これまでの国立国会図書館サーチの経験や反省をふまえ、OAI-PMHの概要と実装時の注意点などをまとめた「OAI-PMHの要点」(ZIPファイル)を公開しました。 今後、各機関でOAI-PMHによるデータ提供を実装する際に参考としていただくことはもちろん、OAI-PMH自体の理解を深めるためにも有用な資料となっているかと思います。 国立国会図書館サーチでは、開発版公開時よりメタデータ交換プロトコルのAPIであるOAI-PMHを採用し、国立国会図書館内外のシステムとの連携手段の一つとしてきました。今後の円滑な連携先拡張の実現を目的として2015年3月に策定した「国立国会図書館サーチ連携拡張に係る実施計画」でもOAI-PMHでの連携を推進することとしています。 資料について、ご意見・お問い合わせ等がございましたら、ndl-search[at]ndl.go.jp([at]は@に置き換え)までお寄せ