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生命に関するron1003のブックマーク (36)

  • 地球上で生命ができる確率は「かぎりなくゼロ」なのに、なぜか生命は存在する「謎」…「神頼み」にしない説明は可能か(小林 憲正)

    地球上で生命ができる確率は「かぎりなくゼロ」なのに、なぜか生命は存在する「謎」…「神頼み」にしない説明は可能か 「きわめて難しい」ものがなぜ「ある」のか 近年、東京大学の戸谷友則(1971〜)は、いわばホイル説の21世紀版を発表しました。ホイルの時代と比べると、生命の主人公はタンパク質から核酸に移り、宇宙論はビッグバンをさらに進めた「インフレーション宇宙論」に進化しました。 いまでは、生命が誕生するには多数のヌクレオチド(核酸を構成する単位)を結合させたリボ核酸、いわゆるRNAが必要と考えられています。そこから、生命がRNAから始まったとする「RNAワールド仮説」が唱えられているわけですが、条件を満たすRNAをつくるには、ヌクレオチドを少なくとも40個、正しい順番でつなぐ必要があります。 戸谷によれば、それが自然にできる確率を計算すると地球だけではとうてい無理で、10の40乗個ほどの恒星が

    地球上で生命ができる確率は「かぎりなくゼロ」なのに、なぜか生命は存在する「謎」…「神頼み」にしない説明は可能か(小林 憲正)
  • 「生命科学本の中で過去最高」…圧倒的な知性が書いた震えるほどの名著[見逃し配信スペシャル]

    注目記事1位は>>>こちらの記事です。 2001年にノーベル生理学・医学賞を受賞した生物学者ポール・ナースの初の著書『WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か』が、世界各国で話題沸騰となり、2021年には日でも発刊された。 ポール・ナースが、生物学について真剣に考え始めたきっかけは一羽の蝶だった。12歳か13歳のある春の日、ひらひらと庭の垣根を飛び越えた黄色い蝶の、複雑で、完璧に作られた姿を見て、著者は思った。生きているっていったいどういうことだろう? 生命って、なんなのだろう? 著者は旺盛な好奇心から生物の世界にのめり込み、生物学分野の最前線に立った。書ではその経験をもとに、生物学の5つの重要な考え方をとりあげながら、生命の仕組みについての、はっきりとした見通しを、語りかけるようなやさしい文章で提示する。 養老孟司氏「生命とは何か。この疑問はだれでも一度は感

    「生命科学本の中で過去最高」…圧倒的な知性が書いた震えるほどの名著[見逃し配信スペシャル]
  • 宇宙には「意識」があり生命誕生に都合がいい調整を行ったという説が真剣に議論されている

    生命の誕生について興味を持って調べたことがある人なら、この宇宙で自然に生命が発生する確率は天文学的といえるほど小さく、さまざまな物理学的条件がわずかでも異なっていれば生命は誕生しなかったという話を見聞きしたことがあるかもしれません。イギリスのダラム大学で哲学の准教授を務めるフィリップ・ゴフ氏は、生命誕生をただの「奇跡」として片付けるのではなく、「宇宙には意識が存在し、その意識が生命の誕生にちょうどいい条件を整えた」とする説を真剣に主張しています。 Mind-blowing theory on God could spark new 21st-century religion | The Herald https://www.heraldscotland.com/business_hq/24222253.mind-blowing-theory-god-may-spark-radical-ne

    宇宙には「意識」があり生命誕生に都合がいい調整を行ったという説が真剣に議論されている
  • 地球の生命誕生のカギは鉛筆の芯と同じ「黒鉛」?(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

    激しい天体衝突が起きている初期の地球を描いた想像図(NASA's Goddard Space Flight Center Conceptual Image Lab) 鉛筆の芯の材料としてよく知られている黒鉛(グラファイト)は、生命の材料となる分子(前生物分子)が地球上で最初に発生するのを誘発した可能性が高い。だが、事はそう簡単には運ばなかった。生命の誕生に必要とされる化学的複雑性を高めるのに十分な量の黒鉛が生成されたのは、43億年前頃から地球に対してランダムに発生した一連の巨大天体衝突が原因であることは、まず間違いない。 英ケンブリッジ大学の地球宇宙化学者のポール・リマーとオリバー・ショートルの研究チームは、MDPI発行の専門誌Lifeに投稿した論文の中で、黒鉛が前生物化学(生命の材料を非生物的に合成する化学反応)への道を開く可能性があることを示す実験室シミュレーションについて詳細に説明し

    地球の生命誕生のカギは鉛筆の芯と同じ「黒鉛」?(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
  • 生命はどのように誕生したのか、知っておきたい3つの仮説

    生命の最初の兆候は、約35億年前までに出現した。科学者たちは、初期の生命は落雷によって形成されたか、深海の噴出孔で誕生したのではないかと考えている。(ILLUSTRATION BY GREGOIRE CIRADE, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 約46億年前に地球ができてから数億年の間、地表はほぼ確実に高温で、彗星や小惑星の衝突も激しかったため、いかなる生命体も生息できない環境にあった。だが、約10億年後には、生命が誕生しただけでなく、微生物マット(微生物がマット状にかたまって増殖した状態)の化石という形で痕跡を残すまでになっていた。(参考記事:「40億年前の地球は生命誕生の「温床」だった」) その間に一体何が起こったのか? 5億年かそこらの間に、生命はどのようにして無生物から誕生したのだろうか。これまでに提唱された3つの主な理論を紹介しよう。 1. 大気から雷によって生ま

    生命はどのように誕生したのか、知っておきたい3つの仮説
  • 「生命科学本の中で過去最高」…圧倒的な知性が書いた震えるほどの名著【書籍オンライン編集部セレクション】

    (いちはら・しん)。1978年生まれ。2003年北海道大学医学部卒業。 国立がんセンター中央病院(現国立がん研究センター中央病院)研修後、 札幌厚生病院病理診断科へ(現在、同科主任部長)。 医学博士。病理専門医・研修指導医、臨床検査管理医、細胞診専門医。 ツイッターでは「病理医ヤンデル (@Dr_yandel)」として人気を博し、フォロワー数14万人超。 著書に『いち病理医の「リアル」』『Dr.ヤンデルの病院選び ヤムリエの作法』(丸善出版)、 『病理医ヤンデルのおおまじめなひとりごと常識をくつがえす〝病院・医者・医療〟のリアルな話』(大和書房)、『どこからが病気なの?』(ちくまプリマー新書)、『ヤンデル先生のようこそ! 病理医の日常へ 』(清流出版)、『Dr.ヤンデルの病理トレイル 「病理」と「病理医」と「病理の仕事」を徹底的に言語化してみました』(金芳堂)、『はじめまして病理学』(照林

    「生命科学本の中で過去最高」…圧倒的な知性が書いた震えるほどの名著【書籍オンライン編集部セレクション】
  • 生命は目に見えない小さな塵に乗って宇宙に広まっているとする新理論が発表される : カラパイア

    新しい研究によると、どこかの惑星で誕生した原始的な生命は広大な宇宙へと旅に出て、銀河にあまねく拡散する可能性があるそうだ。 地球の生命の始まりは、この宇宙にただよう生命の素であるという仮説を「パンスペルミア説」という。 『arXiv』(2024年2月8日投稿)では、どこかの惑星で誕生した生命が宇宙に広まる可能性を検討し、その速度を計算した未査読論文が閲覧できる。 それによると、生命は塵のような粒子に乗って高速で宇宙に拡散し、すでにこの天の川銀河全体を満たしていると考えられるという。

    生命は目に見えない小さな塵に乗って宇宙に広まっているとする新理論が発表される : カラパイア
  • ヒトの設計図は何を創造するのか?【知の先駆者たち:ゲノム編】

  • 「陸地」も「酸素」もないところから、一体どうやって…?「奇跡の惑星」と呼ばれた地球が、46億年かけて完成させた「すごい仕組み」(月村 勝宏)

    「陸地」も「酸素」もないところから、一体どうやって…?「奇跡の惑星」と呼ばれた地球が、46億年かけて完成させた「すごい仕組み」 「陸地」も「酸素」もない世界を想像できる? これらの地球の快適な環境や有用な資源は最初からあったわけではありません。地球ができてから現在までの、46億年という長い時間をかけてできたのです。 地球ができたばかりの頃は、海ばかりで陸はありませんでした。46億年の歳月をかけて陸は少しずつ増えてきたのです。 地球ができたばかりの頃の空気は二酸化炭素が最も多く、酸素はまったくありませんでした。時代とともに二酸化炭素が減り、酸素が増えてきたのです。 鉄は、38億年前から18億年前の酸素がほとんどない時代に、海底に大量に沈殿しました。銅やウランは地球の初期から現在に至るまで地下に濃集し続けています。天然ガスや石油や石炭は、陸に動物や植物が進出した5億4000万年前から地下に存在

    「陸地」も「酸素」もないところから、一体どうやって…?「奇跡の惑星」と呼ばれた地球が、46億年かけて完成させた「すごい仕組み」(月村 勝宏)
  • 「何かが降臨しそうな神々しい火山雷」本当に地球生命の起源だった可能性 - ナゾロジー

    膨大なエネルギーを放出する火山の噴火は時に雷さえも作り出します。 そしてその雷によって、地球の生命が生まれた可能性があるのです。 地質学者、地球科学者、鉱物学者を集めた研究グループがさまざまな国の火山の調査を行ったところ、火山雷によって大気中の窒素から作られた大量の硝酸塩が発見されました。 私たちの体を含め、ありとあらゆる生き物の体には窒素が必要です。 しかし、窒素は非常に安定した形で大気中に存在していて、生き物の材料であるアミノ酸になるためには大気中の窒素が固定され窒素化合物の形にならなければいけません。 これまで、生命の起源につながる窒素固定は細菌によるものだと考えられてきましたが、火山雷による大規模な窒素固定が生命の起源につながる可能性があります。 さらに火山の噴火にはこの研究以外にも生命の起源につながる要素があるようです。 この研究は米国科学アカデミー紀要121巻7号に2024年2

    「何かが降臨しそうな神々しい火山雷」本当に地球生命の起源だった可能性 - ナゾロジー
  • 古代の熱水噴出孔が生命の起源となる有機物を生み出していた可能性 : カラパイア

    地球上の生命はどのようにして誕生したのか? これは様々な仮説がありつつも、未だ解明されない大きな謎だが、英国の研究チームはその最初のステップを見つけ出したかもしれない。 それは海底の熱水噴出孔が生み出した有機物「脂肪酸」だ。 この有機物には細胞膜のような小さな区画を作る性質がある。小さく区切られたスペースは、生命の化学反応を外部から隔離するために極めて重要で、いわば生命の素となった可能性があるという。

    古代の熱水噴出孔が生命の起源となる有機物を生み出していた可能性 : カラパイア
  • 生命誕生の謎を解くカギになる最古の「光合成」の痕跡

    生命誕生の謎を解くカギになる最古の「光合成」の痕跡2024.01.15 23:00 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) 生きてるうちに、こういうことたくさん知りたい。 地球上の生命は、「光合成」なしには語れません。ご存じの通り、光合成は植物などが太陽光を化学エネルギーへと変換するプロセスのこと。そして今回、ある研究者チームが17億5千万年前、つまり史上最古の「光合成の痕跡」となる構造物の化石を発見したのです。 生命誕生プロセスを知るヒントになるこの構造物は、オーストラリア北部で発見されたシアノバクテリアの一種「N.majensis」の小さな化石の中にありました。 シアノバクテリアは光合成によってエネルギーを得る微生物。具体的には、太陽光のエネルギーを使って「水と二酸化炭素」を「グルコースと酸素」に変換します。ですから、このシアノバ

    生命誕生の謎を解くカギになる最古の「光合成」の痕跡
  • 世界最小の多細胞生物!4つしか細胞がない「シアワセモ」 - ナゾロジー

    地球上には数え切れないほどの生命形態が存在しますが、その中でもシアワセモ「Tetrabaena socialis」は特別な存在です。 わずか4細胞から成るこの生物は、世界で最も小さな多細胞生物として知られており、その可愛らしい外観も相まって、生命の不思議を教えてくれます。 しかし、この微小な生物の興味深い点は、そのサイズや外観だけに留まりません。 シアワセモが持つ多細胞生物としての性質は、生物学における根的な疑問、特に生命がどのようにして多細胞化したかに対する理解を深める鍵を握っています。 シアワセモはいかにして多細胞生物の地位を勝ち取ったのでしょうか? 研究内容の詳細は『PLOS ONE』にて公開されています。

    世界最小の多細胞生物!4つしか細胞がない「シアワセモ」 - ナゾロジー
  • 東大史上最高の天才が挑む「生命の謎」【岡田康志】

  • 水星に「生命が存在」する氷河がある可能性、NASA支援の研究チームが報告(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

    水星を研究している科学者たちは、この星の極域に氷河が存在する証拠を発見し、それらが生命を維持できるかもしれないと述べている。 「今回の画期的な発見は、水星の環境パラメーターについての我々の理解を広げ、この星が生命を維持できるかもしれないことを示唆している」と、11月17日に科学ジャーナルPlanetary Science Journalに掲載された論文の主執筆者のアレクシス・ロドリゲス(Alexis Rodriguez)は述べている。 論文の著者らは、水ではなく塩でできた氷河が水星の極域の地下数マイルに存在し、そこに地球の極限環境に似た「居住可能なニッチな領域」が存在するかもしれないと考えている。この研究は、NASAのソーラー・システム・ワーキング(SSW)プログラムからの部分的な資金提供を受けている。 この論文は、水星よりも大きな木星の衛星ガニメデに有機物が存在する可能性があることを科学

    水星に「生命が存在」する氷河がある可能性、NASA支援の研究チームが報告(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
  • 生命は「転々と移動する彗星」によって宇宙に拡散されている可能性(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

    太陽系外恒星系(からす座イータ星系)の地球型岩石惑星に彗星が衝突する様子を描いた想像図(NASA/JPL-Caltech) 彗星や小惑星が、生命の基となる物質を銀河のあちこちにどのようにして拡散させている可能性があるかを明らかにした最新の研究が発表された。 地球の水はすべて、長期にわたる複数回の天体衝突によってもたらされたとする長年の定説がある。だが、彗星・小惑星と惑星全般に関する仕組みを詳細に調べたのは、今回の研究が初めてだ。彗星にはシアン化水素(HCN)が含まれると見られており、2022年には小惑星リュウグウの試料から元の状態を保ったアミノ酸やビタミンB3が検出されたため、この研究は時宜を得ている。これらはすべて、生命の構成要素となる物質だ。 ■生命の起源 英ケンブリッジ大学の研究チームは、彗星が生命の起源だと主張しているわけではない。学術専門誌の英国王立協会紀要に15日付で掲載された

    生命は「転々と移動する彗星」によって宇宙に拡散されている可能性(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
  • 45億年にもなる地球の歴史をひとまとめにして振り返る科学ビデオ

    地球は約45億年前に誕生しましたが、45億年と言われてもいまいちピンときません。科学系の動画を多く作成するKurzgesagtが、そんな地球の45億年を1時間で振り返る動画を作成し公開しています。 4.5 Billion Years in 1 Hour - YouTube 45億年前、地球は生まれたばかりで溶岩だらけでした。地球はその後、テイアと呼ばれる火星サイズの天体と衝突し、現在の月を形成したとされています。 地球誕生から9000万年が経過した頃には水が存在したとされています。この時期に形成されたと思われる「ジルコン」と呼ばれる鉱物の酸素同位体比を測定すると、当時地表付近に水があった可能性が浮上するそうです。 ともかく、地球は誕生以来数多くの小惑星の衝突を受け続けました。誕生から数億年後、まだまだ地表は高温でしたが、ここで原初の細胞が地球に広がり始めたとされています。 その後地球は冷え

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  • 恐竜時代を終わらせた隕石の落下後、地球生命にとって「最も致命的となった現象」が判明! - ナゾロジー

    今から約6600万年前、巨大小惑星が地球に飛来し、メキシコ・ユカタン州の沿岸部へと衝突しました。 チクシュルーブ衝突体として知られるこの隕石は、直径180キロ・深さ20キロにおよぶクレーターを残し、膨大な量の粉塵を巻き上げ、空を暗黒で覆い、巨大な津波を引き起こし、それまでの地球環境を破壊して恐竜を含む全生命の4分の3(75%)を死滅させたと考えられています。 ここまでは研究者の間でも意見の一致した学説です。 一方で、この隕石の巻き上げた粉塵が、どのような成分を主体としており、どの程度の期間残留し、どのように地球環境に影響したのかは判然としていません。 しかしベルギー王立天文台(ROB)は最新研究で、衝突で巻き上がった粉塵は「ケイ酸塩」を主成分とし、地球上の光合成を2年間に渡って完全に停止させ、粉塵が完全に消えるまで最長15年を要した可能性を報告しました。 これは恐竜たちの時代を終わらせたK

    恐竜時代を終わらせた隕石の落下後、地球生命にとって「最も致命的となった現象」が判明! - ナゾロジー
  • 地球外生命体の発見は「時間の問題」エウロパで炭素が発見される! - ナゾロジー

    地球外生命体の発見に立ち会えるかもしれません。 私たちが宇宙に対して寄せる関心の中でも、最も大きなテーマは「宇宙で生命体を発見する」ということではないでしょうか。 地球外生命体の発見と聞くと遠い夢物語のようにも聞こえてしまいますが、どうやら現実となる日が近づいているようです。 今回、NASAゴダード宇宙飛行センターの惑星科学者、ジェロニモ・ビリャヌエバ氏ら研究チームは、NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測データを調査し、木星の衛星エウロパの氷の表面に炭素が存在することを発見しました。 この発見から、ある科学者は、「もしエウロパに生命が存在しないほうが驚きだ」とまで語っています。 一体、今回の炭素の発見がどう生命体の発見に繋がっていくのでしょうか。 また、そもそも木星の衛生エウロパとはどのような星なのでしょうか。 今回の研究結果は、2023年9月21日付けで、学術誌「S

    地球外生命体の発見は「時間の問題」エウロパで炭素が発見される! - ナゾロジー
  • 地球外生命体は、地球とは異なる元素をベースに進化した可能性 : カラパイア

    地球の生命のベースとなっているのは炭素で、有機化合物(炭素を含む化合物のこと)を利用してさまざまな生物学的プロセスを処理している。 だが米国ウィスコンシン大学マディソン校などのチームによると、地球外生命体は、必ずしも炭素を必要としていないのではないかという。 新たな研究で、放射性金属や特定のガスさえも、生命を誕生させるために必要な反応を起こすことができる可能性が示唆された。 地球外生命体は、まったく違う元素をベースにしている可能性があるという。

    地球外生命体は、地球とは異なる元素をベースに進化した可能性 : カラパイア