KDDIはahamo対抗の料金プランとなる「povo(ポヴォ)」を発表した。料金は2480円とahamoに比べて500円安い。ただ、ahamoでは1回5分までのかけ放題がついての2980円であったが、povoでは、この1回5分までのかけ放題がついていない。 若者を中心に、1ヵ月の音声通話は10分以下という人が6割もいる、ということでKDDIでは音声通話のかけ放題を外してきたというわけだ。 ただ、povoでは、500円の「トッピング」をつけることで、1回5分までのかけ放題が使えるようになる。つまり、他社と同条件にすることで金額的には2980円の横並びになるというわけだ。 この立てつけに噛みついたのが、武田良太総務大臣だ。 1月15日の定例会見で「非常に紛らわしい発表だった。最安値と言いながら、他社と結局同じ値段であったということについては、もっとわかりやすいやり方をしっかりと考えていただきた
ソフトバンクが12月22日、新ブランド「SoftBank on LINE(仮称)」を発表した。オンライン専用のプランとして、月間データ容量20GB、月額2980円(以下すべて税抜き)を売りにしている。 12月3日にNTTドコモが新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表しているが、まさにソフトバンクからの「対抗策」と言えるだろう。NTTドコモの発表からたった3週間で、別会社であったLINEモバイルの子会社化と吸収合併を決断し、LINEをベースに新料金プランを作り、発表にこぎつけたのは、ソフトバンクならではのスピード経営の賜物(たまもの)と言えそうだ。 しかもソフトバンクはメインブランドのプランである「メリハリプラン」も改訂してきた。「メリハリ無制限」という新プランは12月18日にNTTドコモが発表した「5Gギガホ プレミア」の対抗であることは間違いない。こちらはなんと4日で対抗策を打ってき
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