JR西日本は10日、JR京都線(東海道本線)高槻駅で実施した「高槻駅改良プロジェクト」が第10回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰を受けたと発表した。表彰式典は1月13日に国土交通省にて執り行われる。 この賞は、国土交通省が国土交通分野におけるバリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人・団体を表彰する制度。この分野で優れた取組みを広く普及させることなどを目的に、2007年に創設された。 今回受賞が決まった「高槻駅改良プロジェクト」は、駅や周辺施設の面的バリアフリー化を推進する取組み。狭くて小さい既存ホームの安全対策として、有効長260m・幅員最大6mのホーム2面を新設し、昇降式ホーム柵を導入した。新設したホームの端には西口改札を設置し、複数のバリアフリールートを確保。高槻市と連携しつつ、統一感のある駅周辺案内サインの整備や西口改札付近での歩行者道路整備などにも取り組んだ。 こ
このサービスの名称は「JR西日本 列車運行情報 プッシュ通知アプリ」。サービス利用料は無料で、iPhoneはApp Storeから、AndroidはGoogle Playからダウンロード可能(動作環境はiOS 6以降・Android OS 2.3以降)となっている。 ダウンロードした後、希望の路線を登録(最大10路線まで登録可能)することで、その路線で列車の遅れなどが発生した場合に運行情報がプッシュ通知される。発生した路線や発生時刻、運転状況だけでなく、状況が確認できれば影響区間・原因・運転見合わせ時の再開見込み時間、振替輸送の実施についても通知される。画面をタップし、「JR西日本列車運行情報」ページに移動することで、詳細な情報も確認できるという。 「JR西日本 列車運行情報 プッシュ通知アプリ」の対象路線は、JR西日本管内の在来線(特急列車も含む)と新幹線。提供時間は原則として6~24時
西日本旅客鉄道(JR西日本)と近畿車輛は10日、両社の業務提携について発表した。「車両トータル技術の向上」「車両開発のスピードアップ」「車両のコストパフォーマンス向上」をめざし、人事交流や車両の共同開発に取り組むとしている。 両社は密接な取引関係にあり、特急形車両287系や683系、近郊形車両225系、223系、321系、521系など、近畿車輛で製造されたJR西日本の車両も数多く存在する。 業務提携締結に関して、両社とも技術協力関係の強化による「車両トータル技術の向上」を理由に挙げた。さらにJR西日本は「当社の路線ニーズに合致した安全かつコストパフォーマンスの高い車両の開発」を、近畿車輛は「事業基盤の強化・発展」を理由に加えている。今回の締結にともない、JR西日本が近畿車輛の株式の一部(近畿日本鉄道が退職給付信託に拠出しているもので、発行済株式総数の5%に相当する345万5,000株)を取
JR西日本は25日、和歌山駅と海南駅、白浜駅にて、「特急くろしお 新型車両287系展示会」を開催する。展示会では外観だけでなく車内も公開されるとのこと。 特急「くろしお」に使用される287系では、京都・新大阪から南紀方面へ向かう現行特急列車でもなじみ深いオーシャングリーン色のラインを採用した。3月17日のダイヤ改正より、南紀方面の特急の列車名は「くろしお」に統一され、うち4往復が287系での運転に。7月までにさらに3往復追加され、計7往復が新型車両での運転となる。 今月25日に開催される展示会では、和歌山駅5番のりば(展示時間10:00~10:40)、海南駅4番のりば(展示時間11:20~12:00)、白浜駅0番のりば(展示時間14:00~15:00)の3駅で新型車両を公開する。展示会に参加するには入場証が必要で、開催当日、各駅の改札前に設置された受付で配布される。入場証は各駅とも300枚
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