米Appleは29日(現地時間)、UNIX系OSで使用されているシェルBashの脆弱性を修正するパッチ「OS X bash Update 1.0」をリリースした。サポートサイトのダウンロードページで、OS X Mavericks用、OS X Mountain Lion用、OS X Lion用がダウンロード可能になっている。 この脆弱性はBashバグと呼ばれており、この脆弱性を狙った攻撃者にデータを盗み取られたり、システムの制御を奪われる恐れがある。深刻かつ影響が及ぶ範囲が広い脆弱性として、セキュリティベンダーやOSベンダーが注意を呼びかけていた。 OS XもBashを含むためMacユーザーの間に懸念が広がったが、OS Xはデフォルトで遠隔からの攻撃からユーザーを保護するように設定されており、Appleは「ユーザーが高度なUNIXサービスを設定していない限り、ほとんどのユーザーは安全」という
レポート 2014年8月の月例Windows Updateでトラブル続出? - Windowsが起動しなくなったときの対処方法 米Microsoftおよび日本マイクロソフトは、毎月13日前後に月例のWindows更新プログラムを提供している。2014年8月もWindows Updateを通じて配布中だが、適用後のトラブルが続出のもよう。このトラブルに筆者も遭遇したので、現象と回避策を紹介しておく(2014年8月15日時点におけるWindows 8.1 Updateの場合)。 8月の月例Windows Updateの詳細は、別記事『【レポート】マイクロソフト、月例セキュリティ更新(8月) - IEとMedia Centerで2件の「緊急」脆弱性』を参照いただくとして、トラブルの原因となる更新プログラムは、以下の2つである場合がほとんどだ。 ・Windows 8 / 8.1は「KB298279
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く