What are Archives, what are Archival Studies? : Theoretical Perspectives and Social Trends
The Cutting-Edge Libraries in Korea : An Analysis on their Current Situation and Future Perspectives
機関リポジトリは,セルフアーカイビングによる研究成果へのオープンアクセス実現のひとつの手段である. しかし,多くの機関リポジトリにおいて,登録されている文献の数は,その機関の研究成果の数に比べて非常に 少ない.登録文献数が少ない理由のひとつは,ほとんどの研究者にとって研究成果を登録する動機がない,つま り,機関リポジトリの効果が明らかでないことだと考えられる.本稿の著者らは,機関リポジトリに研究成果を 登録した研究者へのフィードバックシステムを開発している.本稿では,機関リポジトリのアクセスログからの 知識発見を試みている.「誰が,いつ,どんな文献を利用したか」という情報は,機関リポジトリの利用者への文 献の推薦に利用できる.本稿は,より高度な解析へ向けての準備として,九州大学の機関リポジトリのアクセス ログについて単純な共起解析を行った結果を示している.
blogやwiki, SNS, Social bookmarkなどの様々なソーシャルサービスによってWebの質が変化し, これまで情報資源に対して傍観者であった利用者が作成者へと変貌を遂げた. これによりWebにおける情報資源は日々激増することになった. このようなソーシャルサービスには個人の嗜好に基づくデータが蓄積されており, そこから有益な情報を発見するシステムが求められている. 本研究ではSocial Bookmarkに着目し, そこから情報を発見する二つの手法を提案する.一つは, 自分の興味に近い利用者やページを発見する手法である.この手法では, 利用者が保持するブックマークを個人のプロファイルとみなし, 類似利用者および興味の近いページを発見する. もう一つは, 新着情報をいち早く推薦する手法である. この手法は, 人気の高いページを早期に見つけるαブックマーカーを発見し, その
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