はじめに リードテックラボ、いつもお世話になってるカレントアウェアネスを可視化して遊んでみよう編です。ちょうど一年前、canvasでかりかり書いてたものがあるのでカレントアウェアネスを可視化するのはリードテックラボ的には2度目になります。 Visual Current Awareness http://haseharu.org/labs/ca_v/ こんな感じでカレントアウェアネスが可視化されます。 説明 「丸」でカレントアウェアネスの記事を表しています。丸の大きさが違いますが大きさの違いは「はてなブックマーク」数の違いです。はてなブックマークでブックマークされている記事ほど大きく表示される、という仕組みです。カーソルを丸にのせていただくとツールチップでタイトルとはてなブックマークの数が表示されます。 丸かツールチップ上のタイトルをクリックするとカレントアウェアネスの記事を読むことができま
急激に増加し多様化する米国の大学院生。研究大学は,研究能力・競争力・修了率の向上や新たなキャリアルートを模索しています。では,図書館はどのような支援をしているのでしょうか? 2012年12月に公開されたARLのレポートをカレントアウェアネス-Eで紹介させていただきました。先進的な院生サービスについてのインタビュー結果を,(1)属性別サービス,(2)リサーチコモンズ,(3)学内外の連携,(4)新しい組織構成の4点から報告しています。 E1412「多様化する大学院生のための新たな研究図書館サービス」カレントアウェアネス-E. 2013.3.28. No. 234. 一番の驚きは,「図書館の手に余ることは連携で」という米国の研究図書館らしからぬ発想。 常々,レファレンスやサブジェクトライブラリアンの専門性の高さを見聞きしているだけに,院生の新たなニーズにも,図書館員が対応するのだろうと思いました
春はいつも。 変わり目の季節。 毎年のことなのに、この時期はいくつになってもなんだか心がざわざわします。 自分自身には大きな変化はないときだって、まわりではなにか必ず動きがあったり。 この時期に、桜が咲いてはらはらと散るのにも、また意味があるのかなぁ、なんて。 このざわざわと落ち着かない気持ちを桜に投影してしまうのは、私だけでしょうか。 2013年の春に、Li:d tech*1のメンバー(id:kitone)が、またひとつ、大きな節目を迎えたみたいです。 私は正規メンバーではなくオブザーバーという楽ちんなポジションだったため、ほとんど何も貢献していませんが、仕事・プライベート両面での彼らの活躍をいつもそっと(?)見守っていました。 そんな立場からではありますが、いつものメールのノリとウェブに公開されるこういう場でのノリの使い分け*2がうまくできているか自信がないのですが、まずは、純粋に「お
友人のid:kitoneが異動することになり、今日がNDLでの最後の勤務日だったはずです。 彼とは2008年くらいからのつきあいになりますが、その能力や仕事に対する姿勢には頭がさがるばかりです。 この2年間は、それまで関心の薄かったであろう分野にも目配りしないといけなく、かつ業界内でも影響力の大きいポジションなので、いろいろプレッシャーもあったんだろうと思います。ただ、いいチームで仕事されていたのかとても楽しそうに打ち込まれていたので自分にも励みになりました。 参考になった情報は無数にあってひとつひとつ挙げることはできませんが、彼らしさが感じられて印象に残っているのは以下の2記事です。 OPACの所蔵・貸出情報をリアルタイムにディスカバリーサービスに表示させる(記事紹介) | カレントアウェアネス・ポータル スティーブ・ジョブズの死を伝える新聞各紙一面のアーカイブ | カレントアウェアネス
Googleが春の大掃除でGoogle Readerのサービス中止をつげました。 これには正直なところショックでした。 少なくともGoogle Readerは市民権を得ることができなかったのか*1。 だからGoogle Readerは撤退する、と。 なるほど。 そうか。 ふーむ。 待てよ。 ・・・そういえば、 自分も最近Google Readerをあんまり熱心に使っていない気がしました。 どうしてだろう? なぜなんだろう? なにかあったんだろうか? ふと、NDLが日々お知らせしている「CA-R*2」が思い浮かびました。 「そういや、CA-Rが必要なことは大体教えてくれてたしな」 それはたぶんこーゆーこと。 RSSを溜めておいてあとでチェックしていると、 「お。これは。」 と思うニュースは大体CA-Rに載っていることが続くようになったからです。 「そういえばこれCA-Rに載ってたよな、確か」
この度刊行しました『カレントアウェアネス』315号(2013年3月20日刊行)に、『カレントアウェアネス』および「カレントアウェアネス・ポータル」に関する記事を2本掲載しました。これらの記事は、『カレントアウェアネス』の編集業務が東京本館から関西館へ移って10年が経過したことを踏まえ、今後の『カレントアウェアネス』とそれを含む「カレントアウェアネス・ポータル」全体で、どのような情報発信のあり方を目指すべきか、批判的に再検討するものです。ぜひご高覧いただき、ご意見等お寄せいただければ幸いです。 村上泰子. 『カレントアウェアネス』の10年: レビュー誌への道、課題、そして展望. カレントアウェアネス. 2013, (315), CA1787, p. 2-4. http://current.ndl.go.jp/ca1787 依田紀久, 林豊, 菊池信彦. カレントアウェアネス・ポータルのいまを
ネットで時事的報知なる雑誌記事が話題になってたので読んでみた(。・_・。)ノ CA1790 - 若手研究者問題と大学図書館界―問題提起のために― / 菊池信彦 | カレントアウェアネス・ポータル http://b.hatena.ne.jp/entry/current.ndl.go.jp/ca1790 内容は、人文ポストドクが職にあぶれちゃってるけど、図書館情報学の検討対象になってない。ついてはきちんと検討してはどーか、という問題提起。 で、図情学の対象として、職員候補として、とお客候補としての2通りあろうけれど、ここではお客候補としてはどうか、というお話にしておる。 うーん、時事的報知ってば、最近、論説的な文章も許容されるようになったのね(*´д`)ノ 知らんかった(゜〜゜)日本のことや論説的なものは避けられていたような印象があるんだが。。。 大学院出たあとも(大学)図書館を使わせて!とい
CA1788 - カレントアウェアネス・ポータルのいまを“刻む”:情報収集活動と未来へのアイデア / 依田紀久, 林 豊, 菊池信彦 | カレントアウェアネス・ポータル http://t.co/IHDae4gwCS— 国立国会図書館関西館図書館協力課 (@ca_tweet) March 26, 2013 自分としては、CA1775に続いて2本目のカレント執筆になります。 カレントアウェアネス・ポータルの4種類のコンテンツとその関係。すべてのコンテンツのベースとなるカレントアウェアネス-Rはどうやって情報収集して書いているのか。現在ポータルで抱えている課題とそれに対するアイディアは。……という3つのテーマについて、この1年間一緒に働いてきた3人で書きました。タイトルにあるようにいまの姿を“刻み”つけたものです。次につなげるために。 ちと長い記事ですが、ご覧いただけたら嬉しいです。 今回刻んだ
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2006-08-06発行 ‡No.251‡ 4323部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○羅針盤「図書館ニュースを届ける:カレントア
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2007-08-15発行 ‡No.288‡ 4621部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○羅針盤「情報を発信し続けることの意義: カ
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