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宇宙に関するron1003のブックマーク (839)

  • ブラックホールの正体はダークエネルギーでできた星「グラヴァスター」との研究結果

    ブラックホールは、アインシュタインの一般相対性理論によって1915年にその存在が導き出され、2019年にはついにその様子の撮像にも成功した天体ですが、物理の法則と矛盾する性質を持つ不可解な存在でもあります。そんなブラックホールの問題を解決するために考案された仮説的な天体「グラヴァスター」の振る舞いをシミュレーションする研究により、このグラヴァスターがブラックホールの正体として有力な候補となる可能性があることがわかりました。 Phys. Rev. D 109, 084002 (2024) - Observational imprints of gravastars from accretion disks and hot spots https://journals.aps.org/prd/abstract/10.1103/PhysRevD.109.084002 Black hole sin

    ブラックホールの正体はダークエネルギーでできた星「グラヴァスター」との研究結果
  • ダークエネルギーが「進化」しているとの研究結果、「宇宙の終わり」に関する予想を決定づける可能性のある発見

    アメリカのキットピーク国立天文台にある「ダークエネルギー分光装置(DESI)」の観測により、宇宙を膨張させているダークエネルギーが変化している可能性があることが判明しました。宇宙の加速膨張が収縮に転じ、やがてビッグバンのような特異点に収束する宇宙の最後「ビッグクランチ」を示唆するこの成果は、宇宙の加速膨張の発見そのものと同じくらい革命的な発見だと位置づけられています。 First year of DESI results unveil new clues about dark energy https://news.osu.edu/first-year-of-desi-results-unveil-new-clues-about-dark-energy/ Dark energy could be getting weaker, suggesting the universe will en

    ダークエネルギーが「進化」しているとの研究結果、「宇宙の終わり」に関する予想を決定づける可能性のある発見
    ron1003
    ron1003 2024/05/20
    “宇宙学者”
  • 【えっ、そんなことが!?】「ビッグバン後の10秒」に起きた壮絶すぎる出来事とは?

    カルガリー大学(カナダ)で歴史学修士号、ビッグヒストリーの世界的拠点であるマッコーリー大学(オーストラリア)でビッグヒストリーの博士号を世界で初めて取得。アムステルダム大学(オランダ)、マッコーリー大学、ソルボンヌ大学(フランス)など、世界中で講義を行ってきた。自然科学と社会科学のアプローチを組み合わせて、人類史における数学的なパターンや、数十億年にわたる宇宙進化の中での熱力学と複雑なシステムとの関係など、広範なタイムスケールでの歴史的トレンドを探究している。他の著書に『The Hitchhiker’s Guide to Big History』『The Shortest History of Sex』、共著に『The Routledge Companion to Big History』などがある(いずれも未邦訳)。1500万人以上がチャンネル登録している教育系YouTube番組「クラッ

    【えっ、そんなことが!?】「ビッグバン後の10秒」に起きた壮絶すぎる出来事とは?
  • ついに可能になるのか?物理法則に反しないワープ航法理論を科学者が提唱 : カラパイア

    これまでさまざまな「ワープ」に関する理論が提唱されてきたが、いずれも物理法則を破るものだった。だが、このほど提唱されたワープ航法理論は、あくまで既存の物理学のルールを守りながら、それを実現する。 既存のワープ理論の難点は、既存の物理学では不可能とされる光速を超える速度や、あくまで仮説上の存在である不可解な負のエネルギーなどに基づくところだ。 だが新たなワープ理論は、そのような物理学の範囲から逸脱することなく、理論上はワープ航法を可能にする。 現時点で、人類文明にこの理論を実現する技術はないが、それでもいつか、銀河に格的に進出するという人類の夢を後押ししてくれるかもしれないという。

    ついに可能になるのか?物理法則に反しないワープ航法理論を科学者が提唱 : カラパイア
  • 太陽フレア 観測史上初の「3日で7回」 GPSにも影響 オーロラも各地で(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

    太陽の表面で起きる爆発現象「太陽フレア」が観測史上、初めての規模で発生しました。世界各地でオーロラが観測されたほか、GPSに影響が出ています。 ■大規模「太陽フレア」各地でオーロラ NASAが撮影した太陽の表面が爆発する「太陽フレア」です。今、前代未聞の巨大な爆発が複数回発生しています。この影響で、普段は北極圏でしか見られない「オーロラ」が世界各地で観測されています。 スペインでは、円形に流れる星とオーロラのコラボが息を飲むほどの美しさに。ドイツでは、紫色の光のカーテンが夜空を包み込んでいました。アメリカでは木々や湖の上空に出現し、幻想的な夜空になっていました。中国・新疆ウイグル自治区では、空が真っ赤に染まる現象が見られました。 北海道でも広い範囲で観測されました。 ■観測史上初「3日で7回」GPSにも影響 太陽フレアが起こるとX線などの強い電磁波や高エネルギーの粒子、電気を帯びた巨大な「

    太陽フレア 観測史上初の「3日で7回」 GPSにも影響 オーロラも各地で(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
  • 「宇宙の端は重力が1%減少する」宇宙法則の不具合(グリッチ)を発見 - ナゾロジー

    宇宙の端では重力が1%ほど弱くなっている過去 100 年間、物理学はアルバート アインシュタインの一般相対性理論に従って、宇宙全体で重力がどのように機能するかを説明してきました。 またアインシュタインの理論は単に観測された現象を理解するだけでなく、私たちが知らなかった宇宙の側面を予測するのにも役立っています。 たとえば2019 年 4 月に一般に公開されたブラック ホールの最初の画像は、超大質量ブラック ホール外観(事象の地平面)が一般相対性理論の予測と非常によく似ていたことが確認されました。 M87ブラックホールの外観を視覚化したもの / Credit: EHT collaboration アインシュタインの理論を使うことで、まだ観測されていないブラックホールの外観を事前に予測できていたという事実は、多くの人々に理論の正確さについて驚きを提供しました。 一方、アインシュタインの理論は現在

    「宇宙の端は重力が1%減少する」宇宙法則の不具合(グリッチ)を発見 - ナゾロジー
  • ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現

    ブラックホールに落ちて行くときにどんな光景が見えるのか、疑問に思ったことはありませんか。そんな疑問に答える映像をNASA(アメリカ航空宇宙局)が公開しました。コンピュータ・シミュレーションにより可視化した映像です。 ブラックホールには、それ以上近づくと光でさえ脱出することができなくなる境界があります。その境界面は「事象の地平面」と呼ばれます。 今回公開された可視化映像は、その事象の地平面の内部まで入って行くものと、事象の地平面に接近後にそこから離れて戻ってくるものと、2パターンが公開されています。 カメラが接近していくブラックホールは、天の川銀河の中心にある、太陽の430万倍の質量をもつ超巨大ブラックホールです。ブラックホールの事象の地平面は約2500万kmにおよびます。ブラックホールは高温で輝くガス円盤(降着円盤)に取り囲まれており、また円盤の内側には光子リングも見えています。 こちらは

    ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がかつてないほど馬頭星雲に迫った画像の撮影に成功

    地球からおよそ1300光年離れた宇宙には、馬頭星雲と呼ばれる馬の頭に似た形の暗黒星雲が広がっています。新たに、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に搭載された中赤外線観測装置(MIRI)と近赤外線カメラ(NIRCam)が、馬頭星雲をかつてないほど鮮明に捉えることに成功しました。 ESA - Webb captures iconic Horsehead Nebula in unprecedented detail https://www.esa.int/Science_Exploration/Space_Science/Webb/Webb_captures_iconic_Horsehead_Nebula_in_unprecedented_detail 馬頭星雲のような光解離領域(PDR)では、若い大質量の恒星から生じた紫外線が、恒星を取り囲むイオン化したガスと恒星が生まれた雲の間に、ガスと塵が混ざ

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がかつてないほど馬頭星雲に迫った画像の撮影に成功
  • 地球上で生命ができる確率は「かぎりなくゼロ」なのに、なぜか生命は存在する「謎」…「神頼み」にしない説明は可能か(小林 憲正)

    地球上で生命ができる確率は「かぎりなくゼロ」なのに、なぜか生命は存在する「謎」…「神頼み」にしない説明は可能か 「きわめて難しい」ものがなぜ「ある」のか 近年、東京大学の戸谷友則(1971〜)は、いわばホイル説の21世紀版を発表しました。ホイルの時代と比べると、生命の主人公はタンパク質から核酸に移り、宇宙論はビッグバンをさらに進めた「インフレーション宇宙論」に進化しました。 いまでは、生命が誕生するには多数のヌクレオチド(核酸を構成する単位)を結合させたリボ核酸、いわゆるRNAが必要と考えられています。そこから、生命がRNAから始まったとする「RNAワールド仮説」が唱えられているわけですが、条件を満たすRNAをつくるには、ヌクレオチドを少なくとも40個、正しい順番でつなぐ必要があります。 戸谷によれば、それが自然にできる確率を計算すると地球だけではとうてい無理で、10の40乗個ほどの恒星が

    地球上で生命ができる確率は「かぎりなくゼロ」なのに、なぜか生命は存在する「謎」…「神頼み」にしない説明は可能か(小林 憲正)
  • 史上最大の正確な宇宙地図が完成。現代の宇宙論を覆す可能性を秘めている : カラパイア

    研究者たちは史上最大の正確な宇宙地図を作成した。それによると、宇宙の膨張を加速させていたダークエネルギーが時間とともに変化している可能性があるそうだ。 現在の標準宇宙モデルでは、ダークエネルギーは場所や時間に関わらず、常に一定不変であるとされている。ゆえに新たな発見が当ならば、これまでの宇宙論がくつがえることになる。 ダークエネルギーの変化は、今の時点では最終的な結論ではなくあくまで予備的なものだ。 だが、もし今後も同じような観測が続くのならば、天文学者はΛ-CDMモデルや、それ以外の宇宙モデルを再検討する必要があるかもしれない。では詳しく見ていこう。

    史上最大の正確な宇宙地図が完成。現代の宇宙論を覆す可能性を秘めている : カラパイア
  • 人類と宇宙人が出会わないのは「高度な文明は全部AIに滅ぼされているから」という説

    宇宙には人類以外の知的生命体が存在する可能性が高いにもかかわらず、これまで人類と接触した宇宙人や地球外文明が存在しないという矛盾は、フェルミのパラドックスと呼ばれます。この矛盾について、マンチェスター大学の宇宙物理学者であるマイケル・ギャレット教授が、「高度な文明は全部AIに滅ぼされてしまうため人類と地球外文明が接触できない」という説を提唱しています。 Is artificial intelligence the great filter that makes advanced technical civilisations rare in the universe? - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0094576524001772 Does the Rise of AI Explain

    人類と宇宙人が出会わないのは「高度な文明は全部AIに滅ぼされているから」という説
  • 宇宙には「意識」があり生命誕生に都合がいい調整を行ったという説が真剣に議論されている

    生命の誕生について興味を持って調べたことがある人なら、この宇宙で自然に生命が発生する確率は天文学的といえるほど小さく、さまざまな物理学的条件がわずかでも異なっていれば生命は誕生しなかったという話を見聞きしたことがあるかもしれません。イギリスのダラム大学で哲学の准教授を務めるフィリップ・ゴフ氏は、生命誕生をただの「奇跡」として片付けるのではなく、「宇宙には意識が存在し、その意識が生命の誕生にちょうどいい条件を整えた」とする説を真剣に主張しています。 Mind-blowing theory on God could spark new 21st-century religion | The Herald https://www.heraldscotland.com/business_hq/24222253.mind-blowing-theory-god-may-spark-radical-ne

    宇宙には「意識」があり生命誕生に都合がいい調整を行ったという説が真剣に議論されている
  • 恒星の残骸「白色矮星」に死後もエネルギーを発する「若さの泉」がある可能性 : カラパイア

    「白色矮星」は、太陽のような恒星が寿命を終えた後に残される星だ。だが、こうした星の死体は、ときに死に抗うことがあるようだ。 ESAのガイア宇宙望遠鏡が2019年にとらえた観測データの中に、数十億年前から冷却を停止している白色矮星があることが判明した。 これが意味するのは、「死んだはずの白色矮星の中には、燃料を使い果たしてなおエネルギーを作り出せるものがある」ということだ。 だがこうした白色矮星は、どうやって死してなおエネルギーを放ち続けているのか? ウォーリック大学(英国)とビクトリア大学(カナダ)の天文学者は、その謎を解明したかもしれない。

    恒星の残骸「白色矮星」に死後もエネルギーを発する「若さの泉」がある可能性 : カラパイア
  • 超大質量ブラックホール「いて座A*」の新画像により渦を巻く強烈な磁場が初めて捉えられる

    2022年に、天の川銀河の中心に位置する巨大ブラックホール「いて座A*」の画像を公開したイベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)が、ブラックホールの周囲で渦巻く磁場の存在を明らかにする画像を新しく公開しました。 First Sagittarius A* Event Horizon Telescope Results. VII. Polarization of the Ring - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/2041-8213/ad2df0 First Sagittarius A* Event Horizon Telescope Results. VIII. Physical Interpretation of the Polarized Ring - IOPscience https://iopscien

    超大質量ブラックホール「いて座A*」の新画像により渦を巻く強烈な磁場が初めて捉えられる
  • 太陽の26京倍の質量。これまで発見された中で最も巨大な超銀河団を発見 : カラパイア

    ただでさえ広大な宇宙だが、巨視的に見てみればさらに驚くべき構造が見えてくる。エストニアの天文学者チームは、まるで怪物のように巨大な「超銀河団」を662個も発見した。 中でもとびきり大きく重いのは、地球から30億光年離れたところにある「エイナスト超銀河団(Einasto Supercluster)」だ。 エストニアの著名な天体物理学者ヤーン・エイナストにちなんで名付けられたこの超銀河団の質量は、太陽の約2京6000兆個分の質量に相当する。 端から端まで移動するのに、光の速さで3億6000万年かかる想像不能な巨大さだ。

    太陽の26京倍の質量。これまで発見された中で最も巨大な超銀河団を発見 : カラパイア
  • 最近撮影された「息を飲むような宇宙の写真」まとめ

    最近撮影された「息を飲むような宇宙の写真」まとめ2024.03.24 22:3077,783 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 国際宇宙ステーション(ISS)のクルー交代や天文学の成果、そして3回目の試験飛行を控えていたSpaceX(スペースX)のスターシップなど、今月は初っ端から宇宙関連の話題が目白押しでした。 2024年3月上旬に公開された宇宙開発及び天文分野の画像をまとめました。 準備の整ったロケットPhoto: SpaceXSpaceXの「スターシップ」に冷却された推進剤1000万ポンド以上を充填してリハーサルを行なった3月4日に撮影された、上段ステージのクローズアップ画像です。 前回の試験飛行後の連邦航空局(FAA)による調査が終わり、予定どおり3月14日に3回目の試験飛行が実施されました。 惑星の誕生Image: ESO先日、ヨー

    最近撮影された「息を飲むような宇宙の写真」まとめ
  • NASAが光の99%の速度を出せるエンジンを考案!?無限に加速を続けるヘリカルエンジンとは?(スペースチャンネル) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    光は1秒で地球を7周半できるほどの速度を持っています。全ての物質は光速に近づくにつれ無限大のエネルギーが必要となるため、光速を超えることはできないと言われています。 しかし、もし限りなく光速に限りなく近づけるとしたら?もしかしたらタイムマシンも実現できるかもしれません。記事では、NASAが考案した夢の推進器「ヘリカルエンジン」をご紹介します。 無限エンジン「EMドライブ」原理は不明だが、燃料なしで半永久的に加速し続けられる!? ■物理法則を超えた「ヘリカルエンジン」 ヘリカルエンジンは、NASAのデイビッド・バーンズ氏が考案したエンジンです。驚くべき特徴として、推進剤を必要とせずに半永久的に加速ができるのです。 原理をわかりやすくご説明すると、まず摩擦のない平面の上に箱がおかれていると想像してください。中央には赤い重りが入っており、前後に滑ることができます。この状態で箱が前後に動いた場合

    NASAが光の99%の速度を出せるエンジンを考案!?無限に加速を続けるヘリカルエンジンとは?(スペースチャンネル) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 史上最大規模の超大質量ブラックホールの宇宙地図を公開 : カラパイア

    ガイア宇宙望遠鏡の観測データをもとに、宇宙の謎を解明する鍵となる、約130万個のクエーサーからなる史上最大の地図がこのたび公開された。 クエーサーは、非常に明るい活動銀河核の一種で、その中心には「超大質量ブラックホール」が存在するため、超大質量ブラックホールの地図でもある。 とは言え、すべてのクエーサーを網羅したものではない。だがボリュームにおいては過去最大規模となる。 この地図は、宇宙がたった15億年の若さだった時代からのクエーサーの輝きもとらえており、宇宙の深淵を見渡す窓となって宇宙構造の秘密を解き明かす貴重なヒントをもたらしてくれるかもしれない。

    史上最大規模の超大質量ブラックホールの宇宙地図を公開 : カラパイア
  • 暗黒物質が存在せず宇宙の年齢は267億歳とする理論の実証に成功! - ナゾロジー

    暗黒物質は観測結果から理論を守る保護剤として誕生した暗黒物質は観測結果から理論を守る保護剤として誕生した / Credit:Canva . ナゾロジー編集部暗黒物質は通常の物質、光、電力、磁力などあらゆるものと相互作用せず、ただ1つ重力のみに関連した「見えない物質」と定義されています。 たとえば通常の水分子がある位置座標に暗黒物質を設置しても、互いに相互作用しないため押し合うことなく同居が可能です。 また光や電磁力と相互作用せず重力のみに従うことから、直接的に測定するには重力の検知装置が必要となります。 このような「見えない物質」の存在が囁かれるようになった理由の1つが、銀河内の星々の回転速度の測定結果にありました。 銀河内部の星々は、太陽系の惑星と同じように、中心部分が早く外縁部が遅く周回しています。 しかし星々の周回速度を詳しく測定したところ、銀河外縁の星々の周回速度が理論の予想より遥

    暗黒物質が存在せず宇宙の年齢は267億歳とする理論の実証に成功! - ナゾロジー
  • 史上初の「量子竜巻」により研究室でブラックホールの動きを詳しく再現することが可能に | TEXAL

    ブラックホールの研究は、そもそも地球から距離が離れすぎていることや、その性質から巨大な電波望遠鏡などを用いた間接的な方法で多くが行われている。もっと近く、それこそ研究室で仔細に研究できれば、人類の宇宙や世界の成り立ちに関する研究は遥かに進むことが考えられるが、その天体の性質を考えればそれがどれだけ無謀であるかもまた想像に難くない。 だが、今回ノッティンガム大学の研究者らは、超流動ヘリウム中にブラックホールを模倣した巨大な量子渦を初めて作り出す事に成功した。これにより、これに似たブラックホールがどのように振る舞い、周囲と相互作用するかをより詳細に見ることができるようになったことが報告されている ノッティンガム大学が率いる研究は、キングス・カレッジ・ロンドン、ニューカッスル大学と共同で、「量子竜巻」という新しい実験プラットフォームを作り上げた。 ヘリウムを絶対零度より数度高い温度まで冷やすと、

    史上初の「量子竜巻」により研究室でブラックホールの動きを詳しく再現することが可能に | TEXAL