名古屋の表玄関・名古屋駅。2027年のリニア中央新幹線開業を視野に、どんな形にしていくか。23日投開票の名古屋市長選でも重要なテーマになる。 「案内に従って進むと、車いすでは行き止まりになってしまうんですよ」 4月上旬、名古屋駅の地下街を電動車いすで進む近藤佑次さん(31)の行く手を階段が阻んだ。「名駅はただでさえ『迷駅』と皮肉られていますが、障害がある人たちにとっては、より顕著です」と話す。 名古屋駅はJRと名鉄、近鉄、市営地下鉄、あおなみ線の計9路線が乗り入れる複雑な構造。近藤さんが階段に突き当たったのは、地下鉄東山線から名鉄への乗り換えだった。 東山線の改札のうち、エレベーターがある北改札口を出て、案内矢印に従って名鉄に向かうと階段に突き当たる。地下鉄の駅員に尋ねると、「来た道を戻って、エレベーターで地上にいったん出て下さい」。 回り道のうえ、信号もある。出発から約17分後、ようやく
JR学研都市線(片町線)と言えば、大阪市中心部に位置する京橋駅から生駒山地の北側を通って木津駅(京都府木津川市)へと至る路線ですが、大阪人の間でもどちらかといえば地味な存在として認識されていることが多いようです。しかし、ほとんどの列車がJR東西線へ直通運転されており、さらには尼崎を経由して宝塚線や東海道本線にも乗り換えなしで行くことができるなど、そのアクセシビリティは決して侮ることができません。 今回は、この学研都市線(片町線)に着目し、どの駅周辺が住みやすいと思うのか300人の方にアンケートを採ってみました。 【質問】 【大阪】学研都市線(片町線)で住みやすい駅はどれですか? 【回答数】 第1位・・・京橋:29.0%(87) 第2位・・・京田辺:8.7%(26) 第3位・・・同志社前:7.7%(23) 第4位・・・松井山手:6.3%(19) 第4位・・・住道:6.3%(19) 第4位・・
JR西日本は10日、JR京都線(東海道本線)高槻駅で実施した「高槻駅改良プロジェクト」が第10回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰を受けたと発表した。表彰式典は1月13日に国土交通省にて執り行われる。 この賞は、国土交通省が国土交通分野におけるバリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人・団体を表彰する制度。この分野で優れた取組みを広く普及させることなどを目的に、2007年に創設された。 今回受賞が決まった「高槻駅改良プロジェクト」は、駅や周辺施設の面的バリアフリー化を推進する取組み。狭くて小さい既存ホームの安全対策として、有効長260m・幅員最大6mのホーム2面を新設し、昇降式ホーム柵を導入した。新設したホームの端には西口改札を設置し、複数のバリアフリールートを確保。高槻市と連携しつつ、統一感のある駅周辺案内サインの整備や西口改札付近での歩行者道路整備などにも取り組んだ。 こ
現在、関東につづく東京の準備を進めています。ずっと悩んでいるのは、地下鉄の駅写真です。東京メトロと都営地下鉄の大半の駅は地下にあります。地下駅を魅力的に撮影するにはどうしたいいのか、ずっと考えています。 その予行演習というわけでもありませんが、横浜高速鉄道みなとみらい線の駅を撮影してみました。すでに駅トップにアップしてあります。駅数も少ない上に、駅ごとに特色があり、それなりに撮影ができました。 その前に仙台地下鉄でも撮影をしたのですが、地上駅はともかく、地下駅はどれも同じで駅名標を撮る以外に方法がありません。地上の駅出口を撮影することも考えましたが、そればかりが並んでいても、その駅の特徴とは言いがたいですね。 会社の行き帰りに東京メトロを利用していますが、たとえば会社最寄りの神楽坂駅をどう撮ったら神楽坂駅らしくなるのか。いまだ答えを見つけていません。もちろん最後は出たとこ勝負なります。 東
新設された地下躯体には、免震構造のための地盤強化という役割もある。地下躯体と1階の間に免震層があり、約350基のアイソレーター(ゴム板と鋼板を幾重にも重ねた柱)と、約160台のオイルダンパーがある。日本最大規模の免震システムという。 丸の内北口に新設された「トラベルサービスセンター」は、英語・中国語・韓国語・日本語に対応。営業時間は7:30~20:30。海外で発行された「JAPANレールパス」など外国人向け企画乗車券の発売およびクーポン引換え、その他の乗車券やびゅうツアー商品、宿泊、手荷物の手配などに対応する 鉄道グッズも買える「東京ステーションギャラリー」 「東京ステーションギャラリー」は1988年に設置され、レンガ壁の美術館として18年間にわたって利用された。企画展は105回、来館者はのべ約235万人という実績がある。このギャラリーも復原された駅舎で6年半ぶりに再登場する。入口は丸の内
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