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環境に関するkamei_rioのブックマーク (478)

  • “宮脇方式”の「ミニ森林」が世界で増加、都市部の植樹で人気

    オランダに作られたミニ森林。同様の森林作りは、世界中に広がりつつある。(PHOTOGRAPH BY IVN NATUUREDUCATIE) ある暖かい6月の午後、オランダの町ユトレヒトでは、ニレとヤナギの茂みでカササギが鳴き、葉の上を甲虫が這っていた。すぐ隣には18階建てのビルが建ち、電車の線路が走っている。ここは、「ムジークプレイン(音楽の広場)」と名付けられた小さな人工森林だ。広さは、近くにあるバスケットボールコートとさほど変わらない。2018年に木が植えられる前は駐車場だった。 同じような「ミニ森林」は、オランダ全土で144カ所に作られ、ユトレヒトだけでも7カ所にある。同国のミニ森林計画を率いる団体「IVNネイチャー・エデュケーション」によると、2021年末までにその数は200カ所に増える予定だという。 小さな土地を活用してできるミニ森林プロジェクトは、日の植物学者である宮脇昭氏の

    “宮脇方式”の「ミニ森林」が世界で増加、都市部の植樹で人気
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/06/25
    "論文で、宮脇氏は次のように書いている。「その土地に本来生えている樹木を中心に植樹し、自然の森の法則に従うこと」" しぜんのほうそくにしたがう!
  • タスマニアデビルを移住させ、島内のペンギン全滅 豪自然保護団体が指摘 - BBCニュース

    オーストラリア固有の有袋類で絶滅危惧種のタスマニアデビルの保護活動が、ペンギンの大量死につながっていると、自然保護団体が指摘した。 指摘があったのは、タスマニア島の東側にあるマリア島。2012年に、タスマニアデビルに絶滅の危機をもたらしていた顔のがんから守るため、数頭のタスマニアデビルを保護し、島に移住させた。タスマニアデビルはがんの脅威を逃れたものの、マリア島でのプロジェクトでは大きな犠牲が生じてしまったという。

    タスマニアデビルを移住させ、島内のペンギン全滅 豪自然保護団体が指摘 - BBCニュース
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    kamei_rio 2021/06/23
    "海に囲まれた島に新しいほ乳類を移住させれば、こうした結果になることは何も意外ではない"
  • ナショジオ、自然保護に貢献したエクスプローラーを表彰

    海洋生態学者のエンリック・サラ氏。500万平方キロ超の海を保護する取り組みを高く評価され、ナショナル ジオグラフィック協会の名誉あるハバード・メダルを授与された。(PHOTOGRAPH BY MANU SAN FELIX, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 彼女はケニアのゾウを守るために人生をささげている――保全生物学者のポーラ・カフンブ氏が「ロレックス・ナショナル ジオグラフィック・エクスプローラー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。これは地球が直面する重要な問題に光を当てている人物にナショナル ジオグラフィック協会が毎年贈っている賞だ。 今回初めてバーチャル開催されたエクスプローラーズ・フェスティバルでは、2つのバフェット自然保護リーダーシップ賞、ナショナル ジオグラフィック協会最高の栄誉であるハバード・メダルを含む4つの賞が授与された。 「不思議な、そして夢のような方法

    ナショジオ、自然保護に貢献したエクスプローラーを表彰
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    kamei_rio 2021/06/22
    "は地球が直面する重要な問題に光を当てている人物にナショナル ジオグラフィック協会が毎年贈っている賞" 賞なんだ
  • 世界規模のロックダウンによる大気汚染物質の減少量と気候システムへの影響を算出<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

    1. 発表のポイント ◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応した世界規模のロックダウンにより、大気汚染物質である窒素酸化物(NOx)の排出量は地球全体で少なくとも15%、欧州や北米では18-25%減少した。 ◆排出量の減少により地球全体の対流圏のオゾン総量は2%減少し、大気汚染のみならず地球の放射バランスにも顕著な影響を及ぼした。 ◆この短期間に生じた急激な変動から得られた知見は、これまで検証が難しかった大気汚染物質と気候システムとの相関関係について、定量的に評価できるものであり、今後の大気汚染物質削減と気候変動への適切な対応の両立(コベネフィット)を目指す環境政策に重要な参考情報となる。 2. 概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是)地球環境部門 地球表層システム研究センターの宮崎和幸招聘主任研究員と名古屋大学 須藤健悟教授らの研究チームは、衛星観測データ

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    kamei_rio 2021/06/16
    "このような地球全体のオゾン量および気候システムへの大きな影響は主にアジアと南北アメリカでの排出削減によることが明らかとなりました" そうなんだ
  • 各州で絶滅する米国の野生ネズミ、保護作戦が加速

    米国メリーランド州西部で見られるアレゲーニーウッドラット。米国東部の13州に生息している。(PHOTOGRAPH BY MARK HENDRICKS) ある霧の深い朝、米国東部メリーランド州の山地で、生態学者のダン・フェラー氏がふわふわした毛皮のネズミを放そうとしていた。「きっと戻ってきて、私たちをじっと見つめるでしょうけどね」 茶色がかったそのネズミは、ほんの数分前、フェラー氏に(人道的な方法で)捕獲され、耳に個体識別のためのタトゥーを入れられたばかり。放されたネズミは、すぐに姿を消したかと思うと、フェラー氏の予想通り、数メートル先の岩場に再びぴょこんと現れ、私たちを静かに観察し始めた。 アパラチア山脈と米国中西部の一部に生息するアレゲーニーウッドラットは、いわゆる普通のネズミとは違う。好奇心旺盛で、人間の近くでもおとなしい。こうした性質は、米国東部の他の哺乳類にはあまり見られない。 「

    各州で絶滅する米国の野生ネズミ、保護作戦が加速
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    kamei_rio 2021/06/15
    好奇心旺盛なアレゲーニーウッドラット、専門家が特に危険視しているのがアライグマ回虫と
  • キユーピー、卵不使用の「卵商品」を開発 食感は?

    新商品「HOBOTAMA(ほぼたま)」は業務用としてホテルや飲店向けに販売する。価格は通常の業務用スクランブルエッグの約3倍を想定している。一般消費者向けの商品展開は、今後検討していくとした。 植物性由来のべ物を好む健康志向や家畜の飼育による環境への負荷を懸念する人、卵アレルギーを持つ消費者への販売を見込んでいる。 2030年には世界のたんぱく質需要に供給が追い付かなくなる「たんぱく質危機」が起こると予想されている。現在、対策として注目を浴びているのが植物肉だ。矢野経済研究所によると、20年の世界市場規模はメーカー出荷金額ベースで2572億6300万円。30年には7倍以上となる約1兆723億円にまで拡大するとの試算が出ている。 植物肉「普及元年」と言われた20年には、日でもドトールコーヒーが大豆ミートを使ったサンドイッチを発売したり、セブン-イレブン・ジャパンが大豆ミートを使用した商

    キユーピー、卵不使用の「卵商品」を開発 食感は?
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    kamei_rio 2021/06/11
    卵アレルギー対策と2030年、たんぱく質危機で人類は滅亡するんだよ!市場も見据えて業務用で展開。お値段は3倍
  • 米国で危険な堰の撤去進む、「溺死マシン」の異名も

    米国ウィスコンシン州グラフトン近郊の堰で釣りをする若者。(PHOTOGRAPH BY TODD BANNOR, ALAMY) 米国中西部の川では数十年来、灌漑や洪水の管理のために、コンクリートでできた高さ数メートルの堰(せき)が数多く利用されてきた。ただし、堰は一部の河川管理にかかわる人々から「溺死マシン」と呼ばれるほど危険な存在でもある。 堰の下では、急激に水流が落ち込んだ後、数メートル下流で上昇してきた水流が再び上流側の落ち込みへ引き込まれるという循環水流が発生する。この流れにはまると、水中に押し込まれて抜け出すのが困難になり、ライフジャケットもあまり役に立たない。 堰は上流側から見えにくく、米国では過去10年間に数百人が溺死している。米ブリガムヤング大学による2015年の研究によれば、アイオワ、ペンシルベニア、ミネソタの3州だけで全米の溺死者の実に3分の1を占める。なかでもペンシルベ

    米国で危険な堰の撤去進む、「溺死マシン」の異名も
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/06/09
    "堰の下では、急激に水流が落ち込んだ後、数メートル下流で上昇してきた水流が再び上流側の落ち込みへ引き込まれるという循環水流が発生する" ライフジャケットも役に立たないと
  • ボルヴィック水源、くみ過ぎで枯渇の危機か 仏

    フランス・ボルヴィックにある、ミネラルウオーター「ボルヴィック」の工場で働く従業員(2021年5月5日撮影)。(c)Thierry ZOCCOLAN / AFP 【5月26日 AFP】フランス中部ボルヴィック(Volvic)を囲む緑豊かな火山性丘陵は長らく、世界的に有名なミネラルウオーターの水源地となってきた。しかし、地元住民や地質学者は、過剰な採水により、地域一帯が危険にさらされていると警鐘を鳴らしている。 「かつては水が膝の高さまであり、水車2基を回していた」。ボルヴィック近郊の村の生家前の流れを指さしながら、ピエール・グロドクール(Pierre Grodecoeur)さん(69)はこう話す。水車はなくなり、最近では川が干上がっていることも多いという。 オーベルニュ(Auvergne)地域圏に位置するグロドクールさんの村のすぐ近くには、仏品・飲料大手ダノン(Danone)が所有するミ

    ボルヴィック水源、くみ過ぎで枯渇の危機か 仏
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/05/26
    水は資源やで…
  • コロナ禍で野良ネコたちに何が起きているのか

    イスタンブールで最も古い地区のひとつであるエミノニュに暮らす野良ネコ。このエリアでは、新型コロナウイルス関連の規制により、数ヶ月間ほとんど人がいない状態が続いた。 PHOTOGRAPH BY ELIF OZTURK, ANADOLU AGENCY/GETTY IMAGES トルコのイスタンブールは、野良ネコが多いことで有名だ。 魚屋やレストランの前でくつろいだり、歴史的な建物のまえでたたずんだりしている彼らは、ドキュメンタリー映画やインスタグラム、そして観光客が撮るスナップ写真の被写体となってきた。しかし、観光客が目にするのは、この街の野良の動物たちが直面する厳しい現実の一部にすぎない。(参考記事:「世界の街ネコを旅する 写真15点」) 「島に引っ越してきた当時、たくさんのネコやイヌが冬にべ物を求めてさまよっているのを見かけました」と、ジェム・アースラン氏は語る。 イスタンブール沖、クナ

    コロナ禍で野良ネコたちに何が起きているのか
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/05/06
    "彼らはインスタグラムの「いいね!」で食べていくことはできないのだ。"
  • 増える巨大な陥没穴 干ばつにあえぐトルコの穀倉地帯

    トルコ・コンヤにできたシンクホール(2021年4月13日撮影)。(c)Volkan NAKIPOGLU / AFP 【4月24日 AFP】干ばつにあえぐトルコの穀倉地帯に、バス1台がすっぽり入るほど巨大なシンクホール(陥没穴)が幾つもできている。農家らは、穴がさらに増え、民家にも迫りつつあることに不安を募らせている。 米品大手ペプシコ(PepsiCo)に供給するイモなどを生産している農家の男性(57)は、「干ばつはひどくなる一方だ」と話す。 男性はここ10~15年間に、かんがい用地下水の過剰なくみ上げが原因で、巨大なシンクホールが出現するのを目の当たりにしてきた。 のぞき込むとめまいがするほど深い穴は、干ばつで地下に空洞ができ、その上を覆う土が沈下して生じる。 農家にとって、地下水以外の水を使うのは高コストで収入減につながる。だが地下水に頼り続ければ、シンクホールの問題は悪化の一途をたど

    増える巨大な陥没穴 干ばつにあえぐトルコの穀倉地帯
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    kamei_rio 2021/04/24
    "干ばつで地下に空洞ができ、その上を覆う土が沈下して生じる。" 農業目的で安い地下水のくみ上げをすればするほど穴が増える、と
  • 北極に行ってようやく分かった、地球に迫る”恐ろしい未来”(コズミックフロント) @gendai_biz

    2020年9月19日、日が誇る研究船「みらい」が、北極に向けて出航しました。総勢11名の研究者たちが、激変する北極の“今”を調査するのです。北極は、今後、地球に起こる異変が、はじめに現れる場所―いわば、「炭鉱のカナリア」として注目を集めています。 この1か月半に及ぶ北極調査に、NHKコズミックフロント取材班が、まるごと密着! 研究者たちと寝を共にする中で、激変する地球環境の“リアル”が見えてきました。私たちの未来を占う最新観測結果と、研究者たちの奮闘をリポートします。 コロナ禍での挑戦 いざ北極へ! 2020年9月。厳しい残暑の中、私たち取材班は静岡県清水港に停泊中のみらいの中で、鼻に棒を突っ込まれていました。フガフガ…新型コロナウイルス感染対策のためのPCR検査です。今回の航海は、日から北極へ行き、どこの港にも寄らず、日に戻ってくる無寄港航海。そして、みらいの定員は80名。もし船

    北極に行ってようやく分かった、地球に迫る”恐ろしい未来”(コズミックフロント) @gendai_biz
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    kamei_rio 2021/04/22
    "2020年9月19日、日本が誇る研究船「みらい」が、北極に向けて出航しました。総勢11名の研究者たちが、激変する北極の“今”を調査するのです" そうなんだ
  • 米国で相次ぐ「ガス禁止」条例、CO2削減に効くか

    プロの料理人の中には、ガスの火を愛用している人もいる。彼らはガス業界とともに、オール電化への移行を求める動きに抵抗している。(PHOTOGRAPH BY CHARLI BANDIT, GETTY IMAGES) ガス禁止の動きが、米国で拡大しつつある。 カリフォルニア州のバークレー市議会が前例のない大胆な行動に出たのは、2019年夏のこと。ほとんどの新築の建物に対して天然ガス設備の設置を禁止したのだ。 「二酸化炭素の排出源を調べたところ、建物での天然ガスの使用が大きな割合を占めていることがわかったのです」と、この条例制定に尽力したケイト・ハリソン市議会議員は言う。その排出量は市全体の排出量の実に37%を占めていた。自動車も大きな排出源の1つだが、市には排ガスを規制する権限はない。「けれども、建物なら市の権限で規制できます」 バークレー市の先駆的な条例を受け、多くの都市が同様の規制に乗り出し

    米国で相次ぐ「ガス禁止」条例、CO2削減に効くか
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    kamei_rio 2021/04/19
    "ガスからオール電化への転換で最も厄介な課題の1つは、光熱費を低く抑えることだ。" やはり光熱費か…
  • 目立たないけれど大事な生物「菌類」、その保護は十分か?

    人間が採集するキノコは、地下や樹木に生息する菌類の巨大なネットワークのほんの先端部分にすぎない。 (PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 1863年、イタリアの植物学者ジュゼッペ・インセンガは、初めてホワイトフェルラ・マッシュルーム(Pleurotus nebrodensis)を口にして、「味わったことのない最高のおいしさ!」と評した。(参考記事:「【動画】家具になるキノコ、プラスチックの代替も」) このキノコは、主にイタリアのシチリア島にあるマドニエ山脈の標高300メートル以上の石灰岩地帯で採集され、値段は2ポンド(約900グラム)あたり50ユーロ(約6500円)にもなる。 「当においしいです。生でも加熱しても最高です」と話すのは、シチリア島のパレルモ大学の菌学者、ジュゼッペ・ベンチュレラ氏だ。ビタミンBが豊富で、オ

    目立たないけれど大事な生物「菌類」、その保護は十分か?
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/04/19
    地下でひっそり減少されたらお手上げ感はある
  • 紛争で荒れた国立公園にゾウが帰ってきた、コンゴ 写真8点

    「ビルンガが息を吹き返したことを表すのに、これ以上の出来事はありません」と、公園の総責任者を務めるエマヌエル・ド・メロード氏は話す。「私がコンゴにやってきたのは30年前ですが、このような光景を見たのは初めてです」 ビルンガの中央部にあるルウィンディ・ホテルの廃墟を調べるレンジャー。1990年代に紛争が勃発する前は、ザイール(現コンゴ民主共和国)の独裁者であったモブツ・セセ・セコや、たくさんの野生動物を見にきた観光客らがここに宿泊していた。(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON) ビルンガ国立公園は、8000平方キロメートル以上と静岡県や熊県などより広く、コンゴ民主共和国の東の国境に沿って伸びている。ステップ、サバンナ、火山、雪原と、その地形は実に多様だ。しかしビルンガは、武装勢力による攻撃、密猟、肉目的の狩猟、無認可の漁、木炭用の違法な伐採などの脅威にさらされてきた。

    紛争で荒れた国立公園にゾウが帰ってきた、コンゴ 写真8点
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    kamei_rio 2021/04/09
    "今年だけでも21名のレンジャーが犠牲に" 武装勢力や密猟者にやられるのもつらいけど "2人の農民が2頭のゾウに殺されるという事故も" というのも難しい話だ
  • コーヒーが森を劇的によみがえらせる、研究成果

    コスタリカ、アキアレスの上空から撮影したコーヒー農園。摘んだばかりのコーヒーの実をワゴンに入れる作業中だ。最近の実験で、コーヒー生産時の廃棄物が森林再生に役立つことが判明した。(PHOTOGRAPH BY EDWIN REMSBERG, VW PICS, UIG, GETTY IMAGES) 人間と同じように、森も、少しのコーヒーで動きが活発になるようだ。 コーヒーの生産過程で取り除かれるコーヒーパルプが、コスタリカの熱帯雨林をよみがえらせるのに役立つことが実験で明らかになった。3月28日付けで学術誌「Ecological Solutions and Evidence」に研究成果が発表された。 米ハワイ大学マノア校の研究チームは、森林伐採された土地にコーヒー廃棄物がどんな影響を与えるかを調べるため、草に覆われた2つの区画を用意。片方のみに約50センチの厚さでコーヒーパルプを敷き詰めた。 2

    コーヒーが森を劇的によみがえらせる、研究成果
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    kamei_rio 2021/04/08
    コーヒー生産時の廃棄物を高さ50cmまで敷き詰めて、外来種の牧草を窒息させる。ハエが来たり窒素やリンが多いかもという懸念あり、と
  • 房総半島沖の水深6,000m付近の海底から大量のプラスチックごみを発見―行方不明プラスチックを探しに深海へ―<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

    1. 発表のポイント ◆深海底に沈むプラスチックごみの実態はほとんど知られていない。 ◆房総半島から約500km沖、水深6,000m付近の海底をプラスチックごみの集積地と見込み調査した結果、ポリ袋や品包装等の使い捨てプラスチックが大量に見つかった。 房総半島沖の大深度の海底に広がるプラスチックごみの密度(平均4,561 個 km-2)は、過去に記録された大深度の海底におけるプラスチックごみと比べて2桁も高く、海溝や海底谷など、ごみなどが集まりやすいと考えられる窪地と比較しても高い値を示した。 2. 概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門 海洋生物環境影響研究センター 海洋プラスチック動態研究グループの中嶋亮太副主任研究員らは、房総半島から約500km沖、水深6,000m付近の深海平原(※1)において、2019年9月に有人潜水

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    kamei_rio 2021/04/06
    "毎年1,000万トンを超えるプラスチックごみが海洋に流入し続けていますが、実際に海面に浮かぶ量はわずか44万トンに過ぎません"
  • ベルギーに巨大プラ工場建設計画 環境団体は猛抗議、なぜ今?

    2016年、ノルウェーのラフネスに到着した、米国産のシェールガスを積んだタンカー。ヨーロッパの国々では、プラスチックの原料になる安価なシェールガスがプラスチック産業のブームを後押ししている。(PHOTOGRAPH BY ILJA C. HENDEL, LAIF/REDUX) ベルギーのアントワープに巨大な化学工場を建設する計画が話題になっている。 ベルギー政府は35億ドル(約3850億円)規模の工場建設計画を歓迎している一方で、環境保護団体はこの計画を快く思っていない。2020年10月には気候変動の活動家が建設予定地を占拠。同年11月にはベルギーの裁判所が、プロジェクトに対する異議申し立てを精査する間は樹木の伐採を停止するよう、工事の差し止め命令を出した。結論が出るまでに、長ければ1年ほどかかる可能性がある。 欧州連合(EU)は、プラスチックごみの削減と気候変動対策のために積極的な計画を打

    ベルギーに巨大プラ工場建設計画 環境団体は猛抗議、なぜ今?
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    kamei_rio 2021/04/01
    "米国では水圧破砕法(フラッキング)の拡大によって、石油や天然ガスを採掘する際の副産物である「エタン」が豊富に供給されるようになった" コロナ禍でプラ需要が増加したともあるな
  • 生物季節観測、廃止・縮小から一転存続へ 気象庁と環境省、国立環境研究所がタッグを組む(森田正光) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今日(3月30日)は、東京で10年ぶりに黄砂が観測されるなど北日から西日の各地で黄砂が話題になっていますが、その裏で気象庁と環境省からたいへん重要な報道発表がありました。内容は「生物季節観測の発展的な活用に向けた試行調査の開始について」というもの。 私自身はこのニュースを聞いて、たいへん嬉しく感じました。というのも、70年近くに及ぶ貴重な観測データが、廃止されることなく今後も存続することが、ほぼ確実になったからです。 生物季節観測とは何か 昨年11月10日、気象庁はこれまでの生物季節観測を見直すとして、2021年(今年)から動物の観測を完全に廃止し、また植物の観測も大幅に縮小するとの発表をしました。このニュースは新聞やテレビなどでも大きく取り上げられ、気象関係者のみならず、多くの方の関心を呼びました。(参照記事) 簡単に生物季節観測について補足すると、気象庁は1953年から季節の進み具

    生物季節観測、廃止・縮小から一転存続へ 気象庁と環境省、国立環境研究所がタッグを組む(森田正光) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    kamei_rio 2021/03/31
    "多くのメディアから取材や問い合わせをいただきました。その中に小泉進次郎環境大臣が" そうなんだ
  • 「カップヌードル」の残り汁を固めるパウダー、日清が小林製薬と共同開発

    日清品は3月29日、インスタント麺「カップヌードル」の残ったスープの捨て場所に困った時に役立つ「残ったスープ固めるパウダー」を発表した。小林製薬と共同開発。固めたスープは“燃えるゴミ”として捨てられるという。 スープの残った容器にパウダー1包を投入。10秒ほどぐるぐるとかき混ぜ、しばらく放置すると固まる。残ったスープの量や温度、味などによって固まるまでの時間は異なる。 固まったスープは容器ごと燃えるゴミとして捨てられるため、アウトドアの事などスープを捨てる場所に困るシチュエーションで役立つとしている。 日清はパウダーを公式オンラインストアでカップヌードルシリーズの販売促進に活用。29日から1ごとにパウダー1包をプレゼントする。限定1万包。 関連記事 冷凍ラーメン自販機「ヌードルツアーズ」登場 人気店のラーメンを24時間買える 都内を中心とした人気ラーメン店のラーメンや餃子が冷凍された

    「カップヌードル」の残り汁を固めるパウダー、日清が小林製薬と共同開発
    kamei_rio
    kamei_rio 2021/03/30
    "固まったスープは容器ごと燃えるゴミとして捨てられる" 容器が燃やせるカップヌードルのパワーを見よ
  • 東アフリカのバッタ大群、大量の殺虫剤に「相当な」環境リスク

    夜明けに農地を横切ってケニア山の森林に向かうサバクトビバッタ。上空から撮影。(PHOTOGRAPH BY DAVID CHANCELLOR) 2019年後半以降、サバクトビバッタの大群がアフリカ北東部の「アフリカの角」を覆い尽くし、農作物や牧草地をい荒らしてきた。その対策として、バッタを追跡して退治するための驚くべき大規模な作戦が開始された。(参考記事:「バッタ大量発生、数千万人に料危機の恐れ、東アフリカ」) 国連糧農業機関(FAO)が主導する東アフリカ8カ国での殺虫剤の散布活動の結果、最悪の事態は今までのところ回避されている。FAOの推計では、この作戦のおかげで2020年にはアフリカの角およびアラビア半島南部のイエメンに住む2800万人分の料と牧草地が守られた。(参考記事:「アフリカでバッタ大量発生の第2波、料不足の危機」) サバクトビバッタの大群を突っ切って急降下するソウゲン

    東アフリカのバッタ大群、大量の殺虫剤に「相当な」環境リスク
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    kamei_rio 2021/03/29
    "効果を発揮する害虫の種類が幅広い殺虫剤は、バッタだけでなくハナバチやその他の昆虫まで殺してしまう" 人間にすら影響があるかも、と