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ブックマーク / okemos.hatenablog.com (5)

  • インフレ率を信用できるのか?とか、何とか... - P.E.S.

    NBERの論文を適当にみてましたら、"Japan"の文字が。なんだろうと思い読んでみたところ、日の消費者物価指数(CPI)は利用される方法と計測誤差の為に低インフレ下においては信用できないという実証論文でした(ダウンロード制限なしバージョン)。下は論文タイトルとその要旨です。 HOW MUCH DO OFFICIAL PRICE INDEXES TELL US ABOUT INFLATION? by Jessie Handbury, Tsutomu Watanabe, David E. Weinstein CPIのような公式の物価指標は場当たり的な価格の計算式を利用したインフレの不完全な指標であって、経済学者が望むようなきちんと理論的な基礎に基づいたインフレ指標とは異なったものである。この論文はそういったCPIが「真の」インフレについてどの程度正確に伝えているのかについての初めての推計を

    インフレ率を信用できるのか?とか、何とか... - P.E.S.
  • クルーグマン: 人的資本の喪失 - P.E.S.

    へーい、またクルーグマンネタです。しばらく前にクルーグマンが技術進歩による雇用への影響についてブログで続けて書いていたことがあり、面白かったので訳しました。ですがその後、全然触れなくなり、代わりにラインハートとロゴフ叩きとかをやってはって(笑)、どうなってんのかなぁと思っていたのですが、ようやく技術と雇用の話題がまた出てきました。これ自体は短いし簡単なものなのですが、クルーグマンがネタ元にしているナンシー・フォルバーのコラムも訳してますのでそちらもどうぞ。 ちなみに最後に触れているクルーグマンが96年の書いた未来の職の文章は山形さんが訳されてまして、おもしろいですから未読の方はぜひどうぞ。 人的資の喪失 2013年6月10日 ナンシー・フォルバー(Nancy Folbre)(邦訳)が、人的資の黄金時代、つまり簡単にいうと、我々がリベラルアーツの大学で教えているスキルを経済が強く需要して

    クルーグマン: 人的資本の喪失 - P.E.S.
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2013/06/15
  • クルーグマン: アベノミクスと利子率 - P.E.S.

    またまたクルーグマンのブログでの日ネタの翻訳です。日の長期利子率の上昇についてアメリカの経済系ブログで色々主張されているようで、クルーグマンがそれについての意見を書いてました。ほんとは昨日の記事なので昨日中に訳せれば良かったんですが、借りてきたAKB0048のDVDを観てたので訳すのが遅くなりましたです。 誤訳とかタイポとかありましたら、コメント欄によろしくお願いします。 アベノミクスと利子率:簡単な手慣らし(専門的) 2013年6月10日 日は金融緩和への長期に渡る方向転換と高めのインフレターゲットを公表している。株価は上昇し(かなり上下はしているが)、円は下がりったが、長期利子率はいくらか高まったくらいだ(まだ非常に低いし)。これには不思議な事だったり、問題だったりするだろうか? リチャード・クー、ニック・ロウ、そしてノア・スミスの全員がこの討論に参加している。なので私も何か言っ

    クルーグマン: アベノミクスと利子率 - P.E.S.
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2013/06/12
  • クルーグマン:ロボットと泥棒男爵、そしてその他の物語 - P.E.S.

    クルーグマンの記事翻訳です。メインはクルーグマンのコラム記事「ロボットと泥棒男爵」なんですが、クルーグマンはそのコラムの前後に関連したブログ記事を書いてます。なので今回は「ズバリ見せます、コラムの舞台裏!」という安いテレビ企画みたいな感じで、コラム記事だけでなく、前後3のブログ記事も訳しておきました(なので結構長いです)。 ただ今回はこの計4だけですが、このテーマ自体はこれからもクルーグマンが長く書いていくことになると思います。 もし誤訳・タイポ等あれば、いつものようにコメント欄にお願いします。 追記:コメント欄のoptical frogさんの指摘をうけて、一部修正しました。 ブログ記事 Rise of the Robots 2012年12月8日 Catherine RampellとNick Wingfieldが、製造業のアメリカへの「リショアリング」*1についての増加している証拠につ

    クルーグマン:ロボットと泥棒男爵、そしてその他の物語 - P.E.S.
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2012/12/12
  • 市場には扱えない危機  - P.E.S.

    今週一杯は時間があるので、日がらみの経済学関連記事などを翻訳することにしたのですが、なかなかうまく良いものが見つかりません。なのでもろ経済学ではないですが、ニューヨークタイムズに載った原発危機と市場についての記事を訳すことにしました。そんなに深いことや新しい情報があるわけでないですが、読み物として面白いのではないでしょうか。 もしタイポ・誤訳などがありましたら、コメント欄にお願いします。 追記:kuroseventeenさんに指摘されて、一点修正しました。ありがとうございました。 市場には扱えない危機 ジェフ・ソッマー 2011年3月19日 リスクというものは、後から振り返れば明らかなものだ。 東京電力は福島第一原発を、およそ40年前に、大地震にも耐えられるように建設した。しかし、3月11日に起こったマグニチュード9.0に耐えられるほどにではなかった。あるいはその後に続いた津波には。そし

    市場には扱えない危機  - P.E.S.
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2011/03/21
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