【競馬増強へ…現場からの提言】今夏様々な切り口で提言をしてきた当欄だが、もちろんむやみに施行者を斬りまくろうという趣旨で続けてきたわけではない。取材を進めるうちにJRAが尽力して状況が好転した部門にも遭遇した。新規馬主に対するセリ市場参加促進策だ。 以前、新規馬主の開拓を目的に行われていた抽選馬制度が総務省勧告により05年にJRAブリーズアップセールとしてセリ方式に変更された。しかし、セリに不慣れな新規馬主がなかなか購買できないケースも生まれて、競走馬資源委員会は「一部でも新規馬主が購買しやすい制度を導入してほしい」とJRAに申し入れた。 これを受けたJRAはセール内に新規馬主(資格取得3年以内)だけが参加できる限定セッションを設けて昨年から実施。加えて「育成馬を知ろうin宮崎」を開催し、馬の見方の勉強会や調教師との懇親会、及び調教見学を実施し新規馬主に対するケアを行っている。実際、今
2011年12月11日、日本中央競馬会(JRA)が今までにないまったく新しい切り口のウェブゲームを公開し、話題となっている。そのゲームとは、いわゆる「ギャルゲー」だ。しかも主人公、つまり自分は、「馬」になって登場する女性キャラとコミュニケーションしていくという斬新にもほどがある内容なのだ。 公開日にさっそくプレイしてみたところ、想像以上にときめくプレイ内容であることが判明した! このゲーム『My sweet ウマドンナ』は、シナリオに蒼山サグ氏、キャラクター原案に緒方剛志氏を起用。アニメ・CGに「プロダクション I.G」が携わり、豪華な布陣によって制作された作品だ。正式な公開前からティーザーが話題となっており、「そして君は、馬になる」というキャッチコピーから、内容についての憶測が飛び交っていたほどだ。 実際にプレイしてみたところ、主人公(馬)と調教師や騎手などが対話する様子は、奇妙の一言に
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