明治42年創業の鯛焼きの元祖。一丁屋きの鯛焼きはパリッとした薄皮にあんこたっぷり! 浪花家総本店(麻布十番) 2016/03/01 ショップ グルメ おもたせ “麻布十番の顔”に留まらず、東京の観光名所としても全国に知られる「浪花家総本店」は、明治42年創業の元祖・鯛焼き専門店。初代が、めでたいにちなんだ鯛の型で焼くことを考案し、売り出したのが始まり。 一つずつ金型で手焼きする一丁焼きの鯛焼きは、控えめな甘さの自家製餡子が引き立つように、あくまでも皮は薄くパリッと。頭から尻っぽまでたっぷり詰まり、中にははみ出しているものも! 餡子は手選りの十勝産小豆を大釜で8時間煮たのち、1mの木ベラで手練り。皮は高級な天ぷら屋と同様に、小麦粉を氷で冷やして溶き、高温で焼き上げる。外はサックリ、中はもっちりした食感が独特だ。冷えた鯛焼きは軽く焼いたり、蒸すと美味しさ復活。バターで焼くのもオススメ。 「一丁