マハトマ・ガンディー(ガンジー)は「インド独立の父」と呼ばれている人物なので、歴史の教科書で習いましたよね。 弁護士になるほど明晰な頭脳の持ち主ですが、その後、政治指導者として活躍したのです。 ちなみに「マハトマ」とは「偉大なる魂」というガンディーの尊称なので、本名ではありません。 歴史上の偉人であるガンジーは、当然多くの名言を残しています。 そこで今回はガンジーの名言集をご紹介したいと思います。 リーダーを目指す人は是非ご覧ください。
生きていれば必然的に、心が折れそうになることに直面するもの。 ましてや少子高齢化から新型コロナまで、さまざまな問題を抱えたいまの日本において、「生きづらさ」を感じている方は決して少なくないはずです。 そこでご紹介したいのが、『名言のクスリ箱 心が折れそうなときに力をくれる言葉200』(大山くまお 著、SB新書)。 30代から40代にかけ、仕事がうまくいかないことから心の病を患い、つらい時期を過ごした経験を持つという著者が、経験に基づき“とことん低い目線で選んだ”ことばを集めているのです。 本書では、頑張らなきゃいけないけど頑張れない、何かをするのに気力が湧かない、目標の持ち方がわからない、希望を持って生きていくことができない、そんな人たちに届くような、具体的で役に立つ名言を、「仕事」「人間関係」「恋愛・結婚」「お金・人生」の四つのカテゴリーに分けて集めました。(「まえがき」より) 特徴的な
2021年3月に107歳の生涯を終えた世界的美術家、篠田桃紅さん。 「女性は結婚して家庭に入るもの」という価値観を嫌い、自分の考えで生きたいと願った彼女が遺した「人生のことば」は、今を生きる私たちの心に響く金言が満載です。彼女の人生観を綴った最後の著書『これでおしまい』から、彼女の書と金言をご紹介します。 自由を求める日々 女学校時代に「共同生活に向かない」と悟り、待ち構えていた結婚という制度も嫌い、「独りで生きたい」と決心した桃紅さん。封建的な父の猛反対にあい、許しを絵得られないまま家を出て、書で生計を立てはじめます。 「これは、いいとか悪いとかの判断じゃないんです。決まりごとのなかでやることに、私の性が合わない。規則っていうものがダメなんです。規則というものに縛られることがいやな人間なの。だから何かの会に所属するとか、そういうことからも一切避けて生きてきたんです。 やっぱり何かに所属す
25歳の若さで大学教授になったが、学会からの酷評、親友との決別、大失恋、病気、晩年の精神崩壊という壮絶な人生を送った。
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世の中に名言集は数多くあれど、新刊『文豪たちの憂鬱語録』(豊岡 昭彦、高見澤 秀 編著)はそれらとは一線を画す一冊だ。夏目漱石や芥川龍之介らが著作で綴った「憂鬱」「絶望」「悲哀」などに満ちた言葉をまとめた本書は、歴史に名を残す文豪たちにも、傷つき苦しんだ一面があることを想像させる。 明日6月19日はくしくも太宰治の生誕を祝う「桜桃忌」。彼が残した「ネガティブ名言」を噛み締めてみてはいかがだろうか。あまりに暗すぎて、かえって苦笑の一つももれるかもしれない。 薬物中毒、芥川賞落選、心中事件…太宰治の絶望史 青森県で生を受けた太宰治の本名は津島修治。津島家は大地主であり、父も名士として知られていた。太宰は学校での成績も優秀で、弘前中学に進学。当時、旧制中学への進学率は5%程度である。家柄に恵まれたこともあるが、太宰少年はかなり頭がよかったのだ。 さらに、旧制弘前高校にまで進学。ここで文学に出会っ
新型コロナウイルスの影響で、世界中で「stay home」が叫ばれ、「自粛」が合言葉になっている。リモート会議にオンライン授業と対人・ライブを避けなければならない状況は、劇場や映画館などエンターテインメントの世界にも大打撃を及ぼしている。 困難からの脱却については、歴史から学ぶところが大きい。実際、感染症を扱った小説・映画が注目されており、その代表ともいえるのがアルベール・カミュが1947年に発表した小説『ペスト』だろう。 1564年生まれのシェイクスピアも、生涯で3回、この感染症の流行を経験している。人口20万人だったロンドンで2万人が死んだ1593~1594年の流行の直後に、誰もが知る『ロミオとジュリエット』を発表した。 これも知らない者はいない『ハムレット』初演の数年後の1603年には、3万人のロンドン市民が亡くなり、絶望感に包まれたに違いない。「生きるべきか死ぬべきか……」というセ
禅僧の言葉(5)《禅とは掃き清めること》 アップルを石もて追われたジョブズは、時代の寵児から一気に坂を転げ落ちた。時に1985年、ジョブズ30歳。道を失いかけた彼は、禅の師、弘文を追い求めた。たとえば、追放の翌年。なんとジョブズは、弘文の里帰りに同行し、新潟の小さな街、加茂にまで足を伸ばしている。 一方、この頃、弘文自身は、ニューメキシコ州サンタフェ近くの山岳地で、一種の隠遁生活を始めていた。もちろん、ジョブズはここにも現れている。人里離れた山奥まで師を追った弟子に、師は説いた。 みんなは、禅を瞑想だと思っている。でも、そうじゃない。禅とは掃き清めることなんだ。 実はこれ、かの有名な『般若心経』の〈色即是空(しきそくぜくう)〉に繋がる言葉である。 色(しき)はすなわちこれ空(くう) ここでの〈色〉は、あらゆる物質要素を指す。〈色〉であるところの物質要素は〈空〉。平たくいうと、物質とは実体の
松下幸之助さんってご存知ですか?(笑) 我々の世代では知らない人を見つける方が大変ですが、若い世代の方では知らない人もおられるかも知れません。 松下幸之助さんは、パナソニック(旧松下電器)グループの創業者です。 幼い頃から苦労に苦労を重ねた結果、大経営者となりました。 未だに松下幸之助さんを信奉する人も多く、まさに経営の神様として、全国の経営者を中心に沢山のファンを抱えています。 その松下幸之助さんが創立したのが、松下政経塾です。 1979年に21世紀に理想の日本を実現するための処理念・方策の探求とそれを推進していく人材の育成を目的として1979年に創立されました。 【1本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1本書の紹介】 松下幸之助さんの未公開テープ約百時間の中から、塾主(松下幸之助)が伝えたかった事、そして松下政経塾の塾生に最低限心に留めて
彼の習慣や、資産の使い道には、人生の参考にしたいものがたくさんある。ここでは、ビジネスの挑戦を目の前にした時に向き合いたい、ゲイツの10の名言を紹介する。 マイクロソフト共同創業者、ビル・ゲイツ 1955年、ワシントン州シアトル生まれの実業家、慈善活動家。マイクロソフト共同創業者、「Windows」開発者としても知られる。 幼少期から人と違うことをすることが好きで、負けず嫌いな努力家だった。中学高校はシアトルの名門私立校であるレイクサイド校に進学。ここで後にマイクロソフトをともに創業する2歳年上のポール・アレンと出会う。 1. 私は物事をとことん突き詰めるのが好きなんだ。そうすれば、たいてい良い結果が出るから 諦めてしまうとそれ以上の可能性は考えられない。ゲイツは「成功の鍵は的を見失わないこと」とも述べており、自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することが大切
1. 変わらないものを軸に戦略を立てよ。 「選択肢はより多く、価格はより安く、配達はより迅速で確実に」。ベゾスはこの3要素を、顧客が「変わらず求め続けるもの」として定義し、すべての戦略を立てた。変わらないものに軸を置かなければ、長期的な成長は望めない。 2. 顧客に執着せよ。 ベゾスは会議室に誰も座らない椅子を持ち込み、そこにアマゾンにおける最も重要な人物=顧客が座っていると仮定した。現在、この椅子の役割は特別に訓練された社員が果たす。彼らが眉をひそめると、幹部たちは震えだす。 3. 我々は長期間にわたって誤解されることを厭わない。 アマゾンの新規事業の多くは当初、採算の合わない道楽に見える。ゆえに、しばしばアマゾン株は暴落し、アナリストの冷笑を誘う。しかしベゾスは意に介さない。意義のある事業なら、花開くまで5~7年かかろうと問題ない。 4. 会社には2種類ある。高く売るために努力する会社
アップルの創業に限らず、ユニークなエピソードやファッション、プレゼンスタイルなど、あらゆる面で世界にインパクトを与えてきた。没後10年近くの時が流れてもなお色褪せることのない、ジョブズの名言を紹介する。 ジョブズの功績の本質にあるもの マッキントッシュ、iPod、iPhoneなど、数多くの革新的な製品を生み出し、アップルを世界のトップ企業へと導いたジョブズ。ジョブズ亡き後も進化を続けるアップルは、現在もiPhone 11の予想を上回る売上などを背景に、株価最高値を更新している。 彼の存在が今なお多くの人々の心に残り続け、ビジネスリーダー、そしてひとりの人間としての思考や価値観、生き様がリスペクトされているのは、ジョブズが生み出した製品が、私たちのライフスタイルやワークスタイルに大きな変革をもたらしただけではなく、新たな可能性や豊かさを与え、時には問題提起をしているからだろう。 伝説となった
電子フロンティア財団(EFF)の創設者で作詞家・詩人でもあるジョン・ペリー・バーロウ氏が、2018年2月7日(水)に死去したと報じられました。電子フロンティア財団はインターネット上やデジタルの文脈における言論の自由を守ることを目的に設立され、インターネット黎明期の1990年にインターネットの法律的な面に着目し、財団を設立したバーロウ氏は「インターネットのパイオニア」として知られていました。そんなバーロウ氏が30歳のときに見いだした「大人としての行動原理」がGitHub上で公開され、あらためて注目されています。 Principles-of-Adult-Behavior.md ・ GitHub https://gist.github.com/hernamesbarbara/c647b18411157205edffcb94db0bcea8 John Perry Barlow, Internet
『太陽の塔』、完全復活、目前。 耐震問題などが原因で、1970年に行われた日本万国博覧会(大阪万博)以降は限定的にしか公開されてこなかった『太陽の塔』内部。それが2018年3月、ついに補強工事を終えて「再生」を迎え、恒久的に公開されるようになる。また、それを記念し、現在岡本太郎記念館では企画展『太陽の塔 1967―2018―岡本太郎が問いかけたもの―』が開催されている。 大阪万博のシンボル、日本復興への期待、高度経済成長の証。巨大展示『太陽の塔』には、当時の空気や人々のエネルギー、いろいろなものを見ることができるが、それをプロデュースした岡本太郎自身はいったいどんな作家、いや、人間だったのか——って、もちろん「知ってるわ!」という人のほうが多いと思うんですが、せっかく『太陽の塔』がめでたく再生するんです。こんな現代に。 だから、太郎さん。 人間って何ですか。社会って何ですか。信念って何です
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