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生物に関するron1003のブックマーク (226)

  • 6億年前の地球磁場の崩壊が「生命の大進化」を促していた⁈ - ナゾロジー

    地球上の生物はすべて「磁場のバリア」によって守られています。 もし磁場がなくなると、宇宙からの放射線が降り注ぎ、地上の生態系は壊滅してしまうでしょう。 それほど磁場は生物にとって大事なわけですが、このほど米ロチェスター大学(University of Rochester)の最新研究により興味深い事実が判明しました。 それによると、今から約6億年前に地球の磁場が史上最低レベルにまで弱まったのですが、これこそが「エディアカラ動物群」の大進化を促したというのです。 一体なぜでしょうか? 研究の詳細は2024年5月2日付けで科学雑誌『Communications Earth & Environment』に掲載されています。 Collapse of Earth’s magnetic field may have fueled evolution of life 600 million years a

    6億年前の地球磁場の崩壊が「生命の大進化」を促していた⁈ - ナゾロジー
  • 大量発生したセミがうるさすぎて住民が「この音は何?」と保安官事務所に通報する事態に

    周期ゼミは北アメリカ大陸に生息するセミのグループであり、17年または13年の周期で大量発生することが知られています。アメリカ南東部のサウスカロライナ州ニューベリー郡では、久しぶりに現れたセミの鳴き声に驚いた住人が保安官事務所に騒音の理由を問い合わせているとAP通信が報じました。 Cicadas are so noisy in South Carolina that residents are calling the police | AP News https://apnews.com/article/noisy-cicadas-south-carolina-police-39f2bd760a51c8c1d28d88b12473840e 北アメリカ東部に生息する周期ゼミのうち、周期が17年の周期ゼミは北の方に、13年の周期ゼミは南の方に分布しています。発生する年によって「Brood(ブルー

    大量発生したセミがうるさすぎて住民が「この音は何?」と保安官事務所に通報する事態に
  • 地球最強生物クマムシが強い放射線を浴びても死なない理由が明らかに : カラパイア

    地球最強生物クマムシは絶対やばい環境下であっても生き延びることができる。例えば人間の致死量の1000倍もの放射線を浴びても死なない。 その生命力の源は何なのか?その謎がついに解明されるときが来たようだ。 彼らは驚くべきDNA修復メカニズムを備えていたのだ。わずか1mmにも満たないクマムシだが、この能力のおかげで、DNA修復遺伝子の生成物の量は、動物の中でもトップクラスであるそうだ。

    地球最強生物クマムシが強い放射線を浴びても死なない理由が明らかに : カラパイア
  • 自然や生態などのジャンルで最前線を走る9人の科学者が話す「解明したい地球上の謎」とは?

    豊富な知識とアイデアを持つ優れた科学者であっても、技術的な理由などで未発見や未解決の謎は多く残っています。イギリスの大手新聞社であるThe Guardianが、それぞれの分野で最前線を走るトップ科学者9人に「私たちの地球上の生命について残された最大の秘密は何ですか?」と質問を投げかけています。 Great unknowns: nine top scientists on the one mystery on Earth they’d like to solve | Global development | The Guardian https://www.theguardian.com/environment/2023/dec/26/great-unknowns-nine-top-scientists-on-the-one-mystery-on-earth-theyd-like-to-so

    自然や生態などのジャンルで最前線を走る9人の科学者が話す「解明したい地球上の謎」とは?
  • 「すべてのものには心がある」という「汎心論」をとりまく現代の科学者や哲学者の主張とは?

    汎心論(はんしんろん)とは、生き物はもちろん今座っている椅子などの非生物でさえも、すべてのものには心ないし心に似た性質があるという哲学的な理論です。汎心論は16世紀に確立して、19世紀に西洋で流行しましたが、20世紀初頭には経験的な証明を重要視する論理実証主義の運動に取って代わられました。しかし、2000年以降になって汎心論は改めて「経験科学で解決できない、難しい意識の問題」への取り組みとして注目されており、哲学者だけではなく科学者たちも汎心論に関する議論を展開しています。 Everything in Our Universe May Be Conscious, Scientists Say https://www.popularmechanics.com/science/a60229168/panpsychism-everything-has-a-soul/ 汎心論は、16世紀のプラトニ

    「すべてのものには心がある」という「汎心論」をとりまく現代の科学者や哲学者の主張とは?
    ron1003
    ron1003 2024/04/02
    “形而上学”
  • 2種類の周期ゼミが221年ぶりに同時発生、数十億匹の大群が生態系へもたらす影響は

  • 理解を超えた不思議な深海生物!今度は太平洋で奇妙な「未知の生物」を発見! (2/2) - ナゾロジー

    角の生えた海のブタ?珍妙な深海モンスターを大量発見!深海世界では、私たちの常識からは大きくかけ離れた姿をした生物たちがよく見つかります。 今回の調査でも期待を上回る面白い生物たちが確認されました。 例えば、こちらのシースルーの生き物。 これはナマコ(sea cucumber)と見られていますが、普通のナマコと違って全身が透明で、中の臓器がスケスケになっていました。 新種の可能性があり、今のところは「ユニカンバー(unicumber)」という愛称が付けられています。 「ユニカンバー」との愛称が付けられた生物。ナマコの一種と見られる / Credit: Natural History Museum – Expedition to the Pacific deep sea reveals extraordinary creatures never seen before(2024)それからこちら

    理解を超えた不思議な深海生物!今度は太平洋で奇妙な「未知の生物」を発見! (2/2) - ナゾロジー
  • 221年ぶりに周期ゼミの2集団が同時に大量発生、江戸時代以来

    セミのなかには、毎年姿を現すものもあれば、一定の周期でしか姿を現さない「周期ゼミ」もいる。2024年の春は、米国の南東部から中西部で、周期ゼミの2つの大きな集団が同時発生する見込みだ。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2024年の4月下旬から6月にかけて、米国の南東部から中西部で、200年の時を超えて大自然の交響曲が奏でられる。周期ゼミの2つの集団が221年ぶりに同時に姿を現しはじめるのだ。「今年はとても重要な年になるでしょう。神秘的で驚くべき出来事です」と、「虫博士」として知られる米ミズーリ大学のタマラ・リオール氏は言う。(参考記事:「17年ゼミの大発生始まる、動物たちの反応は?」) 221年ぶりなのは、2つの集団の周期がそれぞれ13年と17年だから。前回同時に姿を現したのは1803年のこと。米国大統領はトーマス

    221年ぶりに周期ゼミの2集団が同時に大量発生、江戸時代以来
  • 地球の大気密度が2倍になったら何が起きるのか?巨大昆虫が現れるかもしれない : カラパイア

    もしも地球の空気の濃さが2倍になったらどうなるだろうか? 私たちが息をしている酸素はもちろん、二酸化炭素や窒素だって2倍に増量したとしたら? 地球の大気は生物が生きるためには欠かせないものだ。息をするために必要だし、気候を調節したり、宇宙からの飛来物から私たちを守ってくれてもいる。 そんな大切な空気が2倍に濃くなるのなら、きっといいこと尽くめに違いない?どうやらそうでもないらしい。想像を絶する変化が起こることが科学研究で示されている。 巨大昆虫が出没し、いたるところで山火事が発生、他にもいろいろあるので詳しく見ていこう。

    地球の大気密度が2倍になったら何が起きるのか?巨大昆虫が現れるかもしれない : カラパイア
  • チェルノブイリに生息する線虫、全く放射線の影響を受けないことが判明 : カラパイア

    原発事故があったチェルノブイリ原子力発電所周辺の立ち入り禁止区域で、小さな線虫の遺伝子を調べてみたところ、未だ高レベルの放射線汚染にもかかわらず、まったく影響を受けていないことが判明したそうだ。 一般に、このような厳しい環境下では生物の遺伝子が傷つくだろうと考えられるが、少なくとも土の中で暮らす線虫ではそのような気配がまるでなかったのだ。 ただし研究チームによるなら、これは放射線が安全ということではなく、むしろ線虫の回復力や適応能力の高さを示すもので、将来的に人間の医学への応用が期待される。

    チェルノブイリに生息する線虫、全く放射線の影響を受けないことが判明 : カラパイア
  • 「生きている化石」はDNAレベルでも進化が停止しているのか? - ナゾロジー

    「生きている化石」たちのDNA変異速度を調べる「生きている化石」たちのDNA変異速度を調べる / Credit:川勝康弘「生きている化石」という用語を生み出したのは、進化論の産みの親として知られるチャールズ・ダーウィンであると言われています。 ダーウィンは進化の研究を行う中で、一部の「生きている」種は遥か昔の地層から発見される化石と変わらぬ形をしていることに気付いたからです。 時間が経過するにつれて適応と進化が起こるとする進化論において「生きている化石」は、ある意味で例外的な存在となりました。 それゆえに生きている化石たちの知名度は高く、多くの人々にとって、カブトガニやイチョウの木、シーラカンスやムカシトカゲなどの名は馴染み深いものとなっています。 しかし生きている化石たちが当に進化していないのかは、はっきり断言できません。 というのも、姿かたちは同じでも、DNAレベルでは「ちゃんと進化

    「生きている化石」はDNAレベルでも進化が停止しているのか? - ナゾロジー
  • シャチ、強すぎるあまり海の生態系を崩しはじめる

    シャチ、強すぎるあまり海の生態系を崩しはじめる2024.03.04 22:0042,166 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) とにかく強すぎる、シャチ。 南アフリカ沖のシャチを研究している研究チームは最近、そのうちの1頭のシャチがたった2分で、しかも単独でホオジロザメを捕する様子をとらえたそうです。 南アフリカの強者2017年以来、南アフリカのモッセル湾沖に生息するホホジロザメに恐怖を与えている「ポート」と「スターボード」と名付けられました(名前はかわいいんだけど!)2頭のシャチがいます。 捕者の頂点にいるとされるシャチは、巨大なホホジロザメの体の中でも特に栄養価の高い肝臓のおいしさに味を占めているようで、肝臓だけべられたサメの死体が何頭も浜に打ち上げられています。 当初、ホホジロザメが何に襲われて、べられているのか分からずでした

    シャチ、強すぎるあまり海の生態系を崩しはじめる
  • 生き残るために化けてやる。動物たちの超絶擬態テクニック

    生き残るために化けてやる。動物たちの超絶擬態テクニック2024.03.02 21:00 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 気配を殺すこと。それは生き延びるための手段。 獲物も捕者も、自分をいかにカモフラージュできるかが生死を分けます。うかわれるかで代を重ねるうち編み出された超絶技巧の擬態テクニックを7つ選んでみました。 色覚の弱さを逆手にとる画像左)赤と緑の色盲だとこう見える/右)青・緑・赤の三色見える人にはこうGraphic: Journal of the Royal Society, Fennell et al. 2019虎の毛は目にもあやなオレンジ色。 よくあんな色で獲物に悟られないよな、と思いきや。獲物の圧倒的大多数は色を識別する能力が高くないので、左の写真みたいに見えてるんですってよ?(ソース:2019年の研究論文) 有蹄

    生き残るために化けてやる。動物たちの超絶擬態テクニック
  • クマムシが月に置き去りになって5年。彼らが月に住みついた可能性はあるのか? : カラパイア

    今から5年前の2019年4月、イスラエルの民間団体が打ち上げた月探査機「ベレシート」が月面に墜落した。この探査機にはクマムシが数千匹格納されていたのだが、そのまま置き去りの状態になってしまった。 銃で射出されても死なないクマムシだ。もしかしたらこの衝突に耐えて、今も月で生存しているのではないだろうか?と期待に胸を膨らませている生物マニアも多い。 だが例えクマムシといえども、空気も水もない月で生き延びることなどできるのだろうか? この疑問について、フランス国立自然史博物館の専門家が科学的見地から考察してくれている。

    クマムシが月に置き去りになって5年。彼らが月に住みついた可能性はあるのか? : カラパイア
  • うれしいニュース、100種を超える新種の海洋生物がチリの海底山脈で発見される : カラパイア

    新種発見のニュースは心躍らされるものだが、今回発見されたのは100種を超える深海の海洋生物だ。 南米チリからイースター島まで横たわる海底山脈で見つかったという。 珍しい深海の生物たちは、サンゴ・ガラス海綿・ウニ・端脚類・ロブスターなどバラエティ豊かだ。また、新種ではないが、ユニークで奇妙な魚やイカなどとの出会いもたくさんあった。 海は地球の表面積の約70%を占めるが、ほとんどが探査されていない。海洋生物はまだほんの一部しか発見されておらず、今後も新たな発見が続々とありそうだ。

    うれしいニュース、100種を超える新種の海洋生物がチリの海底山脈で発見される : カラパイア
  • 3億年前から存在していた半透明の甲殻類が深海で新たに発見される : カラパイア

    バハマの深海で、体が半透明で内臓まで透けて見える甲殻類の新種を発見したそうだ。 「Booralana nickorum(ボオララナ・ニッコラム)」と名付けられたこの種は、スナホリムシ属ワラジムシ目(等脚目)に分類される。 海生の甲殻類から進化し、陸上で生活する能力を獲得したダンゴムシの親戚だが、その体はダンゴムシよりずっと大きく、大人の親指くらいもある。 『Zootaxa』(2024年1月12日付)に掲載された研究によると、3億年前から地球に存在し、海の生態系の営みを維持するうえで、重要な役割を果たしてきたと考えられるそうだ。

    3億年前から存在していた半透明の甲殻類が深海で新たに発見される : カラパイア
  • 「左右非対称」なほど環境適応能力が高くなる?遺伝しない変異と進化の関連 - ナゾロジー

    一般に、人は左右対称性が高い顔ほど美しいと感じ、魅力的に思う傾向があります。 しかし、完璧に左右対称な顔の人はほとんどいません。多くの人は、「右の小鼻が左より大きい」とか、「左目の下にだけシワがある」など、左右で異なる特徴を持つものです。 左右の違いが大きな人は、これを容姿の欠点と感じるかもしれません。 美的な観点からは「好ましくない」とされる左右の非対称性ですが、しかし進化の観点からみると「環境適応能力の高さ」を示す優れた特徴である可能性があるようです。 千葉大学の研究者が発表した研究によれば、左右非対称性の大きさは、環境変化に対する生物の柔軟な適応能力と関連しているかもしれないと言います。 研究の詳細は、2024 年1月15日付の『Evolution Letters』誌に掲載されています。

    「左右非対称」なほど環境適応能力が高くなる?遺伝しない変異と進化の関連 - ナゾロジー
  • 教科書が書き変わる!?多細胞生物は定説よりも6億年以上早く地球に登場していた - ナゾロジー

    教科書が書き直されるでしょう。 中国科学院(CAS)で行われた研究により、16億3500万年前の地層から複数の多細胞生物の化石が発見されました。 これまでの説では、人間を含む動物や植物などが含まれる多細胞生物が誕生したのは、およそ10億年前だとされていましたが、新たな発見により6億年以上も時間を遡ることになります。 研究者たちはこの多細胞生物「Qingshania magnifica」について、おそらく光合成生物であり、胞子を使った生殖を行っていた可能性が高いと述べています。 研究内容の詳細は2024年1月24日に『Science Advances』にて公開されました。 1.6-billion-year-old fossils push back origin of multicellular life by tens of millions of years https://www.li

    教科書が書き変わる!?多細胞生物は定説よりも6億年以上早く地球に登場していた - ナゾロジー
  • 驚くべき連鎖反応。小さな外来種のアリの侵入でライオンのシマウマ狩りが減少し生態系が変化 : カラパイア

    ほんのわずかな変化な大きな変化を引き起こすことを「バタフライ効果」というが、これに近いことが自然界で起きている。 アフリカで、ほんの小さな外来種のアリが侵入したことから、ライオンの狩りスタイルを劇的に変化させたのだ。 ライオンはこれまでのようにシマウマを狙うことがなくなり、代わりにバッファローが狙われることとなった。 小さなアリから百獣の王ライオンにつながる連鎖には、在来種のアリや木、そして象も関係している。 最新の研究で明らかになった、ケニアのサバンナで動物や植物が織りなす複雑な生態系について見ていこう。

    驚くべき連鎖反応。小さな外来種のアリの侵入でライオンのシマウマ狩りが減少し生態系が変化 : カラパイア
  • 生存戦略に素数を取り込んだ「素数セミ」の羽化周期が重なり今年”1兆匹”が一斉羽化する! - ナゾロジー

    2024年、私たちは自然界の驚異的な一幕を目撃することになるでしょう。 アメリカ合衆国では今年、13年と17年のサイクルを持つ2種類の周期ゼミ( 学名:Magicicada spp .)が同時に羽化すると考えられています。 素数周期で大量発生するセミは「素数セミ」と呼ばれしばしば話題になりますが、2024年に予想される素数セミの出現数は羽化周期が重なるせいで「1兆匹」以上に達する可能性があるとのこと。 同じ現象が最後に起こったのは今から200年以上前の1803年でした。 以前の大量発生時の記録によれば、セミの抜け殻や死骸が雪のように地面に降り積もり「除雪」ならぬ「除セミ」しなければ人や馬車が移動できなかったとされています。 次にこの現象が起こるのは2245年と予想されており、今現在生きているひとにとって、おそらくこれが唯一の機会となるでしょう。 今回はそんな素数ゼミたちの不思議に焦点をあて

    生存戦略に素数を取り込んだ「素数セミ」の羽化周期が重なり今年”1兆匹”が一斉羽化する! - ナゾロジー