10月19日、民間調査によると、ドイツ人の3分の2がフォルクスワーゲンが依然「傑出した」車を製造していると回答した。写真はニューヨークの同社販売店で9月撮影(2015年 ロイター/Shannon Stapleton) [19日 ロイター] - 市場調査会社プロフェットが19日発表したアンケート結果によると、ドイツ人の3分の2が自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のイメージは排ガス規制逃れ問題で傷ついたものの、依然「傑出した」車を製造していると回答した。
信頼回復を誓ったばかりの大手企業の不正が、三たび明らかになった。鉄道や船舶などに使われる「防振ゴム」について、14日に性能データの改ざんなどを公表した東洋ゴム工業(大阪市)。同社では8年前に断熱パネルの性能偽装が発覚し、今年に入り免震ゴムのデータ改ざん問題で揺れていた。「3度目の不祥事を起こしたら会社の存続は危うい」との社外調査チームの警告は生かされなかった。【三上健太郎、岡田功】 【問題行為のあった防振ゴムの製品】 「大変重く、かつ真摯(しんし)に受け止めている。ご心配、ご迷惑をかけて申し訳ありません」 東洋ゴムが大阪市北区で開いた謝罪会見。高木康史常務執行役員らは深々と頭を下げた。同社は8月10日に免震ゴム問題を受けた緊急品質監査の結果として、製品の“安全宣言”を出したばかりだ。 不正があった部品は、国内の18社に販売されているという。報道陣から再三にわたって18社の名前を公表す
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独フォルクスワーゲン(VW)による排ガス規制逃れの不正問題が早くも映画化される見通しになったと、複数の欧米メディアが13日までに伝えた。米映画大手パラマウント・ピクチャーズが、米人気俳優レオナルド・ディカプリオさんと組み、映画化の権利を買い取ったという。 報道によると、米紙ニューヨーク・タイムズ記者がVW不正を描く書籍の出版が予定されており、パラマウントと、ディカプリオさん率いる映画製作会社が、その書籍を映画化する権利を買ったとされる。現時点では映画の監督や配役などは未定だという。 ディカプリオさんは環境保護活動に熱心なことで知られており、実際に映画化された場合はVWの排ガス規制逃れを厳しく追及する内容になると見込まれる。(ニューヨーク=畑中徹)
【フランクフルト時事】独紙ウェルト(電子版)は7日、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)によるディーゼル車排ガス不正問題について、ドイツ政府が遅くとも2011年には認識していた可能性があると報じた。 ただし政府は強く否定している。 同紙によると、NGOの「ドイツ環境支援協会」が11年2月に独運輸省の担当者と面会し、不正を伝えた。同協会の記録には「問題は省内で認識されていた」との記述があるほか、問題対応のため、同省の担当者が国連欧州経済委員会(UNECE)や省内の作業チームに参加したことが記載されているという。 運輸省は面会の事実は認めたものの、不正は認識していなかったと主張。UNECEとは排ガス試験などの手法を世界的に統一する構想について11年から協議してきたが、VWの問題に絡む作業チームは存在しないと反論した。
秋田大(秋田市)は7日、2014年度の決算で、研究などに使うべき寄付金7億2243万円の使途を無断で変更し、経常損失の穴埋めに使う不適切な会計処理をしていたと発表した。 同大は関与した財務担当理事ら7人を戒告などの処分としたり、異動させたりした。 同大によると、寄付金は特定の教授の研究に使うなどの目的で数百人から集められたもので、目的外使用には寄付者の同意が必要だが、同大は承諾を得ずに転用していた。 財務担当理事が「大学の財政が立ち行かなくなる」として学長らの同意を得た上で、赤字の穴埋めに回していた。決算は内部・外部監査を通過し、文部科学省も承認していたという。
フォルクスワーゲンのミュラー会長は、ディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していた問題を受けて、対象となった車両のリコールを来年1月にも開始するという見通しを明らかにしました。 この中でミュラー会長は、不正の対象になった世界で1100万台に上るとされる車両のリコールについて、「計画どおりに進めば来年の1月に開始し、来年の年末にはすべての対応が終わるだろう」と述べ、早ければ来年1月にも開始するという見通しを示しました。 ミュラー会長は、ほとんどの車両は、ソフトウエアの更新で済むものの、一部はエンジンの改修が必要になると指摘する一方、改修による走行性能への影響については、最高速度が時速3キロから5キロ遅くなる程度だと説明するにとどまりました。 また、今回の不正に経営陣が関与したかどうかについて、「エンジンの開発は複数の部署が関わる複雑な過程を経て進められ、通常、経営陣が直接関わることはない」と
フォルクスワーゲンのNOx規制回避ソフトウェア問題のせいで、その信頼性が揺らぎつつあるヨーロッパ車に対して、「公表している燃費よりも実際には50%もパフォーマンスが悪い」という指摘が出されています。 Some Mercedes, BMW and Peugeot models consuming around 50% more fuel than official results, new study reveals | Transport & Environment http://www.transportenvironment.org/press/some-mercedes-bmw-and-peugeot-models-consuming-around-50-more-fuel-official-results-new-study ヨーロッパの交通環境問題に取り組む非営利団体Transp
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が欧米で売ったディーゼル乗用車に排ガス規制を逃れる不正ソフトを積んでいた問題で、国土交通省は日本でも不正ソフトの搭載を禁じる規制を前倒しで導入する検討に入った。もともと2018年に導入予定だったが、主要国で日本の規制が遅れている事態の解消を急ぐ。 米環境保護局(EPA)によると、VWは試験の間だけ排ガスを低減する装置を働かせ、環境基準を満たしたかのように装う不正ソフトを積んでいた。実際に道を走るときに排出される窒素酸化物(NOx)は、米国の基準の10〜40倍に上っていたとされる。 こうした不正ソフトの使用は、米国は1990年に、欧州連合(EU)も2001年に禁じている。 一方、日本では、東京都が11年、国内トラック大手のディーゼル車が、今回のVWと似た不正をしていると指摘した。 メーカーは規制逃れは認めていないが、該当車のプログラムを書き換える
ドイツのフォルクスワーゲンがディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していた問題で、ドイツの通信社は、フォルクスワーゲン本社のエンジンの開発部門が2005年から2006年にかけて不正ソフトの搭載を決定したと伝えました。 ドイツのDPA通信は28日、ドイツの自動車メーカーの関係者の話として、ドイツ北部ウォルフスブルクにあるフォルクスワーゲン本社のエンジンの開発部門が、2005年から2006年にかけてディーゼル車への不正ソフトの搭載を決定したと伝えました。 フォルクスワーゲンは当時、苦戦していたアメリカ市場での販売を伸ばすため、価格を低く抑えながらアメリカの厳しい排ガス基準を満たすディーゼル車の開発を迫られていて、排ガスの浄化装置の設置はコストがかかりすぎることから不正ソフトの使用を決めたということです。 今回の不正の責任を取って会長を辞任したウィンターコルン氏が2007年に会長に就任する以前か
「初診は2年後になります」親が絶句する児童精神科の実態 子どもの発達障害なかなか診ず…実はパンク状態、その深刻な背景
不正な会計処理が発覚し、2度にわたって決算発表の延期に追い込まれる、異例の事態となっていた東芝は、7日、修正した過去の決算を発表しました。それによりますと、新たに不適切な会計処理が疑われる案件が見つかったため、グループ全体の過去7年間の税引き前利益で下方修正が必要な総額は、2130億円から2248億円に拡大しました。
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