静岡県と山梨県にまたがってそびえ立つ日本最高峰の山、富士山。その美しい円錐形の山容は多くの人を魅了し、芸術の分野などにも大きな影響を与えてきた。しかし、富士山には「もう一つの顔」がある。過去に何度も噴火を繰り返し、人々に恐れられた火山としての顔だ。3月末公表の「富士山火山避難基本計画」の策定に尽力した火山噴火予知連絡会の元会長で、現在は山梨県富士山科学研究所の藤井敏嗣所長に、富士山噴火の可能性や想定される被害について話を聞いた。(聞き手:飯田和樹/撮影:殿村誠士/構成:安藤智彦/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 富士山が最後に噴火したのは、江戸時代の1707年のこと。富士山の南東斜面に新たな火口を開けた「宝永噴火」と呼ばれるこの有名な噴火は、山麓の村々はもちろんのこと、当時の江戸にまで火山灰を降らせた激しいものだった。しかし、これ以降、現在に至るまで富士山は表向き静穏な状態を
■これまでは「前に抱えて」が常套句だった 関西の鉄道事業者19社局が展開中の共同マナーキャンペーンが興味深いと担当編集者が教えてくれた。「手荷物の持ち方・置き方は、まわりの方にご配慮ください」とした上で、具体的には「大きな荷物は網棚に」「リュックは手に持って」「手荷物はヒザの上に」と呼び掛けているのだという。 【写真】2015年8月のマナーポスターに登場した「リュックを前に抱える人」は、2019年以降消えている。その理由とは――。 当たり前のことではないか、何が興味深いのかと思われるかもしれないが、これまでの手荷物に関するマナーキャンペーンは「リュックサックは前に抱える」が常套句だった。それが今回、その文言を一切使っていないのである。 同じく関西各社が2018年3月に行った共同マナーキャンペーンは、「そのリュックサック迷惑な技かけてない?」として、「車内でのリュックサックは、前に抱えるか網
新電力と契約する福井県嶺北地方の繊維関連企業の電気料金請求書。燃料価格高騰の影響で上がり始めた昨年9月分(左)に比べても、今年1月分(右)は倍以上となっている 新電力と契約する福井県嶺北地方の繊維関連企業の50代社長が福井新聞の取材に応じ、電気料金高騰の実態を語った。燃料価格高騰を背景に昨秋以降急激に上昇し、割安だった昨春の電気料金に比べて今年1月分は約4倍に。「早く解約しなければ」と他の新電力や北陸電力への法人契約切り替えを探したが、どこも受け付け停止で、切り替え先が見つからない。「ぎりぎりの経営を続けてきたが、高騰が続くと廃業しかない」と訴える。 会社は家族経営で、繊維商社から糸を預かり受託加工する仕事だ。電力契約を北陸電力から新電力に切り替えたのは2020年10月。東証1部上場のグループ会社と「市場連動型」料金プランで1年契約した。「『北陸電力よりも安くなりますから』と言われて。内容
ロシア問題が吹き荒れる中、OPECプラスをリードしてきたサウジアラビアはどう動くか。写真は2019年10月のプーチン大統領のサウジ訪問時の様子(写真:SPUTNIK/時事通信フォト) 「今起きているのはパニックだ」。住友商事グローバルリサーチの本間隆行チーフエコノミストは、急騰する原油先物市場をそう評する。 2月24日から始まったロシア軍のウクライナ侵攻をきっかけに、原油価格はとてつもない上昇圧力がかかっている。アメリカのバイデン大統領は3月8日、ロシア産原油などの禁輸を即日断行した。 イギリスも2022年末に原油輸入を停止すると表明すると、NY原油先物取引(WTI)は1バレル=123.7ドルまで急騰。原油相場の最高値は2008年7月の145ドルだったが、これを更新する可能性も出てきた。 ロシアは世界第3位の産油国だ。世界の原油生産量の12%を占め、ヨーロッパなどに供給している。今回、ロシ
戦争を止めるために表現者として何ができるのか 2022年3月10日、日本ペンクラブ、日本文藝家協会、日本推理作家協会の3団体が「ロシアによるウクライナ侵攻に関する共同声明」を発表し、3団体の代表が会見を行った。 新聞・テレビでも報じられてはいるが、会見内容は要約されたものしか紹介されていないので、ここでその詳細を報告しよう。会場で録音したものを文字起こししたものだ。多忙のあいまをぬってテープ起こしをしたのは、質疑応答を含めたその会見が、表現者としての思いが伝わるとても良い内容だったからだ。 私は月刊『創』(つくる)編集部として会見に参加したのだが、個人として日本ペンクラブに属してもいる。会見終了後、桐野夏生会長と話をした。会場を出る時は前々会長の浅田次郎さんと一緒になって少し話した。浅田さんも今回のウクライナ侵攻とその後の事態には憤りを感じているようで、わざわざ駆け付けたという。 連日、テ
そば好きの中には、十割そば以外はそばと認めないという人が、少なからずいる。確かにいいそば粉を使い、腕のいい職人が打った十割そばは、誰が食べてもおいしいと感じるだろう。「そばは十割に限る」という意見ももっともだ。 その一方で、町の一般的なそば店や立ち食いそば店ではつなぎを使ったそばが主流で、そば粉の割合は多くて7割。少ないと3割といったものもある。それらを指して「そばではない」と否定する意見もある。 確かに大衆的な価格を維持するため、水増しでつなぎを使う場合もあるのだが、そうというばかりでもない。コスト以外にもそばにつなぎを使う、“積極的”な理由があるのだ。 初心者に違いはわからない まずは上の写真を見てほしい。提供していただいたのは、人形町にある「誠や」。一方は手打ちの十割そばで、もう一方はやはり手打ちでそば粉を7割使ったそば。同店では2種類のそばを出しているのだが、どちらが十割そばかわか
水道事業の民間運営に対して懸念 2018年12月、水道法が改正されたが、その認知度は低い。 ミツカン 水の文化センターが「水にかかわる生活意識調査」の中で「水道法改正」について聞いている(東京圏、大阪圏、中京圏の1500人にアンケート)。 水道法改正について、63.1%が「知らない」。 「聞いたことはあるが内容までは知らない」が28.6%、「聞いたことがあり内容まで知っている」は8.3%だった。 さらに「水道事業の民間運営がしやすくなったことを知っているか」については、「知らない」が69.3%だった。 ミツカン 水の文化センター「水にかかわる生活意識調査」(2019年度)より著者作成 一方で、「水道事業が民間運営になった場合、どうなると思うか」に対しては、「水の安定共有維持」、「水道管の老朽化対策」、「水道料金」、「水の安全性と質の確保」、「サービスの地域格差」の5つの項目で、「悪くなる」
驚きとともにうれしくなった 夏くらいに驚いて、すごくうれしくなったニュースがあります。 IBMのAI(人工知能)「ワトソン」が日本人女性患者の正確な診断をして命を救った。 そういうニュース。 60代の女性患者さんが、昨年9月に極度の貧血で病院に搬送され、検査をしたら「急性骨髄性白血病」と診断された。 治療を受けたのですが、次第に容体は悪化していきます。 とうとう意識混濁などの症状も出て、重篤な状態になってしまう。 病院はIBMのワトソンに分析を依頼します。 女性患者の遺伝子情報や病歴、症状などなどのデータをワトソンが分析し直したところ たった10分で「二次性白血病」という別のガンだと診断します。 そして、抗がん剤の変更を提案してきました。 それに従った結果、女性は回復して元気になったというニュース。 すごい事実です。 テクノロジーの進化は奇跡を生み出す。 現在、世界で一番病気の診断が正確で
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最初に言っておきます。スパムメールは犯罪です。つまりスパムメールを出す人は犯罪者です。先週にも逮捕者が出てましたよね。 また、翼がよりによって俺に・・・www 3:23に出している。サーバ会社に察知されて止められる可能性が小さい丑三つ時。 ここから先、テキストですとバックリンクを与えることになるので画像で貼ります。みなさんも「こんなスパム来た〜」と相手のURLをそのまま貼りますと、相手にバックリンクをプレゼントすることになるので、URL部分は消すか、画像にしてください。 豚ってなに!? 自称ですか? すでにサーバに組み込まれている迷惑メール判定のFORTINET社のFortiMailでは、「迷惑メール」判定。しかも[spam]がダブルで付いて、あえなく迷惑メールフォルダ行き。 差出人の与沢翼のメルアドのドメイン「rajuri.jp」はロリポップにあり、チカッパプランで運用されているようです
ああ、これは語らなければならないなあ、でも仕事立て込んでるしなあ、落ち着くまで話題が続いているといいなあと思っていた本件ですが、見事にネット社会で継続審議となっておりましたので、落ち穂拾いの役割を全うさせていただきたいと思っております。ご声援、ありがとうございます。 「あれっ、この人、こんなに面白い人だったっけ?」というのが今回スターダムに駆け上がろうという体勢で目下赤丸急上昇中の谷口マサト氏であります。 話の振り出しはこちら。アドタイに全6回の連載を敢行した谷口氏の連載記事の一個目が、膝に矢を受けてしまって冒険に出られないレベルで微妙な燻り方をしております。 広告“枠”買いから、広告“コンテンツ”買いへ。 http://www.advertimes.com/20130704/article119507/ 読んでいただけると分かるのですが、要するに「広告コンテンツ生だとユーザーに届かないか
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