東京電力福島第一原発事故で全町避難となった富岡町が、個人宅などに眠る歴史資料を守ろうと、福島大学と協定を結び、保全に取り組んでいる。資料の確認・整理・調査研究・発表を通して、古里を離れて暮らすことになった町民に地域の成り立ちを見つめ直してほしいという。 富岡尋常高等小学校改築記念の色あせた明治期の写真は、新校舎を背に和服で居並ぶ男性たちの姿がいかめしい。結婚式でもらったご祝儀の金額の控え、筆書きの手紙類、女性向けの道徳の本、甲冑(かっちゅう)……。 江戸末期から昭和期の文書などが現時点で1万点近く町に寄せられている。旧家や商家の倉庫などに残されていたものだ。 町では原発事故後、家屋の取り… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みい
2015年6月25日、大船渡津波伝承館は、ハワイ州ヒロ市のPacific Tsunami Museumと覚書を締結したとのことです。 覚書での合意事項は以下の通りとのことです。 1. 互いに広報し合う努力条項 2. 広報項目については別途協議 3. 法的拘束力はない旨 4. 当事者は、いわゆる紳士協定よりも公式な合意として本覚書を尊重するものとする Pacific Tsunami Museumと協力協定を締結(大船渡津波伝承館,2015/6/27) http://ofunato-tunami-denshokan.jimdo.com/2015/06/27/pacific-tsunami-museum%E3%81%A8%E5%8D%94%E5%8A%9B%E5%8D%94%E5%AE%9A%E3%82%92%E7%B7%A0%E7%B5%90/ ハワイの博物館と教訓共有 大船渡津波伝承館が覚書
NHKの、しかも人気ドラマのパワーを肌で感じました。昨日は多くの方々にこのブログを読んでいただきました。こうして少しずつ認知度を高めていかなければいけませんね。おかげさまで日本鉄道旅行地図帳『東日本大震災の記録』もまた書店様から注文をいただいているようです。もうひとつ「あまちゃん」パワーの恩恵に浴しているマンガがあります。 バンチコミック『さんてつ』です。『東日本大震災の記録』のマンガ版ですが、地図帳をマンガにするという発想は、担当編集者のキャラクターもあり、当初は絵空事にしか聞こえませんでした。ところが、マンガのドキュメント力は、地図帳とはまた違った迫力がありました。 今日(3日)放送の「あまちゃん」では、車両を数人で押すシーンが出てきました。大きな鉄道車両を数人が力を合わせて押すシーンは、なかなか感動的でした。このシーンをどこかで見たなと思ったら、『さんてつ』の表紙に描かれているのです
市民が東日本大震災の被災体験談を語る動画を、宮城県の図書館が公開。津波が押し寄せる中、木にしがみついて一命を取り留めた家族の様子など、生々しい証言が聴ける。 宮城県の東松島市図書館はこのほど、市民が東日本大震災の被災体験談を語る動画を、Webサイトで公開した。サイトではダイジェスト版を公開。フル版は、館内で貸し出すiPadで閲覧できる。 市民が震災発生時や避難時のできごとなどを語る様子を、10分~15分程度の動画にまとめた動画を19本、YouTubeに掲載し、サイトにまとめた。津波が押し寄せる中、木にしがみついて一命を取り留めた家族や、海水に浸ったコンビニの中で、コピー機の上で一晩過ごしした体験など、生々しい証言を語っている。 同図書館は、震災の記憶をアーカイブする活動を続けており、これまでに震災直後の市内の写真公開などを行っている。 関連記事 避難区域・浪江町のストリートビュー公開 「町
Tweet 国土交通省は16日、東日本大震災で被災した三陸鉄道など被災4県の第三セクター鉄道5社の復旧に向け、線路や橋などの再建費用は国が大半を負担し、復旧後は施設を自治体所有とする新制度を導入する方向で最終調整に入った。 従来、鉄道の災害復旧費は国と自治体が4分の1ずつ補助し、会社が半額を負担していた。 しかし5社は自力復旧が困難なため、復旧費の原則全額を国と自治体で折半することを検討。民間会社の側面もある第三セクターへの無償の公費投入には異論もあるため、復旧した施設は自治体の資産とする。 対象として想定しているのは、三陸鉄道、仙台空港鉄道(宮城県)、阿武隈急行(宮城、福島両県)、ひたちなか海浜鉄道、鹿島臨海鉄道(ともに茨城県)の5社。復旧費は計約167億円の見込み。
スタートトゥデイは、ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」にて、東北地方太平洋沖地震災害支援を目的とした、チャリティーTシャツの予約販売を開始した。価格は2,100円。 バックプリントの「0000」の部分には、販売終了時までの協賛ブランド数が入り、文字列には、協賛ブランド名が印字される 本Tシャツには、A BATHING APEやUNITED ARROWS、FRED PERRY、SHIPSなど、約280のブランドが協賛。Tシャツ1枚の購入で2,000円が寄付されるという。カラーはホワイトなど、全7色。サイズはXXS、XS、S、M、L、XLの6種類(キッズサイズも追加予定)。なお、Tシャツの製造原価や、送料、商品代引き手数料などはすべて同社が負担するとのこと。海外から購入も可能になる予定だ。同社特設サイト上で予約受付を行っている。
アプリには時事通信出版局が発行する家庭医学手引書「新 家庭の医学」が収録されている。病気や怪我に対する応急処置の方法などが分かる。 アプリはiPhoneのApp Storeを開き、検索で「家庭の医学」と入力すれば見つかる。 関連記事 ソフトバンクモバイル、iPhoneアプリ「災害用伝言板」の提供を開始 iPhoneから3G回線経由で災害用伝言板への情報登録などが可能なアプリが公開された。 通信各社の災害用伝言板 通信各社が災害用伝言板を開設している。 消息情報を登録・検索できる「Person Finder」、Googleが開設 人の消息情報を登録・検索できるPerson FinderをGoogleが開設。 ソフトバンク、Wi-Fiスポットを無料開放 加入者以外にも ソフトバンクが東北地方の地震を受けて公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を無料で開放。iPhoneの災害用
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