主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週はNUROモバイルが新しい機能を発表。月20GBの「NEOプラン」で上りの通信量をカウントしない「あげ放題」を追加した。 NUROモバイル「NEOプラン」の新機能「あげ放題」 上りのデータ通信がカウントされない 動画SNSにピッタリ NUROモバイルの「NEOプラン」に新機能となる「あげ放題」が追加された。上りデータ通信の通信量がカウントフリーになるもので、追加の申し込みやオプション料金は不要で利用できる。 「NEOプラン」は月20GB(使い切った後は最大1Mbps)で2699円という料金プランで、3大キャリアのオンライン専業プランに近い価格帯だが、人気SNS(LINE/Twitter/Instagram)の主要機能の通信がカウントフリーになるほか、余った通信量の翌月くり越し
先週2月18日に都内で開催された「第36回HTML5とか勉強会」。テーマは「2013年、Web開発の進化を探る」でした。 そこで「2014年頃にはネットに接続しなくても使えるオフラインWebアプリケーションが流行するのではないか」と話したのが、html5j.orgの世話人でもある白石俊平氏。白石氏が解説する「オフラインファースト」は、これからのWebアプリケーションのひとつの方向性が示されていると思われます。 その講演の内容をダイジェストで紹介します。 オフラインファーストの思想と実践 html5j.org世話人の白石俊平氏。 オフラインファーストとは、オフラインを最初に考えてWebサイトを、Webアプリケーションを作ろうという思想のことです。 で、オフラインファーストって、モバイルファーストという言葉に似ています。モバイルファーストというのは2010年に登場した言葉で、これは去年、とにか
3月にリリースされた「新しいiPad」(以下、新型iPad)に隠れる形でひっそりとデビューを飾った1080p対応の新型Apple TVだが、同製品には他のモバイル製品でも利用されているA5プロセッサが採用されたことが知られている。Chipworksが4月11日(米国時間)に発表したレポートによれば、このA5は従来のモデルとは異なり、密かに32nmというより進んだ製造プロセスが採用されている可能性があるという。 ChipworksではiPhone 4Sに搭載されているA5 (APL0498)と新型Apple TVに搭載されているA5 (APL2498)のX線写真を比較し、後者に含まれるARM Cortex-A9デュアルコアのブロックのサイズが、面積比で前者に比べて40%ほど縮小していることが確認できたという。Chipworksによれば、APL0498はSamsung Electronicsの
米国時間3月20日に公開された調査結果によると、「Android」はモバイルプログラマーの優先事項リストで徐々に順位を下げており、その代わりにウェブアプリが開発に関連するさまざまな困難の解決策として台頭しているという。 この変化は、Appceleratorが四半期ごとに実施している調査の結果として発表された。Appceleratorは、クロスプラットフォームプログラミングツールのメーカーで、同社のツールは、28万人のプログラマーにより3万5000件のアプリの開発に使われている。同調査において、Android携帯電話向けにプログラミングすることに「大きな関心がある」と答えたプログラマーの数は、約83.3%から78.6%に減少し、2四半期連続の下落となった。Androidタブレットに対する関心も約68.1%から65.9%に低下し、2四半期連続で下落した。 Appleの「iOS」は首位の座を
So-net モバイル 3Gによる実際の通信速度を確認するために、Androidアプリの「Speedtest.net」を用いて、通信速度の計測を行なってみた。都内の屋内で3回の計測を行ったところ、平均速度は下り3.55Mbps/上り0.37Mbpsとなった。 So-net モバイル 3Gの利用シーン So-net モバイル 3GのSIMカードをスマートフォンで利用するには、上記のようなAPNの設定が必要になるが、比較的簡単に導入できるといえるだろう。何と言っても、月額2,770円の定額で利用できるのは魅力だ。ただし、So-net モバイル 3Gは、データ通信のみのサービスとなるため、3Gによる音声通話はできない。また、SMSも利用できないことに加えて、spモードメールや緊急地震速報などのNTTドコモのサービスも利用できないので注意しよう。 このような点から、あくまでSo-net モバイル
台湾Digitimesが業界筋の情報として伝えるところによれば、2011年第4四半期におけるiPhone 3GSのOEM生産台数は200万台で、2012年第1四半期の数量は140-160万台程度が見込まれるという。iPhone 3GSというと2年半前にリリースされた型落ち品だが、海外では0円端末として安価に販売が行われており、Appleではこれを利用してローエンド市場開拓を狙っているようだ。 日進月歩の携帯電話業界でiPhone 3GSという2世代以上前のモデルの話が出てくること自体驚きだが、それがさらに四半期あたり200万台規模で生産され、市場拡大戦略の原動力として現役だという点で驚愕せざるを得ない。つまり、現在市場で販売されているiPhone 3GSは在庫処分品ではなく、新たに生産されたモデルということだからだ。今年第4四半期の生産台数が来年第1四半期のものよりも多い理由は、年末商戦に
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