イラン・テヘラン(Tehran)の南西360キロメートルにあるハマダン(Hamadan)のインターネットカフェを利用する若者(2009年5月26日撮影)。(c)AFP/NIMA DAYMARI 【3月12日 AFP】シリア、中国、イラン、バーレーン、ベトナム各国政府が著しいインターネット監視を行っており、反体制派らへの弾圧に用いられているこれら監視技術の輸出を規制するべきだとの提言を、メディア監視団体の国境なき記者団(Reporters Sans Frontieres、RSF)が12日、行った。 また、国境なき記者団の報告書「インターネットの敵(Enemies of the Internet)」は、抑圧的な政府を支援している「デジタル時代の傭兵組織」としてガンマ(Gamma)、Trovicor、ハッキングチーム(Hacking Team)、アメシス(Amesys)、ブルーコート(Blue
バグダッド(CNN) イラク西部で4日、シリア兵の車列が武装集団に襲撃され、兵士を中心とするシリア人48人と、イラク兵9人が死亡した。当局者が明らかにした。イラクではシリア内戦が飛び火することに対して警戒を強めている。 イラクのマリキ首相側近は、「我々は最初から、一部の武装集団がシリアの紛争をイラクに持ち込む恐れがあると警告していた」と述べ、こうした集団の一部は国際テロ組織アルカイダと関係があるとの見方を示した。 4日の襲撃で死亡したシリア兵の多くは、数日前に国境地帯で起きた反体制派の自由シリア軍との戦闘で負傷して、イラクで手当てを受けていたという。 当局者によれば、同地帯では1日に国境検問所が反体制派に占拠され、シリア兵や当局者数十人がイラク軍に投降し避難していた。 国連によると、シリア内戦の死者は過去2年で約7万人に上っている。反体制派によれば、4日だけで少なくとも149人が死亡した。
シリア・ホムス(Homs)にある訓練センターで訓練を終えたばかりのシリア政府の女性治安要員(2013年1月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANWAR AMRO 【3月3日 AFP】国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長とシリア問題をめぐる国連とアラブ連盟のラクダール・ブラヒミ(Lakhdar Brahimi)合同特別代表は2日、シリア政府と反体制派の和平協議で仲介役を務める用意があるとする共同声明を発表した。 国連によると、シリア国内の両勢力が「対話への意欲」を示したため、潘事務総長とブラヒミ特別代表がスイスのモンペルラン(Mont-Pelerin)で協議したという。 共同声明は「7万人以上が死亡し、シリア内外で極めて多くの人が家を追われた紛争の解決に向けて国際社会が結束して対応できていないことに双方の勢力は大きな不満を表明した」としている。 また潘事務
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