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歴史に関するron1003のブックマーク (126)

  • 凄い本だ。人類史に関しては『サピエンス全史』が先例だが、専門家による人類史再検討書・素描書が『万物の黎明』の話→興味津々の声が集まる

    正木伸城 @nobushiromasaki 凄いだ。 今後数十年は書が人類史に関する議論の土台になるだろう。ビッグ・ヒストリーは万人にウケる。『サピエンス全史』もその先例だが、著者のハラリは専門家ではない。一方で、書は専門家による人類史再検討書・素描書である。このを読めば、『サピエンス全史』のヤバさがよくわかる。→ pic.twitter.com/Q7pMdsvSwB 2024-04-30 18:28:46 正木伸城 @nobushiromasaki 人類史は長らくこう捉えられてきた。長い先史時代があり、農耕革命や定住革命はじめさまざまなテクノロジーの革新があり、さらには都市や国家の誕生などを経て共同体も巨大になる中で現在のグローバル社会が誕生したと。ハラリもジャレド・ダイアモンドもスティーブン・ピンカーもこの路線を基的に→ 2024-04-30 18:29:36 正木伸城 @n

    凄い本だ。人類史に関しては『サピエンス全史』が先例だが、専門家による人類史再検討書・素描書が『万物の黎明』の話→興味津々の声が集まる
  • 約6600万年前に恐竜を絶滅に追いやった「デカン・トラップの火山活動」とは?

    2億年以上前から1億5000万年以上にわたって脊椎動物の頂点に立っていた恐竜は、約6600万年前にメキシコ・ユカタン州に落下した小惑星の衝撃によって絶滅したといわれています。しかし、小惑星の衝突以前にはすでに恐竜はほぼ絶滅寸前に追い込まれていたと、科学をアニメーションで解説するYouTubeチャンネル・Kurzgesagtが説明しています。 How The Dinosaurs Actually Died - YouTube 約6600万年前の白亜紀末期、地球は高温多湿で植生が豊かだったといわれています。 恐竜は大型化し、体長が10mを超す種も現れましたが、約6600万年前に突然地球上から絶滅してしまいました。この約6600万年前に小惑星が地球に激突したことがわかっており、これが恐竜絶滅の原因になったといわれています。 しかし、この小惑星の激突だけで地球上の恐竜が一斉に滅んだわけではなく、あ

    約6600万年前に恐竜を絶滅に追いやった「デカン・トラップの火山活動」とは?
  • ロゼッタ・ストーンには実際に何が書かれていてなぜ歴史学の研究で重要な役割を果たしたのか?

    ロゼッタ・ストーンはエジプトの地中海沿岸にある都市・ロゼッタで1799年に発見された石柱で、19世紀初頭から大英博物館で一般に公開されています。そんなロゼッタ・ストーンの解読の歴史と重要性について、YouTubeチャンネルのTED-Edがアニメーションで解説しています。 Why was the Rosetta Stone so important? - Franziska Naether - YouTube 1799年、ナポレオン・ボナパルトのエジプト遠征中、フランス軍兵士ピエール=フランソワ・ブシャール大尉がエジプトのロゼッタ(ラシード)という都市で発見した石がロゼッタ・ストーンです。 ロゼッタ・ストーンは3つの異なる種類の言語でテキストが記載されていました。 一番上は古代エジプトで用いられた、「神聖文字」とも呼ばれるヒエログリフ。主に象形文字となっています。 2つ目はデモティック。ヒエ

    ロゼッタ・ストーンには実際に何が書かれていてなぜ歴史学の研究で重要な役割を果たしたのか?
  • 【速報】奈良・平城宮跡で木簡1000点発見  1300年前の聖武天皇即位の儀式「大嘗祭」の記録も|YTV NEWS NNN

    奈良市にある平城京の跡地から、ちょうど1300年前の聖武天皇即位の儀式を記した記録・木簡が発見されました。 奈良市の平城宮跡の穴から見つかったのは、奈良時代に書かれた木簡、約1000点です。奈良文化財研究所が、去年10月から穴の発掘を始め、木簡を発見。土を洗い流していたところ、「大嘗分」と書かれた木簡が複数見つかりました。 「大嘗祭」とは、天皇の皇位継承にまつわる儀式で、いまの天皇陛下ご即位の際も執り行われました。国や民の安寧や農作物が豊かに実るよう祈る儀式ですが「秘儀」として、その全貌は皇室の外には明かされていません。 今回見つかった木簡は、今からちょうど1300年前、724年に聖武天皇が即位した際の「大嘗祭」に関する記録です。木簡には、聖武天皇の「大嘗祭」の為に運ばれた品々、「炭」や「魚」などの文字が確認できました。 今回の発見は、1300年前も今と同じく「大嘗祭」が執り行われていた考

    【速報】奈良・平城宮跡で木簡1000点発見  1300年前の聖武天皇即位の儀式「大嘗祭」の記録も|YTV NEWS NNN
  • 地球の地下からダイヤモンドが爆発的に噴出していたことが明らかに : カラパイア

    地球上の超大陸が分裂する際に、ダイヤモンドを地球の表面に噴出させていたことが明らかになったという。 「超大陸」とは過去の地球の歴史の中で、複数の大陸が一つにくっついて形成された巨大な大陸のことだ。この超大陸は形成と分裂を繰り返し、今のような大陸の形になった。 ダイヤモンドは地球の地下150kmのマントル層上部で作られる。それは「キンバーライト」という岩石に含まれているのだが、過去5億年の間に、この岩石が爆発的に噴出して地表にまで運ばれてくることがあったのだ。

    地球の地下からダイヤモンドが爆発的に噴出していたことが明らかに : カラパイア
  • ジュリアン・ラージのジャズギタリスト講座 音楽家が歴史を学ぶべき理由とは? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ジュリアン・ラージ(Julian Lage)の演奏からはジャズ・ギターの歴史が聴こえてくる。ブルーグラスやカントリー、フォーク、インディーロックといった音楽ジャンルのみならず、アメリカ音楽史そのものを自由に横断するようなプレイには古さと新しさが同居し、伝統的だからこそ過激で実験的ともいえる。そんな彼の音楽に、コーシャス・クレイを含む世界中のジャズミュージシャンたちも魅了されている。 僕(柳樂光隆)はこれまでジュリアンに何度か取材してきたが、昨年11月の来日時に行なった今回のインタビューでは、彼の質に近づくべく「アメリカ音楽とギターの繋がりを戦前ジャズから考える」をテーマに話を訊いた。 このあとのQ&Aでは、ジュリアン人の作品について一切言及していない。それなのに、ありがちなインタビューよりも遥かに、彼のギターがもつ魅力の謎を解き明かすものになったと思う。気づいたらフリージャズの話に着地

    ジュリアン・ラージのジャズギタリスト講座 音楽家が歴史を学ぶべき理由とは? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • アマゾン熱帯雨林で2500年前の都市遺跡発見 エクアドル - BBCニュース

    画像説明, 調査チームは、古代の住居の基礎と思われる、土を盛った「プラットフォーム」を6000カ所発見した

    アマゾン熱帯雨林で2500年前の都市遺跡発見 エクアドル - BBCニュース
  • 2023年「最も不思議に満ちた歴史ニュース」ベスト5! - ナゾロジー

    第5位:サルですらなかった⁈圓珠院所蔵『人魚ミイラ』研究の最終報告サルですらない⁈「人魚ミイラ」は布や紙を使った造形物だったと報告 / Credit: 倉敷芸術科学大学 – 人魚ミイラの実態解明/圓珠院所蔵『人魚のミイラ』研究最終報告(2023)岡山県・浅口市にある仏教寺院「圓珠院(えんじゅいん)」には、古くから”人魚のミイラ”として伝わる奇妙な遺物が所蔵されています。 ただ物の人魚と信じている人は少なく、これまでは「サルの上半身と魚の下半身をつなぎ合わせた偽物ではないか」と噂されていました。 そこで倉敷芸術科学大学を中心とする研究チームは、ミイラの正体を明らかにすべく、2022年2月から科学的な調査を開始。 1年にわたる調査の結果、このミイラは噂されていたサルの死骸すら使っていない、完全な人の手による造形物だったことが判明したのです。 上半身は布や紙、綿の詰め物と漆喰のような物質を土台

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  • 古代メソポタミアのレンガが3000年前の地磁気異常を記録していた : カラパイア

    メソポタミアの王の名前が刻まれた古代のレンガから、3000年前におきた地球の地磁気(地球がもつ固有の磁場)の異常が確認されたそうだ。 国際的チームによるこの研究は、古代メソポタミアの粘土でできたレンガに含まれる酸化鉄に残された”地磁気の指紋”を調べたものだ。 それによると世界の七不思議の建造物の一つ「バビロンの空中庭園」で有名な「ネブカドネザル2世」の時代、地球の地磁気はかなり短期間のうちに急激に変化していたようだ。 こうした事実を明らかにした「磁気年代測定法」は、地球の地磁気の歴史的な変化を究明するだけでなく、放射性炭素年代測定法では難しい遺物の時代を特定したりする、新しいツールになると期待されている。

    古代メソポタミアのレンガが3000年前の地磁気異常を記録していた : カラパイア
  • 一生に一度の諸国漫遊!江戸時代の人々はどんな旅行をしていたの? - ナゾロジー

    旅行の準備歌川広重の「伊勢参宮・宮川の渡し」、当時の人々にとって伊勢参拝はまさに一生に一度のイベントであった。 / credit:wikipedia江戸時代に旅行する場合は手形が必要であり、庶民が自由に旅行をすることは非常に困難でした。 手形とは現在でいうパスポートみたいなものであり、関所を通過するときに必要だったのです。 もちろん手形を発行するのは面倒であり、そう簡単に手に入る代物ではありませんでした。 しかし寺社仏閣への参拝を目的とする場合は非常に簡単に手形が手に入ったので、庶民の旅行は参拝旅行が中心だったのです。 当時の人々にとっての旅行とはお遍路をはじめとした信仰目的の要素が強いものとなったのです。 それ故旅の一部に娯楽的な要素が入り込むことはあっても、全体としては厳粛な雰囲気で旅が行われることとなり、今の私たちの想像する旅行とは全く異なっていたのです。 それに対して伊勢参拝は信仰

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  • 人間の脳は「言葉」によって発達したわけではない 霊長類学者・山極壽一氏が語るコミュニケーションの歴史

    「人間はゴリラに学ぶべきだ」と説く霊長類学者の山極壽一氏と、経済学者・宇沢弘文氏を父親にもち、社会的共通資の提唱と社会実装に向けて活動する占部まり氏が登壇したイベントが開催されました。記事では、山極氏の基調講演の模様をお届けします。「地球の限界を表す『プラネタリーバウンダリー』の指標の4つが、もう限界値に達している」と山極氏が語る理由を人類の歴史からひもときます。 “人類は進化の勝者である”という奢った考え方 山極壽一氏:難しい経済の話は占部さんにお任せするとして、私はわかりやすい話をしていきたいなと思います。 2023年の7月に地質学者が、「人新世(Anthropocene)」を1950年代以降にしようと提案しましたよね。これは当に考えなくちゃいけないことで、2022年に人口は80億人を超え、この100年間で4倍になってます。 人の影響が非常に大きいということで、まさに地球の限界を

    人間の脳は「言葉」によって発達したわけではない 霊長類学者・山極壽一氏が語るコミュニケーションの歴史
  • まだ生きているような欧州のミイラ、続々と判明する暴力と死の謎

    デンマークのシルケボー近くの泥炭地で発見されたトーロンマンの穏やかな死に顔の裏には、約2000年前の暴力的な死因が隠されている。同じ泥炭地の中で保存されていた革紐は、彼が絞殺されてから湿地に投げ込まれたことを示唆している。(ROBERT CLARK/NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) 1640年にドイツのホルシュタイン地方で初めて発見されて以来、まるで生きているかのようなヨーロッパの「湿地遺体」は人々を魅了し続けてきた。アイルランド、英国、ドイツ、オランダ、ポーランド、スカンジナビア、バルト三国から、これまでに約2000体を超える湿地遺体が発見されている。だが、2023年1月10日付けで考古学の学術誌「Antiquity」に発表された画期的な論文は、この数字は控えめで、実際の数ははるかに多いかもしれないと推定している。 湿地遺体は私たちに、遠い過去と

    まだ生きているような欧州のミイラ、続々と判明する暴力と死の謎
  • 45億年にもなる地球の歴史をひとまとめにして振り返る科学ビデオ

    地球は約45億年前に誕生しましたが、45億年と言われてもいまいちピンときません。科学系の動画を多く作成するKurzgesagtが、そんな地球の45億年を1時間で振り返る動画を作成し公開しています。 4.5 Billion Years in 1 Hour - YouTube 45億年前、地球は生まれたばかりで溶岩だらけでした。地球はその後、テイアと呼ばれる火星サイズの天体と衝突し、現在の月を形成したとされています。 地球誕生から9000万年が経過した頃には水が存在したとされています。この時期に形成されたと思われる「ジルコン」と呼ばれる鉱物の酸素同位体比を測定すると、当時地表付近に水があった可能性が浮上するそうです。 ともかく、地球は誕生以来数多くの小惑星の衝突を受け続けました。誕生から数億年後、まだまだ地表は高温でしたが、ここで原初の細胞が地球に広がり始めたとされています。 その後地球は冷え

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  • 学校で習った「中国の歴史書」はデタラメばかり…日本書紀に「卑弥呼」も「邪馬台国」も出てこない本当の理由 中国人は「日本の歴史」を正確に書こうと思っていない

    中国歴史書に書かれてあることが事実」なのか 仁徳天皇を教科書で教えないなど、けしからん。 仁徳天皇といえば世界最大の古墳を造ったと私などの世代では習ったものですが、今は誰のお墓か分からんという理由で、「大仙古墳」とのみ記されます。三十代で塾講師を始めた時、「なんじゃこれは? 仁徳天皇陵は、どこに行った?」と絶句したのを思い出します。 こういう「科学」を名乗れば何をやっても許されると信じている連中を、私は「素朴実証主義者」と呼んでおちょくっていました。「素朴」と書いて「クソ」と読みます。 高校の日史教科書は、「地球に原始人が出てきて、外国には文明があり、日は縄文時代の後に弥生時代があって、ムラからクニに大きくなる過程で、王様が中華皇帝に使いを出して……」と始めます。 確実な事実だけを取り出そうとしている気なのでしょうが、物語(ストーリー)が無いので、何を言っているかわかりません。歴史

    学校で習った「中国の歴史書」はデタラメばかり…日本書紀に「卑弥呼」も「邪馬台国」も出てこない本当の理由 中国人は「日本の歴史」を正確に書こうと思っていない
  • 「皇室のルーツ」どこまで知ってる?教科書では学べない“万世一系”の真偽

    やわた・かずお/1975年東京大学法学部卒。同年、通商産業省(現・経済産業省)に入省。1980年から1982年までフランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁長官官房参事官、通産省大臣官房情報管理課長を歴任後、1997年に退官。現在は徳島文理大学教授を務めるほか、作家、評論家としても活躍。テレビ朝日「朝まで生テレビ」、TBS「サンデーモーニング」など数多くの番組に出演。著書に『世界と日がわかる最強の世界史』『日の総理大臣大全』『令和太閤記 寧々の戦国日記』『日政治「解体新書」 世襲・反日・宗教・利権、与野党のアキレス腱』『家系図でわかる 日の上流階級』『世界史が面白くなる首都誕生の謎』『日人のための日中韓興亡史』『江戸三百藩の通知表』『歴史の定説100の嘘と誤解 世界と日の常識に挑む』『江戸時代の「不都合すぎる真実」 日を三流にした徳川の過ち』など。 News&Analysi

    「皇室のルーツ」どこまで知ってる?教科書では学べない“万世一系”の真偽
  • 古代エジプト女王の墓から5000年前の密封されたワイン壺が大量に発掘される : カラパイア

    考古学者たちは、古代遺跡から5,000年前の太古のワインの痕跡を発見した。 ナイル川の西岸の砂漠には、エジプト神話に出てくるオシリス神復活の地「アビドス」があるが、そこにあるウンム・アル・カーブ(初期王朝の王のネクロポリス)で、エジプト第1王朝期の王妃であるメルネイト女王の墓が発掘された。 女王の墓から密封された数百個のワインの壺が発見されたのだ。保存状態の良い壺の中には古代のワインの残滓がまだ残っていた。 発掘を行ったエジプトとドイツ・オーストリアの合同考古学チームによると、壺に刻まれていた文字は、王妃の極めて高い地位を示す証拠だったという。

    古代エジプト女王の墓から5000年前の密封されたワイン壺が大量に発掘される : カラパイア
  • 史上最古の「木材構造物」を発見!研究者「この時代はまだ現生人類は誕生していません」 - ナゾロジー

    古代人類の手による史上最古の木材構造物の証拠が発見されました。 ただし、その人類とは私たちホモ・サピエンス(現生人類)ではなかったようです。 英リバプール大学(University of Liverpool)によると、アフリカ南部・ザンビアの遺跡で見つかった木材構造物は約50万年前のもので、当時はまだホモサピエンスは登場していなかったといいます。 では、一体何者が木造建築を可能としたのでしょうか? 研究の詳細は、2023年9月20日付で科学雑誌『Nature』に掲載されています。 Archaeologists discover world’s oldest wooden structure https://news.liverpool.ac.uk/2023/09/20/archaeologists-discover-worlds-oldest-wooden-structure/ Evide

    史上最古の「木材構造物」を発見!研究者「この時代はまだ現生人類は誕生していません」 - ナゾロジー
  • 「クソどうでもいい仕事」著者の遺作、人類史の定説を覆す“5500円の本”の中身とは?

    著書に『負債論』(以文社)、『ブルシット・ジョブ』(岩波書店)などがある。時代を象徴する思想家であり、著名な活動家でもある。指導的役割を果たした「ウォール街を占拠せよ」は時代を特徴づける運動となった。2020年9月2日逝去。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 17世紀イギリスの哲学者ホッブズは言った。国家や法律のない自然状態における人間は、「万人の万人に対する戦い」から逃れようと、国家を作ったと。18世紀フランスの啓蒙思想家ルソーは言う。自然状態の人間は平和であり闘争がなかったが、私有財産を

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  • 日本人だけが知らない事実…世界三大古戦場に「関ヶ原」がランクインしている納得の理由 海外では「世界史的に稀有な出来事」とされている (5ページ目)

    人だけが知らない事実…世界三大古戦場に「関ヶ原」がランクインしている納得の理由 海外では「世界史的に稀有な出来事」とされている 最低でも読んでおきたい歴史小説10冊 海外に出る人こそ、日歴史を学んでおくべきだと思います。そこで外国の人と歴史の会話になったときに恥をかかないために、最低でも読んでおきたい歴史小説を10冊挙げてみました。 1『国盗り物語』(司馬遼太郎著) 斎藤道三と織田信長を扱った作品です。アメリカやカナダなどでは織田信長の人気が高いのですが、これを読んでおけば信長について自信を持って語ることができるはずです。 2『徳川家康』(山岡荘八著) アジア圏、特に中国韓国では家康への関心が高いので、この作品を押さえておけば間違いないでしょう。 3『翔ぶが如く』(司馬遼太郎著) 視点は薩摩に傾いていますが、幕末から明治期を通史的に知る上でぜひおすすめしたい作品です。 4『沈黙』

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  • 「昭和な大衆酒場」はなぜ時代を超えて愛されるのか--酒場詩人・吉田類が語る歴史 #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    よしだるい/1949年、高知県仁淀川村(現・仁淀川町)生まれ。酒場や山歩き、旅をテーマに執筆活動を続ける。『吉田類の酒場放浪記』(BS-TBS)、『にっぽん百低山』(NHK)にレギュラー出演中 おいしい酒と料理が気軽に楽しめる大衆酒場。戦後の高度経済成長からバブル崩壊、コロナ禍を経てなお多くの世代を惹きつけるのはなぜか。「酒場詩人」の吉田類は、戦後に大衆酒場が栄えた原動力には、全国から上京した若者の存在があったと分析する。都市の再開発やコロナ禍により閉業する店舗も増えるなか、心安らげる居場所であり続ける大衆酒場について、明治期創業の老舗居酒屋で歩みと魅力を聞いた。(取材・文:杉山元洋/撮影:下城英悟/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「どうして大衆酒場は居心地がよいのだろう?」 その理由を「昭和の文化や雰囲気に触れられるから」と話すのは、「酒場詩人」の吉田類。風情あふれる名酒

    「昭和な大衆酒場」はなぜ時代を超えて愛されるのか--酒場詩人・吉田類が語る歴史 #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)