宮沢りえ、代役は野田秀樹への“恩返し” 背景に電撃妊娠&結婚
最近の活動 過去のワークショップ・レポート 過去の特集記事一覧 演劇百貨店とは 兵庫県立こどもの館 世田谷パブリックシアター 演劇と教育を考える 過去の「店長が行く!」一覧 このサイトについて Copyright© 2003-2009 ENGEKI-HYAKKATEN, all rights reserved. 「演劇百貨店、スタート!」 柏木 陽(演劇百貨店代表) ◆ 演劇百貨店・店長の柏木 陽と申します。 初めまして、柏木です。 演劇百貨店の店長を務めます。 演劇百貨店といっても何の事やら分からない人もいるかもしれません。 演劇百貨店は私を中心に、子どもたちやさまざまな地域の人々と演劇のワークショップを行う集団です。 私・柏木は演劇を作っています。 演劇との出会いは高校生の時でした。 高校の演劇部に入った私は、やがてもっと深みを知りたくなり、桐朋学園の演劇科に入学します。 専門俳優を育
巨匠支える調律師 一夜の喜劇 「船がドックに入って蛎殻(かきがら)を落として大海に出るように、表現の原点に戻りたい」。俳優、渡辺謙(53)12年ぶりの舞台となる「ホロヴィッツとの対話」が9日、東京・渋谷のPARCO劇場で初日を迎える。三谷幸喜作・演出の新作、段田安則(56)との初共演…と顔合わせだけでも魅力的な舞台。実在した20世紀の名ピアニストと、その調律師夫妻の一夜を描くコメディーだ。(飯塚友子)◇意表突く三谷脚本 米映画「ラストサムライ」(2003年)、「硫黄島からの手紙」(06年)などで米国でも著名な渡辺だが、もとは演劇集団円の付属研究所で学んだ舞台出身の俳優だ。三谷作品には映画「ラヂオの時間」=平成9(1997)年=に出演して以来で、今回、途中段階の脚本が届く度に「こう来たか!」と意表を突かれたという。 「音楽、芸術上の対立や嫉妬の話かと思いきや、日常生活という切り口だった」。段
空前絶後の顔合わせ…実はこれは、互いの才能をリスペクトする二人の友情の賜物なのだ。 2004年、三谷が脚本を手掛けた大河ドラマ「新選組!」で勝海舟の役を演じたのが野田秀樹だった。人気・実力ともに日本演劇界で圧倒的な輝きを放ってきた二人は、これを機に親交を深めることになる。 2009年、野田が東京芸術劇場の芸術監督に就任。芸劇はそれまでの貸し劇場から自主制作を行う発信型劇場へと大きく舵を切り直すことになった。就任に先立ち、野田は三谷に直接会い「芸劇がお客様で賑わい、演劇界の活性化のためにも、自分もできることはするので、三谷さんの力をぜひとも貸してほしい」との思いを伝え、互いの協力を約束。2011年には三谷作・演出の「ろくでなし啄木」(藤原竜也・中村勘太郎・吹石一恵出演、ホリプロ制作)が上演された。そして密かに温められてきた、二人ががっぷり四つに組む企画が、遂に来春 満を持して実現する。 それ
劇作家・平田オリザさんを追った想田和弘監督最新作「演劇1」「演劇2」より©2012 Laboratory X, Inc. 1970(昭和45)年栃木県生まれの想田監督。東京大学文学部卒、スクール・オブ・ビジュアルアーツ卒。1993年からニューヨーク在住。ナレーションや音楽、説明を省略することでメッセージ性を排す独自の方法「観察映画」を提唱・実践。第1弾となる自民党の推薦で市議会議員の補欠候補に出馬した山内和彦さんの選挙運動を「観察」した「選挙」(2007年)では米ピーボディ賞、ベオグラード国際ドキュメンタリー映画祭グランプリを受賞。精神科に通う患者の素顔に迫った第2弾「精神」(2008年)では釜山国際映画祭とドバイ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞するなどした。 第3弾・第4弾となる同作は、劇作家で演出家の平田オリザさんと、平田さんが主宰する劇団「青年団」を追う。撮影は2008年7
平成22年度 演劇アウトリーチ事業 平田平田平田平田オリザオリザオリザオリザ講演会講演会講演会講演会『『『『コミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーション教育教育教育教育にににに役立役立役立役立つつつつ演劇演劇演劇演劇ワークショップワークショップワークショップワークショップ』』』』 日時:平成22年7月27日(水) 午後1時~午後2時半 場所:熊本県立劇場 演劇ホール ■平田オリザ講演会内容 今日は『コミュニケーション教育に役立つ演劇ワークショップ』ということで、今ま で自分が何をしてきたか、また全国ではどのような取り組みが行われているか、お話を したいと思います。 ご紹介にもありましたが、私は劇作家、演出家でありこの県立劇場でも何度か公演を させていただきました。来年もこちらで上演が決まっていますので、ぜひおいでいただ ければと思っております。 縁あって教育の
(1)アーツカウンシル、それはアーツの議会 「アーツカウンシル」。またカタカナ、横文字か、と感じる方も多いことでしょう。今後、詳しく述べていくことになりますが、昨今「日本版アーツカウンシル」の動きが起こってきているものの、残念ながら英国が発祥で、「日本版」の名が掲げられているとおり、日本にはなかった概念です。そこでまず、この言葉を二つに解体して、アーツカウンシルとは何か、ひもといていくことにしましょう。 アーツカウンシルとは文字通り、アーツのカウンシルなのですが、ここで重要なのは「arts」と複数形になっていることと、そこに会議を意味する「conference」ではなく、討議や評議という意味合いの「council」という語が続いていることです。まず、なぜ複数形になっていることに意味があるのか、それはアーツカウンシルが扱うアートの範疇はきわめて広い、ということを表しています(参考:図1)。一
この記事は2012年2月に掲載されたものです。 状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。 前回のように、月末ギリギリになる前に書くつもりが…むしろ日付が変わってしまいました!! 一月遅れですが、あけましておめでとうございます。大阪の間屋口です。 途中まで書きかけていたんですが、あ、これも書きたい! これも触れなきゃ!とか思っているうちに月末になりました。 さて、言い訳はこれぐらいにして、2012年は大阪は激動と転換の年になりそうです。 大阪で、その大きな流れにの中心にあるのは、やはり橋下新市長と維新の会です。 大阪市は非常にざっくりと言ってしまいますと、職員によるボトムアップ型の組織であったらしいですが、強力なリーダーシップを市長と議会が協力して取る体制が生まれたためにトップダウン型の組織に移行しようとしています。 これが、文化・芸術の分野でもいろんな影響を与えてきている
多様な実践を展開しながらも、核となる信念を持つ。 Q:今回のインタビューは阿佐ヶ谷のライブバーGAMUSOにお邪魔しています。「研究者の仕事術」を研究室以外でインタビューするのは初めてです(笑) あ、そうですか(笑) 僕は本当に研究室にほとんどいないんですよね。多分、研究室にいるよりもここで即興演劇(インプロ)の稽古や舞台をやっている時間の方が長いです。なので、研究室に来てもらって「ここが仕事場です」というのは、嘘になりますよね(笑) Q:最近では書籍『インプロする組織』を中原淳先生(東京大学)と共著で出版されましたね。インプロを中心とした実践を数多くされている印象がありますが、現在取り組まれている実践活動について教えて下さい。 僕の場合は実践と研究を素直に切れないし、実践と言っても色々なことをやっています。ざっと説明すると、まず「即興実験学校」という活動をしていて、インプロのワークショッ
芝居を見てこんなにさめざめと泣いたのはいつぶりだろう。 福島県立いわき総合高校の演劇部の『Final Fantasy for XI.III.MMXI』というお芝居を観てきた。 福島の高校生が福島の原発災害に対する怒りや悲しみや祈りを、自らアイデアを出してストーリーを作り演じたもの(脚本に仕上げたのは演劇部の指導者であるいしいみちこ先生)。 どんな題材にしろ、当事者が作り演じたもの、というと、ちょっと自己中的なイヤな予感がする。それにまぁしょせん高校演劇である。普通だったらあまり観に行く気にならないだろう。 でも、この舞台を去年見た信頼すべき知り合いたちが口々に言うのである。 「いままで観たあらゆる演劇の中で一番感動した」「感涙にむせんだ」「被災地であれ、東京であれ、ひとりでも多くの人々に観てもらいたい」 ホントかな…。そんなにイイのかな…。 で、今日。 一回きりの再演があるということで、少
「水曜どうでしょう」の“ミスター”こと鈴井貴之、待望の新作!舞台「樹海 -Sea of the Tree-」 「水曜どうでしょう」の”ミスター”として知られる鈴井貴之 - (C)CREATIVE OFFICE QUE 人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」の企画・出演で知られる“ミスター”こと鈴井貴之による新作舞台「樹海 -Sea of the Tree-」が10月に東京ほか2都市で上演されることが明らかになった。2010年に創作プロジェクト「OOPARTS」を12年ぶりに復活させた鈴井が満を持して贈る、新企画だ。 “ミスター”の愛称で知られる鈴井は、大泉洋らTEAM NACSのメンバーが所属する「クリエイティブオフィスキュー」の代表取締役社長。人気事務所のかじを取る傍ら、自身もタレント・構成作家として活躍。とりわけ「水曜どうでしょう」は北海道ローカル発でありながら全国約50局で放映され
− 自然直伝 − 自然に貞く からだに貞く 野口体操 自然に貞(き)く・からだに貞(き)く 野口体操は、東京芸術大学名誉教授・野口三千三(1914〜1998年)によって創始されました。体育界ではアウトサイダーとして生き抜いた野口三千三は『体操による人間変革』を、戦後50年かけて追及しました。 野口は、『人間の外側から何かを付け加えたり、取り除いたりするのではなく、人間の一生における可能性のすべての種・芽は、現在の自分のなかに存在する』と考え、自分自身のからだの動きを手がかりとして、自分も含めて誰も気付いていない無限の可能性を見つけ育てる野口体操を編みだしました。 世界に類を見ない独自の方法論を持つ野口体操は、からだの動きを通して人間を見直す"身体哲学"としても、幅広い層の人々に支持されています。野口体操では、生きること、それ自体が創造だと捉えます。そして創造する前に自分自身のからだをニュー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く