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★★とけ計算機科学に関するmidnightseminarのブックマーク (6)

  • コンピュータの仕組み - 教員のためのプログラミング入門

    コンピュータの誕生 コンピュータは日語では電子計算機と呼ばれます.最初のコンピュータはなにかという点については様々な議論があるのですが,一般的には1946年にペンシルバニア大学で公開されたENIACとされています.ENIACは弾道計算のために開発されたもので,人手では時間のかかる計算を高速に行えるようにすることを目指した,まさしく計算機でした.それまで計算機は歯車の組み合わせなど機械的な仕組みで作られていましたが,開発者の一人であるモークリーが,真空管を用いることで故障も少なく高速に計算を行える計算機ができるというアイデアを得て,電子計算機の誕生となったわけです. 一方,現在のコンピュータはノイマン型と呼ばれるもので,世界最初のノイマン型コンピュータということになると1949年英国ケンブリッジ大学で開発されたEDSACと言われています.EDSACは,ノイマン型の名前の所以となった数学者フ

    midnightseminar
    midnightseminar 2016/06/07
    コンピュータの原理で素人が気になるところが説明されている記事としては、一番よかった。
  • 序章:UNIXとLinuxを振り返る(1/2)

    気が付くと「世の中はLinux」のようです。以前からUNIXを使っていた人なら大喜びなのですが、初めて触ったPCにはWindows 95がインストールされていた、という人にはハードルが高いことでしょう。そこで、今月から半年ほどかけて、MS-DOSプロンプトを使ったことがあるというレベルの人を対象にしたLinuxの入門記事をお届けすることになりました。インストールして終わりではなく、Linuxにおける常識というものを紹介できたらと思っています。 Linuxとは何か 常套手段ですが、まずはLinuxとは何か、という点からスタートしましょう。正確を期せば、LinuxとはPOSIXに準拠したカーネル部分の名称ということになります。とはいえ、大多数の人にとって、これでは何のことかさっぱり分からないはず。これで理解できる人なら、そもそもこの記事を読む必要はありません。 では、順を追って説明しましょう。

    序章:UNIXとLinuxを振り返る(1/2)
  • PCCAA清書2

    このノートでは、個人で携帯可能な情報操作機器の出現と、子供たちと大人たちがその利用によって受ける影響についての考察を行ないます。まるで空想科学小説のようだと思われるでしょうけれど、現在の世の中の小型化と低価格化の趨勢を思えば、ここで議論される多くの概念が近いうちに現実化することは、ほぼ確実なことです。 長年にわたり、技術を活用して社会問題を救おうとするのがひとつの伝統でした:「スラムが問題?ならば低コストの住宅を作りましょう!」「テレビを買う余裕がない?では欲しい時に買えるように、安価なものを作りましょう。たとえ支払いが済む前に壊れるとしてもね!」「子供たちは学んでいないし、教育コストも高すぎる?では、あなたの子供たちがテストに合格するのを保証する、教育メカを作りましょう!」 残念ながら、これらの「救い」のほとんどは、単にサビの上にペンキを塗っているだけです。最初の問題の原因は残されたまま

  • 第1回 GPUコンピューティングおよびCUDAについて | G-DEP

    第1回 「GPUコンピューティングおよびCUDAについて」 目次に戻る   |   第2回 >> 皆さん、「GPUコンピューティング」や「CUDA」を知っていますか?元々PCが好きな方はもちろん、そうでなくても近年のコンピューターの話題で耳にしたことがある方も多いかと思います。でも具体的にどういうものであるかを知らなかったり、実際に利用しているという人は少ないのではないでしょうか。 第1回は、そんなGPUコンピューティングとCUDAについてお話しします。ここで述べることはあくまで初心者に向けた概要であるため、もっと詳細にGPUコ ンピューティングのことを知りたいという方は、参考リンク先を下の方に貼り付けておきますので、良ければそちらもどうぞ! ちなみに、このコラムでは分かりやすくするためGPUコンピューティングをGPU汎用計算(GPGPU;General-purpose computing

  • コンピュータはどのように計算しているのか? - ザリガニが見ていた...。

    コンピュータ(CPU)は単なるスイッチの集合体である。 スイッチのオン・オフを数値の1・0と考えて2進数で計算している。 以上のことは真理かもしれないけど、今イチ現実味がない。そのままでは、CPUの姿は想像できない。単なるスイッチが、その内部でどうやって計算しているのか?もう少し具体的な姿を見るために、調べてみた。 10進数ではない数値 人間が計算すると言ったら、それは当然10進数で計算することになる。 10進数とは、1桁が10の数字によって区別される数値の表現方法である。 0から9まで数えたら、桁上がりして10になる。 ところで、普段はあまり意識しないが、時計は12進数と60進数が組み合わさった数値の表現方法である。 ストップウォッチが付属していると、10進数も関係している。 あるいは、曜日は7進数的な表現方法と言える。(桁上がりは、ないけど) 1年は12ヵ月あり、12進数的である。 さ

    コンピュータはどのように計算しているのか? - ザリガニが見ていた...。
  • お気楽CPUを作ってみちゃったりする

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