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環境に関するkamei_rioのブックマーク (478)

  • 世界最古のミイラの地が世界遺産に、保存に光明、チンチョーロ

    20世紀初頭にチリのアタカマ砂漠で発見されたチンチョーロのミイラとその関連遺跡が今年、ユネスコの世界遺産に登録された。ミイラとそのほかの考古学的発見を保存するため、新しい博物館の建設が進められている。(PHOTOGRAPH BY MARTHA SAXTON, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) ドイツの考古学者マックス・ウーレは1917年、世界で最も乾燥した砂漠であるアタカマ砂漠で、太陽が照り付ける海岸を調査中に奇妙な遺体を大量に発見した。カーキ色の土を掘り進めると、木の枝やアシを使って形を変えられた遺体が出てきた。頭部は精巧なかつらと、何かを語りかけてくるような赤や黒の粘土の仮面で装飾されていた。 「多くの遺体に死後損傷が見られる。頭部が偽物に取り替えられていたり、砕けた頭部が修復されていたり、わらの腕や脚が物の代わりに付いていたりする」とウーレ

    世界最古のミイラの地が世界遺産に、保存に光明、チンチョーロ
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/11/16
    7000年も前からミイラを作って埋めていたが、巨大建造物も無ければ帝国も無いので関心が集まらなかった。埋め方が浅くても乾燥で保存されていたが、気候変動で劣化が懸念される、と
  • なぜ日本は化学農薬を手放せないのか|shinshinohara

    私は有機水耕を開発するくらいなので、有機農業が日でも広まってほしいと思う反面、化学農薬を使う慣行農業にもやむを得ない事情があると考えている。理由は、「日はあまりに高温多湿だから」。 ヨーロッパは有機農業の先進国。アメリカも意外に有機農業が盛ん。そして実は、中国は今や有機農業大国。なのに日は有機農業はわずか0.5%(耕地面積)。有機農業が一向に進まず、化学肥料・化学農薬を使った慣行農業が大部分を占めている。それは、欧米や中国と違って高温多湿だから。 欧米や中国は大陸性の気候。ざっくり言うと、湿度が低く気温も低め。すると、虫がそもそも少ない。農作物をダメにする病原菌も少ない。湿度が低く気温が低い条件は、有機農業が容易。だって、虫や病気の発生が少ないから。 日はそうはいかない。代表的なのは梅雨の時期。雨がずーっと降る。しかもそこそこ高温。高温多湿は虫とカビにとってパラダイス。虫がいくらで

    なぜ日本は化学農薬を手放せないのか|shinshinohara
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/10/28
    "大陸はこのように、雑草も生えていなければ虫もいない、乾燥しているから病原菌のカビも発生しにくい、という「好条件」があって、化学農薬を使わなくても病害虫の被害を回避できる" 日本人は有機虫も食べれば良いか
  • ジャガーの毒殺が横行か、ブラジルで事件発覚、初の捜査へ

    ブラジル、クイアバ川の支流に浮かぶホテイアオイの中から現れたオスのジャガー。かつてジャガーの縄張りだった場所で牧場主が家畜を放牧しているため、ウシがジャガーに襲われることも少なくない。その報復として、ジャガーを毒殺するための農薬を撒く牧場主もいる。 (PHOTOGRAPH BY NICK GARBUTT / BARCROFT MEDIA, GETTY IMAGES) サンドロの死体が回収された時、すでに死後1カ月弱が経過していた。サンドロはおとなのジャガーのオスで、GPS追跡装置付きの首輪が付けられていた。 ブラジル、パンタナールのオッターズ・パスと呼ばれるエリアで、サンドロの行動は1年近く追跡されてきた。しかし、5月になってから動かなくなっていた。そのため、研究者たちがフィールドに足を運んでGPSの信号をたどったところ、この地域に山のようにある牧場のひとつで亡骸が見つかった。世界最大級の

    ジャガーの毒殺が横行か、ブラジルで事件発覚、初の捜査へ
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/10/19
    家畜を襲われた牧場の報復と思われるが、証明は困難で警察の捜査は難航していると
  • ラッコがいると海草が強くなる、アマモの遺伝子が多様化、研究

    米アラスカ州のプリンス・ウィリアム湾で、海藻に覆われた岩の上にいるラッコ。ラッコは絶滅危惧種に指定されている哺乳類で、生息環境を健全に保つ役割を担っている。(PHOTOGRAPH BY DONALD M. JONES, MINDEN PICTURES) ラッコは動物界で最も厚い毛皮に覆われた生きものだ。主は貝や甲殻類などの海底の生物で、一生を通して海で生活することもある。カナダのブリティッシュ・コロンビア州に生息するラッコは、二枚貝をよくべる。こういった貝は、水生植物であるアマモ(Zostera marina)が茂る場所に潜んでいることが多い。(参考記事:「動物大図鑑 ラッコ」) ラッコが暮らすアマモ場には、ところどころに草が生えていない空き地がある。ラッコがエサを探して海底を掘った跡だ。しかし、ラッコがいないアマモ場は通常、一面に草が茂っている。10月14日付けで学術誌「Scienc

    ラッコがいると海草が強くなる、アマモの遺伝子が多様化、研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/10/19
    "ラッコが捕食活動を通して海底をおだやかに乱すことで、アマモの開花や種子の形成が促される" おだやかに…乱す…
  • 海底ケーブルの電磁界の影響により、カニの行動が阻害されるとする研究 | スラド ハードウェア

    ある研究によると、水中に設置された海底ケーブルの出す電磁界が、カニを誘引してしまう効果があるらしい。ヘリオット・ワット大学で水槽の中で60匹のヨーロッパイチョウガニにさまざまな電磁界強度を与えて行動を観察したところ、カニはより強い電磁界に引き寄せられる傾向があることが分かった。カニは強い電磁界の近くに行くと著しく活動性が低下してしまうそうだ。このためカニの移動や採餌、交尾活動に大きな影響を与え、カニの漁業市場に被害が出る可能性があると指摘している。(Journal of Marine Science and Engineering、IFLScience、Daily Mail Online 、ナゾロジー)。

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    kamei_rio 2021/10/19
    "より強い電磁界に引き寄せられる傾向がある" "強い電磁界の近くに行くと著しく活動性が低下してしまう" そうカニか
  • 象牙の代替品需要か 世界最大の貝オオシャコガイ、拡大する闇市場

    オオシャコガイは重さ200キロを超えることもあり、彫刻を施すと象牙のように見える。中国で人気が高く、象牙やその類似品と一緒に取引されている。(PHOTOGRAPH BY ADAM DEAN, NATIONAL GEOGRAPHIC) 漁師たちが全長約120センチ、重さ約225キロもあるオオシャコガイを捕りに来た。南シナ海のサンゴ礁にボートのプロペラを当てて貝を切り取り、半月形の傷痕と壊れたサンゴを残して去った。 オオシャコガイが希少になり、なかなか見つからなくても、漁師たちはやって来る。オオシャコガイの貝殻は象牙に似ており、中国では宝飾品や彫像の素材として高値で取引される。また、飼育用や用目的でも密猟が後を絶たない。 オランダ、ハーグを拠点に犯罪ネットワークの調査を行うNPO、野生動物司法委員会(WJC)によれば、フィリピン当局は2016年以降、年々個体数が減るオオシャコガイを13万30

    象牙の代替品需要か 世界最大の貝オオシャコガイ、拡大する闇市場
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/10/15
    "「中国で象牙製品をロンダリングするための隠れみのとして使われている」か、象牙の代替品を求める「市場の嗜好(しこう)の変化」のため需要が高まっている可能性がある"
  • 本当にあった「空飛ぶビーバー作戦」、76匹が新天地へ

    その電話が鳴ったのは2014年のことだった。 「見つかりましたよ」。相手は謎めかして言った。声の主は、米アイダホ州立公文書館のミカル・デビッドソン氏だ。 「何がですか」。アイダホ州漁業狩猟局の歴史担当者だったシャロン・クラーク氏は尋ねた。 「ビーバーのフィルムです」 クラーク氏がこのフィルムの存在を知ったのは、その6年前。今から見ればひどいことかもしれないが、1948年、漁業狩猟局はビーバーを新たな土地に移住させるため、パラシュートで空から降下させるという作戦を遂行した。その様子を収めた映像が見つかったのだ。クラーク氏は一刻も早く見てみたいと思った。 動物たちの移住作戦、今と昔 動物の移住作戦は現在でも行われている。たとえば、クロサイの生息数を復活させるために、この動物に麻酔をかけ、ヘリコプターで足を吊り上げて新しい場所に移動させることがある。シロイワヤギに目隠しをしてヘリコプターで別の土

    本当にあった「空飛ぶビーバー作戦」、76匹が新天地へ
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    kamei_rio 2021/10/14
    "目的とする草地にビーバーを降下させるために最適な高度を突き止めた。" "理想の高度は約150メートルから245メートル" なるほど
  • 「ありえない場所」でマングローブ林を発見、海面上昇予測に関連

    メキシコのタバスコ州を流れるサンペドロ・マルティル川に接する、エル・カカワテというラグーン。このラグーンに沿って生育するマングローブ林は、通常の生息地である沿岸部から170キロも離れた場所にある。 (PHOTOGRAPH BY OCTAVIO ABURTO) メキシコとグアテマラの国境に近いサンペドロ・マルティル川沿いを調査していた研究チームは、海岸から170キロも内陸の地点で予期せぬ光景に出合った。川沿いのきらめく大きなラグーンに沿って、マングローブの林が広がっていたのだ。 そこは、マングローブ林があるはずのない場所だった。というのも、通常のマングローブ林は、沿岸の限られた区域で、海水と高潮にさらされながら力強く繁殖するからだ。しかし、この場所は標高が9メートルもあるうえ、滝の上流にある。(参考記事:「世界最大のマングローブ林は住民を見放したのか」) 研究チームが慎重に分析した結果、さら

    「ありえない場所」でマングローブ林を発見、海面上昇予測に関連
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    kamei_rio 2021/10/11
    "およそ10万年前からこの地に伝わる「生きた化石」だった。すなわち、ここは当時の海岸線だったのだ"
  • なんと砂漠に世界一の多様性、約500種もハナバチが生息、なぜ?

    単独生活を送るハナバチSvastra duplocincta。オスは夜になると植物に集まり、落ちないように大顎でしがみ付いて眠る。(PHOTOGRAPH BY BRUCE D TAUBERT) 米国アリゾナ州南東部とメキシコ、ソノラ州にまたがるチワワ砂漠のサンバーナーディーノ・バレーは生命のオアシスだ。夏の終わりにモンスーンの豪雨に見舞われると、花が咲き乱れ、ハナバチが群がる。昆虫学者で米ロチェスター大学の教授であるボブ・ミンクリー氏は、ここがハナバチの種類が世界で最も豊富な場所であることを明らかにした。 ミンクリー氏とサンバーナーディーノ米国立野生生物保護区のマネージャー、ビル・ラドキー氏が4月、学術誌「Journal of Hymenoptera Research」に発表した論文によれば、サンバーナーディーノ・バレーのわずか16平方キロ余りに497種のハナバチが生息しているという。16

    なんと砂漠に世界一の多様性、約500種もハナバチが生息、なぜ?
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/10/06
    乾燥してるので、花が咲き乱れる時期があり、地面に巣を作っても真菌とかに狙われない、のでは?という話
  • 近未来テクノロジー見聞録(49) CO2と水からお酒を作るAir Company! この技術で目指すのは火星!?

    CO2と水からお酒が作れる、そんなテクノロジーを有する企業が存在する。Air Companyだ。ちょっと不思議な印象を持ったかたも多いだろう。 彼らは、CO2を空気から抽出して、それを純粋なエタノールへと変えることができるというのだ。そしてその技術は、ただお酒を作ることだけに止まらない。では、Air Companyとはどのような企業なのか、未来に向けてどのような構想を立てているのか、今回は、そんな話題について紹介したいと思う。 CO2と水から作ったお酒 Air Vodkaとは? まず、Air companyを紹介しよう。 Air companyは、米国ニューヨークを拠点とするスタートアップ。2017年に設立されている。彼らは、空気中から抽出したCO2を活用することで、ユニークな製品を創り上げる技術を有している。 そして、ユニークなプロダクトを創造するのみならず、空気中からのCO2を抽出する

    近未来テクノロジー見聞録(49) CO2と水からお酒を作るAir Company! この技術で目指すのは火星!?
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    kamei_rio 2021/10/06
  • カナダ政府がホエールウォッチングの規制を強化 現地の声は様々

    カナダ、マニトバ州のハドソン湾を泳ぐシロイルカ。カナダでは最近、海洋哺乳類に関する規則が変更され、ボートはクジラ類から遠く離れなければならなくなった。(PHOTOGRAPH BY KIKE CALVO, NAT GEO IMAGE COLLECTION) カナダ、マニトバ州チャーチル近郊のハドソン湾で、ウエットスーツを着た3人の旅行者がゴムボートにつながれたフロートの上でうつぶせになっている。3人はボートに引かれながら、スキューバマスクを装着した顔を極寒の海に入れ、シロイルカが海中からこちらを見つめ返してくれるのを待っているのだ。 このシロイルカを見るアクアグライディングツアーはクジラに優しいアクティビティで、2018年、カナダ政府が海洋野生生物を保護するための厳格な新規則を施行してから、観光業界が考え出した次善策の一つだ(編注:イルカとクジラに生物学的な違いはなく、いずれもクジラ目に分類

    カナダ政府がホエールウォッチングの規制を強化 現地の声は様々
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    kamei_rio 2021/09/28
    "一緒に泳いだり、交流したりすることも妨害行為にあたる。クジラが近くにいるときは必ず、すべての船舶操縦者が速度、騒音、漁業を控えなければならない。"
  • 野生のサケを守れ、さまざまな取り組みがカナダで進行中

    サーモンを捕まえる白いアメリカクロクマ。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のグレート・ベア・レインフォレストで撮影。クマ、シャチ、そして先住民は太平洋サケに依存しているが、その個体数が脅かされている。一部のレストランはサーモンの提供を取りやめ、科学者たちは保護の方法を研究している。(PHOTOGRAPH BY CRISTINA MITTERMEIER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 古代エジプトの多彩な動物の神々、ネコからトキまで 写真18点 古代エジプトの多彩な動物の神々、ネコからトキまで 写真18点 カナダのブリティッシュ・コロンビア州でレストランや土産店へ行くと、あらゆる場所でサーモンを見かける。しかし、シェフや自然保護団体は今、絶滅の危機にあるこの地域のサケを救うには、消費をいったんやめる必要があると呼び掛けている。 サケの保護に取り組むNPO「太平洋サケ基

    野生のサケを守れ、さまざまな取り組みがカナダで進行中
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    kamei_rio 2021/09/27
    "開放型のサケの養殖施設は太平洋サケに実際にリスクをもたらします" 寄生虫や病原体を野生のサケに移すのでよくないと
  • 世界初の木造人工衛星が宇宙へ 狙いは「完全燃焼」

    京都大が2年後に世界初となる木造の人工衛星「LignoSat」を打ち上げる構想を進めている。まずは木材を宇宙に飛ばして耐久性を確認する実験を始める予定だ。主流のアルミニウム製人工衛星は大気圏突入時に大気汚染を引き起こしており、突入時に完全に燃え尽きる木材に着目して問題を解決しようという試み。環境に優しい木材が解決の一助となるか、注目されている。 京都大が2年後に世界初となる木造の人工衛星「LignoSat」(リグノサット)を打ち上げる構想を進めている。まずは2021年12月、木材を宇宙に飛ばして耐久性を確認する実験を始める予定だ。主流のアルミニウム製人工衛星は大気圏突入時に大気汚染を引き起こしており、突入時に完全に燃え尽きる木材に着目して問題を解決しようという試み。環境に優しい木材が解決の一助となるか、注目されている。 「木造なら大気圏突入時に完全に燃え尽きる。プロジェクトが成功すれば、環

    世界初の木造人工衛星が宇宙へ 狙いは「完全燃焼」
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    kamei_rio 2021/09/22
    "背景にあるのは、従来の人工衛星に使われているアルミニウムなどの金属がもたらす大気汚染だ。" そうなんだ
  • マンモスとゾウのハイブリッド作成計画、米で始動、気候変動対策

    フロリダ州マイアミビーチに展示されているマンモスの骨格の彫刻。ダミエン・ヒルスト氏作。(PHOTOGRAPH BY JEFFREY GREENBERG, EDUCATION IMAGES, UNIVERSAL IMAGES GROUP VIA GETTY) 米ハーバード大学の遺伝学者ジョージ・チャーチ氏と起業家のベン・ラム氏は9月13日、「コロッサル」というスタートアップ企業を立ち上げ、絶滅したマンモスに似たゾウを遺伝子工学で誕生させるという計画を発表した。ケナガマンモス(Mammuthus primigenius)のDNAを使って、北極圏の気候に適応したアジアゾウ(Elephas maximus)とのハイブリッドを作るという。 後で述べるように、一部の科学者は、ハイブリッドゾウが北極圏にある永久凍土の融解を遅らせ、気候変動の影響を抑えられると考えている。長期的には、ハイブリッドゾウの導入

    マンモスとゾウのハイブリッド作成計画、米で始動、気候変動対策
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/09/16
    "一部の科学者は、ハイブリッドゾウが北極圏にある永久凍土の融解を遅らせ、気候変動の影響を抑えられると考えている" / 2ページ目以降に飛べるようになってた。ありがとう
  • 中国がパンダを絶滅危惧種から外す、さらなる回復へ不安材料は

    飼育施設の敷地内を探索するパンダの母子。四川省の臥龍中国パンダ保護研究センターで。(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2021年7月、中国当局はジャイアントパンダに対する30年におよぶ保護施策が功を奏し、野生下の個体数が倍増したとして、絶滅危惧種から外すと発表した。 国際自然保護連合(IUCN)は2016年の時点ですでに、ジャイアントパンダの危機の度合いを絶滅危惧種(Endangered)から危急種(Vulnerable)に引き下げていたが、中国の一部の研究者と当局は、この評価は時期尚早であり、パンダ保護活動を弱体化させかねないとして、引き下げを受け入れていなかった。 だが、2016年以降、状況は大きく進展した。中国は、四川省を中心に、既存のパンダ生息地の70%を包括する新たなジャイアントパンダ国立公園を設立することを決

    中国がパンダを絶滅危惧種から外す、さらなる回復へ不安材料は
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    kamei_rio 2021/09/09
    国際自然保護連合(IUCN)は2016年の時点で引き下げていたが、中国当局と一部の研究者が時期尚早だとしていたのか
  • マグロの絶滅危機ランクを引き下げ、IUCNがレッドリストを更新

    地中海、イタリア、サルデーニャ島沖。タイセイヨウクロマグロが群れをなす。乱獲から驚異的な回復を遂げた種である。(Photograph by NORBERT WU/ MINDEN PICTURES, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 国際自然保護連合(IUCN)は4日、絶滅の危機にある生物を評価する「レッドリスト」を更新、タイセイヨウクロマグロなどいくつかのマグロの危機ランクを引き下げた。 予想以上に早く回復できたのは、マグロの乱獲を止めようという過去10年の取り組みがうまくいっている証しだ。ただし、今回審議の対象になったのはマグロだけではない。研究者たちは他の多くの海洋生物がいまだ危機にあると警告している。例えば、世界のサメやエイの3分の1以上の種は、乱獲、生息地の喪失、気候変動などにより、依然として絶滅の危機に瀕している。 「良い知らせは、持続可能な漁業は可能ということ

    マグロの絶滅危機ランクを引き下げ、IUCNがレッドリストを更新
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    kamei_rio 2021/09/08
    "アメフト選手をも上回るそのサイズをもってしても、現代の漁法には太刀打ちできない" マグロより強い現代の漁法
  • 野生のブタは土を掘り起こして二酸化炭素を放出し、温暖化を加速させる:研究結果

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    kamei_rio 2021/08/06
    "この野生のブタは有害生物というよりも、混沌を具現化したような存在なのだ。" そこまで言わんでも
  • 日本人が無駄にしている「雨水」は飲めるのか

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    日本人が無駄にしている「雨水」は飲めるのか
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/07/28
    "雨水は汚水ではない。降り始めこそ、大気中の粉塵などといっしょに降下するので汚れているが、降り出してから30分以上たった雨の水質はきれいだ" 難しそうだな
  • 阿寒湖の巨大マリモ、成長の理由は「層になったバクテリア」

    北海道阿寒湖では「巨大なマリモ」が見られる。他の湖では直径数センチ、成長しても30cmは超えないというが、阿寒湖のマリモは30cmを超える。なぜ阿寒湖でだけマリモが巨大化するのか。国立遺伝学研究所らが6月28日に発表した研究結果によると、そのカギは「層になったバクテリア」にあるという。 通常のマリモは、直径10cmを超えると中心部に空洞ができ、壊れやすくなる。マリモの成長には、波によるマリモの回転も不可欠で、大きくなればなるほど波でマリモが壊れてしまう。他の地域で巨大なマリモが見られないのはこのためだ。 研究チームは、マリモ内部に住むバクテリアの種類や分布に着目。阿寒湖ではマリモの大きさによって内部に生息するバクテリアの種類が異なっており、直径20cm以上のマリモの内部では、複数のバクテリアが表層から深層にかけて層状に分布していることが明らかになった。この層状の構造が、マリモの強度維持に役

    阿寒湖の巨大マリモ、成長の理由は「層になったバクテリア」
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/07/01
    "直径20cm以上のマリモの内部では、複数のバクテリアが表層から深層にかけて層状に分布していることが明らかになった" 中でもシアノバクテリアのぬめりが効いている層なんだ
  • 再考エネルギー:全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった | 毎日新聞

    太陽光発電設備の設置が引き起こす景観や自然破壊などの問題が各地で深刻化している。毎日新聞が47都道府県を取材したところ、8割がトラブルを抱えていることが分かった。原子力発電に代わる主力電源として期待されながら、全国で公害化する太陽光発電。何が起きているのか。 ドーム17個分、巨大パネルに覆われた黒い山 「晴れの国」で知られる岡山県。5月下旬、日射条件が良く、白桃が名産の赤磐市に入ると、緩やかな山の斜面に墨を流し込んだように真っ黒な太陽光パネルが広がっていた。 4月、石油元売り大手の出光興産がこの地で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の稼働を始めた。東京ドーム17個分に相当する82ヘクタールにパネル32万枚が並ぶ。年間発電量は6500万キロワット時に上り、約1万3000世帯分の電気を生み出す巨大発電所だ。 だが、周辺住民によると、2018年と20年にパネルを設置した斜面から土砂が崩落する事故

    再考エネルギー:全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった | 毎日新聞
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/06/28
    採光エネルギー