環境省は27日、国の天然記念物で絶滅危惧種に指定しているチョウ「オガサワラシジミ」について、人工繁殖していた幼虫と成虫がすべて死んだと発表した。生息地の小笠原諸島(東京都)でも2018年以来、野生の個体が確認されていないため、同省は絶滅の可能性が高まったとしている。 オガサワラシジミは、小笠原諸島に固有の全長十数ミリのチョウで青い羽が特徴。外来種のトカゲに食べられるなどして個体数が激減していた。 種の存続に向けて、2005年から東京都の多摩動物公園で繁殖の取り組みを続けていた。
16日、オンラインで大学卒業生らを前に講演するオバマ前米大統領(YouTube/Chase提供・ロイター=共同) 【ワシントン共同】米CNNテレビ電子版によると、オバマ前米大統領は16日、オンラインで大学卒業生らを前に講演し、新型コロナウイルス感染症拡大を巡り「(対応する)責任者ら」は何をしているか必ずしも分かっていないとの考えを示し、名指しを避けながらもトランプ政権を批判した。オバマ氏の退任後の政治的な発言は異例。 オバマ氏は「このパンデミック(世界的大流行)が、多くの責任ある立場の人々は自分が何をしているか知っているはずだという考えを、引き裂いてしまった」と指摘。その上で「彼らの多くは、責任者のふりすらしていない」と批判した。
不動産関連サイトProperty nestが16日に公表した世論調査によると、ニューヨーク市民の約4割が、収入を失った場合、翌月の家賃が支払えないと回答した。 「新型コロナウイルスの影響で仕事を辞めなければならない場合、何カ月家賃を支払うことができるか」という質問に対し、回答者の38.9%が0カ月を選択。次いで多かった期間が6カ月以上で25.2%、1カ月は13.9%、2カ月は8.4%という結果となった。 属性では、0から2カ月を選択した回答者の過半数が女性だった。一方、4から6カ月(以上)の過半数は男性で、性別による違いが顕著だった。3カ月では、ほぼ均等だった。 年齢では、18-24歳の過半数(51.2%)が0カ月と回答。同グループでは0と1カ月が最も多かった。5カ月または6カ月以上を選択した回答者で、最も大きな割合を占めたのは65歳以上だった。 調査は18歳以上の2,048人の市民に実施
キャッチコピーを変えたら売上15万円→212万円に! 『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』が教える、"心に刺さる言葉"のメソッド 「ヒラ社員なのにキャッチコピーを考えさせられる」「個人経営でコピーライターに依頼する予算がない」「製品の良さが伝わらず、売れ行きが伸びない」そんな悩みを抱える方々にお薦めしたいのが、『届く!刺さる!!売れる!!!キャッチコピーの極意』(明日香出版社)だ。 著者の弓削徹(ゆげ・とおる)氏は、SONYやサントリー、オリンパスなど2200社の販売拡大に貢献してきたベテランコピーライターでマーケティングコンサルタント。「ノートパソコン」の名付け親でもある。 本書によると、キャッチコピーで思うような結果が得られない理由は、 「キャッチコピーを読んだお客様の心に『買う理由』が生まれていないから」 例えば、アップルの創業者スティーブ・ジョブズは、 iPod の
アマゾンジャパン(東京)と食品スーパー大手ライフコーポレーションは30日、生鮮品のインターネット通販事業で協業すると発表した。アマゾンの生鮮も扱う有料会員向け通販事業「プライムナウ」にライフが出店し、年内にも都内の一部地域で始める。アマゾンの国内スーパーとの提携は初めて。 買い物に負担を感じる高齢者や、買い物時間が制限される共働き世帯といった都市部の「買い物難民」の要望に応える。ライフの店舗は首都圏や関西地方にあり、サービス地域がさらに広がる可能性がある。2社の協業は生鮮のネット通販の流れを後押ししそうだ。
宇宙がこのまま膨張し続けたとしても、物質を構成する原子がばらばらになって世界が終わりを迎えるのは、少なくとも1400億年先だとする分析結果を、東京大と国立天文台の研究チームが26日発表した。 138億年前にビッグバンで始まった宇宙がどのように終わるかを巡っては、再び一点に収縮する「ビッグクランチ」や、無限大に膨張して物理法則が成り立たなくなる「ビッグリップ」などさまざまな説がある。 チームはすばる望遠鏡の観測から宇宙の質量は膨張を止めるほど大きくないと判断。ただ「無限大になるまで長い時間がかかり、宇宙はしばらく安泰だ」としている。
【シカゴ共同】宇宙を飛び交う粒子「ニュートリノ」と、これのペアで性質が同じとされる反物質「反ニュートリノ」で、性質にわずかな違いがある可能性を、日本を中心とした研究チームが、岐阜県飛騨市の観測装置「スーパーカミオカンデ」を使った実験で突き止めた。この違いがあるため、今の宇宙ができたと考えられる。米シカゴの国際会議で6日、発表した。 宇宙が生まれた時には通常の物質と、反物質が同じ数だけできたとされる。出合うとどちらも消滅するが、どうして現在の宇宙では反物質がほとんどなくなり、ほぼ物質だけになったのかは最大の謎の一つだ。成果はこの問題を解く鍵になる。
法被を着て家庭向け電力「まちエネ」のチラシを配るMCリテールエナジーの社員=1日午前、東京都品川区 三菱商事とローソンが共同出資する電力会社のMCリテールエナジーは1日、4月からの電力小売り自由化に合わせ、首都圏を中心に販売する一般家庭向け電力「まちエネ」の契約受け付けをインターネットサイトで開始した。 買い物に使える共通ポイント「Ponta(ポンタ)」を電気料金の支払額に応じて付与するほか、ローソン店舗で使えるクーポン券を毎月配るなど、特典を付けて顧客の囲い込みを図る。 分かりやすさを重視し、料金プランは一つのみを用意。例えば一戸建てで5人暮らしの場合、東京電力の現行プランよりも年間で6%ほど安くなると推計している。
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