GTX 650 Tiキラーとなる「Bonaire XT」の実力チェック Radeon HD 7790 (SAPPHIRE HD7790 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+DL-DVI-D/HDMI/DP DUAL-X OC VERSION) Text by 宮崎真一 SAPPHIRE HD7790 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+DL-DVI-D/HDMI/DP DUAL-X OC VERSION メーカー:Sapphire Technology 問い合わせ先:アスク(販売代理店) info@ask-corp.co.jp 価格:未定(※2013年3月22日現在) 2013年3月22日13:01,AMDは,Radeon HD 7700シリーズの新製品となる「Radeon HD 7790」(以下,HD 7790)を発表した。開発コードネーム「Bonaire XT」
さてRadeon HD 7700シリーズ、HD 7770であれば、前世代のHD 6790(Barts)と同等以上の性能を持っていることがわかった。しかしながら差は微妙で、消費電力をあまり気にせず、3Dパフォーマンスだけを見るのであれば、HD 6790ユーザーがHD 7770を買い替え対象ととらえるのは難しい。ではBartsではないHD 6700や、GeForce GTX 550あたりから買い替えるかと言うと、そもそもGeForce GTX 560 Tiが実売で2万円前後、HD 6800シリーズでも2万円でおつりがくる現状だ。HD 7700シリーズの価格については、記事執筆時点では「199ドル以下」という情報しかないが、せめて1万円台中盤くらいになってくれないと、手が出しづらい。 一方で、消費電力を気にするユーザーにとっては非常に良い選択肢となる。そもそも競合に対して電力あたりパフォーマンス
28nmプロセスで製造されるGraphics Core Nextアーキテクチャがベースで、トランジスタ数は15億個の普及価格帯GPU。これまでCape Verdeの開発コード名でその存在が予告されていた。実パフォーマンスなど詳細は、別記事となるこちらのベンチマークレポートで確認いただきたい。。 HD 7770の主なスペックは、CUが10の1CUごと64SPで、SP数は640基、Texture Unitは40基、ROPは16基、コアクロック1GHz、メモリクロック1125MHz(GDDR5 1GB)、TDP80Wなど。リファレンスカードでは2スロット厚のクーラーを備え、6ピンの補助電源コネクタを持つ。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDVI、HDMI、mini DisplayPort×2。 HD 7750では、CUが8つになりSP数は512基、
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