お笑い芸人の「職場」が広がっている。テレビや劇場だけではなく、YouTubeに進出する芸人が出てきたのだ。動画を配信し、高収入を得ることもあれば、「ユーチューバー」という働き方をきっかけにして、仕事の幅を広げるケースもある。既存の働き方に縛られない、お笑い芸人たちの姿を追った。(ノンフィクションライター・水谷竹秀/Yahoo!ニュース 特集編集部)
お笑いコンビ・オリエンタルラジオ(以下オリラジ)の中田敦彦と藤森慎吾が、2日に放送されたテレビ朝日系のバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎週木曜24:15~)で、天狗状態からの転落人生を振り返った。 同日よりスタートしたこの番組は、大きな失敗をしてしまった"しくじり先生"が毎回訪れ、しくじり学園の生徒たちに「しくじらないための処世術」をレクチャーするというもの。若林正恭(オードリー)が担任先生役を務め、生徒役として吉村崇(平成ノブシコブシ)、澤部佑(ハライチ)、ラフレクラン、中村静香、菊地亜美が出演する。 レギュラー化して初の"しくじり先生"は、「武勇伝」のネタで一世を風靡したオリラジ。デビュー3年で10本のレギュラー番組に出演していたが、それらはすべて終了。オリラジは当時を振り返って、その原因が「2人そろっての天狗状態」にあったと見ている。さらに中田は、「大手事務所が
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