ネットワークドライブに登録してフォルダーごとコピーする 複数ファイルやフォルダーごと転送したい場合は、表示されているIPアドレスをネットワークフォルダーとして割り当てる裏技がある。エクスプローラの「ネットワークドライブの割り当て」を開き、フォルダー欄にIPアドレスを入力するのだ。これで、通常のフォルダーのように「GoodReader」が開き、ドラッグ&ドロップでファイルをやりとりできる。しかし、異常に転送速度が遅くなるのがネック。大容量のファイルをやりとりする際には向いていないのが残念だ。 ちなみに、OS Xならフォルダーの拡張子を変更できるので、iTunesで転送する裏技が利用できる。拡張子「.pkg」を追加してリネームしてから転送すればいい。「GoodReader」側ではリネームするまでもなく、フォルダーとして認識され、中のファイルが表示される。