ていない/大木奈ハル子 ワンルームマンションで夫婦2人暮らし中のミニマリスト主婦。とにかく節約が好き。業者に頼むと高くつくので、DIYで家をリフォームしている。ブログ「ていない(ていねいじゃない暮らしのブログ)」と、WEBマガジン「台所図鑑」を運営。「台所図鑑」は書籍も出版。趣味はチェーン店の朝メニュー食べ歩き。いつもお金をかけずにいかに楽しむか考えています。
過去の震災でも、地中の排水設備が閉塞していることに気づかずに汚水を流したため、1階の便器に汚水が逆流したという事例もありました。逆流の兆候は、便器内の封水から空気がボコボコと出る、封水(洗面台や流しなどの器具と排水管の接合部に溜めてある水)が跳ね出すなどです。 スイッチを入れて電気がつかなければ停電、蛇口をひねって水が出なければ断水というように、これらは容易に確認できますが、排水設備は何かが起きない限り損傷に気づかないという特性があります。 専門的な検査をすればわかりますが、災害時に検査することは現実的ではありません。 災害時など、排水設備の損傷が想定される場合は、居住者による簡易点検の方法を作成するとともに、トラブルの兆候をいち早く察知して、臨機応変に対応することが求められます。そのためには、排水管がつながっている各戸での連携が必要になります。 あなたの住む集合住宅の給水方式は? ■建物
防災について教えてくれたのは、愛知県知立市や近隣地域に住むママで2016年に結成した「防災ママかきつばた」のメンバーのみなさんです。さっそく、「何をどれだけ備えればよいの?」というギモンについて教えてもらいました。 防災の備えで最も重要なものは、一番が「水」、二番が「トイレ」、三番目が「食品」です。しかし、どのくらいの量が必要かについては家族構成によって変わってきます。 農林水産省のストックガイドでは、「水は1人1日約3リットル」程度が必要。これを最低「3日から1週間分×家族人数分」の備蓄が望ましいとしています。 (防災ママかきつばた・原田友紀さん) 「大人2人で42リットル、1週間で必要になります。子どもは半分の量21リットル。(合計で)1週間で63リットル」 実は、東日本大震災では電気は1週間ほどで復旧しましたが、水道やガスは復旧に3週間から1か月ほどかかっています。7年前の熊本地震で
関連記事 女性に人気のハイブランド財布 3位は「GUCCI」、2位は「COACH」、1位は? secret placeは、20代以上の女性に「女性に人気のハイブランドの財布」について調査を実施した。今自身が使っている財布のブランド1位は「Louis Vuitton」だった。 時給制の社員が、勤務時間が長い日にばかり有給を取得 なんとかできないのか? 一部の時給制の社員が、勤務の予定時間を長く設定した日に集中的に年次有給休暇を申請しています。勤務予定時間が長ければ長いほど賃金が高くなるため、他の社員から不公平だと声が上がってきました。どうすれば良いでしょうか。 社員に昇進を打診したら、本人が拒否──懲戒処分にできるのか? 「社員に管理職への昇進を打診したら断られた」という話を、よく聞くようになりました。調査によれば、出世したいと考える20~30代は約2割ほど。昇進を拒否した社員に、どう対応す
行き届いている…! 爪切りまでもが出てきた時、胸に刻まれた被災経験の大きさを感じずにはいられませんでした。 東日本大震災から12年。 被災者の備えから、震災当時、小学生だった私たちが学んだことをまとめました。 (報道局 中藤智晴/澁谷茉友)
大雨による川の氾濫などで浸水するリスクがある場所にどのくらいの人が暮らしているのか。 NHKが全国の自治体の浸水想定を集め分析したところ、日本の人口の4割近くにあたるおよそ4700万人にのぼることが初めてわかりました。 水害が相次ぐ中でも20年間で177万人余り増えていて、改めて対策の必要性が浮き彫りになりました。 人口の4割近くが 近年、川の氾濫など大規模な水害が相次いでいる中で、国は、平成27年から河川を管理する都道府県などに対し、1000年に1度の大雨が降り洪水が起きた際の浸水の範囲や深さを計算し「浸水想定区域図」として公表するよう求めています。 国はこうした浸水想定区域図を集めて「重ねるハザードマップ」というサイトで公開していますが、規模の大きな河川が中心で、掲載されていない川も多く存在します。 そこでNHKは今回、47の都道府県と国から浸水想定区域図のデータを収集し、大雨のシーズ
東京都防災会議による首都直下地震の被害の想定では、都心部で急増する高層マンションでのリスクなど、社会環境の変化を反映した。現状の暮らしに応じた備えを呼び掛けている。(佐藤航)
災害時に落ち着いて行動するには「水、ライト、ラジオ」 「災害に備えて何か用意するものはある?」と聞かれたら、私は、「水、ライト、ラジオ」の3点をまず答えます。 理由は、 「清潔できれいな飲料水がないと脱水症状で倒れる」 「光がないと精神的に不安定になる」 「正確な情報がないとデマに流される」 からです。災害時に落ち着いて行動するために、まずはこの3点を準備しておきましょう。 また、もし水害から逃げ遅れて屋根などに避難する場合、なるべく明るい服を着て、できれば水分、懐中電灯、ラジオに加えて毛布を用意しましょう。水分は脱水を防ぐため、ライトは夜間の発見率を上げるため、ラジオは最新の情報を得るため、毛布は低体温症から身を守るために必要です。 「身体を温めることが第一優先」を覚えてほしい 次に、被災時に生き延びるために、「3分・3時間・3日・3週間」を覚えておいてください。これは、「空気・体温・水
大災害で水が使えないときに。防災袋に備えておきたい衛生用品4点2023.05.01 11:45Buy PR 田中宏和 この記事は2022年5月7日に公開された記事の再掲載です。 こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。 できれば永久に来て欲しくないのに、いつ来てもおかしくないのが大災害です。 イザというときの防災袋は、しっかり準備できていますか? 防災士などが監修したセット品を購入しておけば間違いないところですが、水や食料、ブランケットなど、身近な備品をそれなりに集めているだけという人も少なくないでしょう。 とりあえず必需品だけ押さえているという人なら、もうひと押しして、衛生用品もチェックしておきたいところ。 断水してしまい、飲水が優先される状況で、持っていれば助かる4点です。 洗いにくい髪の毛をキレイにImage: Amazon.co.jp髪の毛を洗わ
家具の固定をしてなかった人は、この機会に対策を検討してみよう。どうしても難しいという場合には倒れる前提で、家具の配置を変えるだけでもしておきたい。 今回の地震では、TVなどの報道でも身を守る行動の指示や津波からの避難に関して強めの呼びかけが行われるなど、対応がアップデートされている印象を受けた。 原稿を執筆している時点(3月17日午前2時頃)では、大きな被害の報告はなく、広範囲で停電が起きているという情報が最も大きなものであった。 福島県沖地震により広範囲で停電発生 携帯3社は災害用伝言板設置 この広範囲な停電は、UFR(周波数低下リレー)によるものと思われ、地震による発電所の停止が同時に起こったことにより、需給バランスが崩れ大規模停電の危険性が生じたために送電システムから需要が切り離されたことによると推定される。 2月13日、なぜ東京エリアで停電が起こったのか?~震源地からはなれたエリア
災害大国日本では、自分がいつ災害に見舞われるかわからない。もしもに備えて防災グッズを用意している人は多いかもしれないが、災害時のために「いくら・どのように」して用意しておけばいいのか、防災の観点から“お金”について考えたことはあるだろうか? 今回は、災害に備えて何をしておけばいいのか、まずは防災対策の基本について簡単に触れつつ、防災とお金についても考えてみよう。 災害への備えをしている? 地震や台風、豪雨など、毎年のように自然災害による大きな被害が各地で報告されている。特に日本は四方を海に囲まれているため、巨大な地震が発生すれば、津波による大きな被害も想定される。 セコム株式会社が実施した「防災に関する意識調査」によると、今後の災害増加や被害の拡大を懸念する人は90.6%(「どちらかといえばそのように思う」54.8%と「そのように思う」35.8%の合計)に達し、2012年の調査開始から初の
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