紙面で読む 東京電力福島第一原発内の地下貯水槽から汚染水が漏れ出た問題で、漁業の再開がさらに遅れないかと、福島県内の漁業関係者が神経をとがらせている。汚染水は海に流れていないと東電は説明するが、漁師の嘆きと怒りの声は尽きない。 原発周辺の海では時折、食品中の放射性物質の安全基準を超えた魚が見つかり、… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事福島第一原発、消えぬ汚染 4号機建屋内部を同行取材(2/21)汚染水漏れ、再発懸念 他の貯水槽、同じ構造 福島第一原発(4/7)コウナゴ漁なお風評被害「漁に出られない」〈震災2年〉(3/11)増える汚染水、遠い廃炉 セシウム吸着塔ずらり 福島第一原発ルポ(2/21)PR情