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書評に関するkamigata0のブックマーク (2)

  • 【感想・批評】「正義エイリアン」への恐怖 —吉田秋生『海街diary』への違和感— | 天の古井戸

    ※2015/03/11 ちょっと加筆&追記しました。 ※2023/09/05 掲載画像削除&若干編集しました。 およそ私がこの世界で最も憎悪しているのは「(「正義」を嵩に掛かって)弱いものいじめをする人間」であり、そして最も恐怖を感じるのは「(自分の)正しさを疑わない人間」である。 『海街diary』の大好きなところとちょっとどうかと思うところ – 斗比主閲子の姑日記 先日、こちらの記事から興味を持って、吉田秋生『海街diary』を通読してみた。鎌倉の古家に住む三姉妹が、両親の離婚で音信不通になっていた父親の死を切っ掛けに、その浮気相手との間に出来た異母妹を引き取って同居する所から始まり、姉妹や周囲の人々それぞれの恋愛や家庭などに纏わるエピソードが展開していく。鎌倉という街の四季の情景や空気感が吉田秋生ならではの高い画力で再現されているところ、丁寧な人間模様の描写など楽しめるところも多い反

    【感想・批評】「正義エイリアン」への恐怖 —吉田秋生『海街diary』への違和感— | 天の古井戸
  • 【緊急掲載】書評:堀江貴文「ゼロ」(宇野常寛):Daily PLANETS

    堀江貴文」は如何にして生まれたか 堀江貴文ほど酷い誤解に晒されている人物はいない。「拝金主義者」「弱者切り捨ての新自由 主義者」「虚業を生業とする詐欺師」……数年前、守旧勢力たちは彼の実像を歪めて報道し、その印象を操作することで彼を「潰し」た。今日においては、若者 層を中心にその誤解は解け始めている。しかしこの国の半分はまだ堀江を誤解したままだ。 そんな堀江嫌い、IT嫌いの「古い日人」にこそ手に 取ってほしいのが書だ。なぜならば書には「堀江貴文」がいかにして生まれたかが、人の筆によってはじめて克明に記述されているからだ。堀江を生んだ 家庭は特別な環境ではない。ここで語られているのは今から30年前の九州の片田舎に存在した、裕福でもなければ貧しくもない「普通の」家庭の身も蓋もない 姿だ。そこはベルトコンベアのように人生をまっとうするという発想だけが支配する空間だ。周囲に比してそれなり

    【緊急掲載】書評:堀江貴文「ゼロ」(宇野常寛):Daily PLANETS
    kamigata0
    kamigata0 2013/12/25
    堀江貴文がありふれた、かつ閉塞感ある農村から這い上がり、戦後の日本人の一人でかつ鬼子である視点が斬新で素晴らしい #book #life
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