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政治と考察に関するDrunkarのブックマーク (4)

  • ドロドロなIT - アンカテ

    ちょっと前まで、グーグル対アップルの戦いはオープン対クローズの戦いだった。それが、最近は、Androidのオープン性が怪しくなる一方、アップルは ResearchKit なるものを出したりして、そんなに単純には割り切れなくなってきた。 ネットやモバイルデバイスが我々の生活に浸透するにつれて、両者の戦略はともに複雑化していく。当然のことで、世の中との接点が広がる以上、もし世の中とのつながりを保とうと思うなら、複雑化するしかない。 それに対して、政治は、特に日政治は最近なんだか単純化しているような気がする。政治というか政治を巡る言説というか。 多国籍企業が世界政府になるというのは、強権や陰謀的なやり方によってそうなるのでなくて、だんだんと自然に政府が自滅的に権威を失墜していくということなのだと思う。 政治とはドロドロしたものでとよく言われるけど、それは汚職のことではなくて複雑な意思決定のプ

    ドロドロなIT - アンカテ
    Drunkar
    Drunkar 2015/04/08
    「たくさんの人が自主的に動いていても、…それはぶつからないような枠組みを事前に決めた人だけが本当の決断をしたということで、やはり「決断の総量」は多くない。」
  • 「再配分連盟」と「合理的な無関心」: 極東ブログ

    古い話題だとばかり思っていたが、「再配分連盟」と「合理的な無関心」は意外と今後の日政治に重要な視点かもしれないと思い直したので、少し補足的に書いてみよう。話の元はピーター・タスカ『JAPAN2020 不機嫌な時代』(参照)である。 「再配分連盟」とはなにか 「再配分連盟」は、ごく簡単に言えば、利権集団と言ってもよいだろう。ただし、ややこしくなるが、学術概念でもあるので、もう少し丁寧に見てみたい。 「再配分連盟」は"redistributional coalition"の訳語だが、訳語としてこなれているとも思えない。定訳語なのかもしれないが、この概念を提出したマンサー・オルソン(Mancur Olson, Jr.)の、邦訳書『国家興亡論―「集合行為論」からみた盛衰の科学』(参照)のオリジナル"The Rise and Decline of Nations"をネット上のリソースで検索すると

    Drunkar
    Drunkar 2013/01/13
    問題解決によって利益が出る筋立てが(幻想でも)いる。経済でない別の利益にシフトできたら良さげ
  • 「利権にNO!」が「権利にNO!」を産む - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    水谷さんの「シジフォス」ですが、これはやはりちゃんと批判しておいた方がいいと思います。 http://53317837.at.webry.info/201212/article_15.html(古い利権依存システムにもう1回「NO!」を突きつけよう) そういう「利権にNO!」という発想こそが、この20年間にわたって「政治改革」という名の下に、結果的に「権利にNO!」という事態をもたらしてきたそもそもの元凶なのではないのでしょうか。そういう認識が、左派だとかリベラルだとかいわれる方面の方々にあまりにも欠落していることが、今日の救いようのない事態の最大の原因なのではないでしょうか。 誰にとっても、自分の権利は正当な犯すべからざる権利であり、他人の権利はなにやら不当な手段で手に入れた許し難い利権に見えるものでしょう。 人の権利を「利権」という名で糾弾する者が、自らの正しい(はずの)権利を「利権」

    「利権にNO!」が「権利にNO!」を産む - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    Drunkar
    Drunkar 2012/12/17
    権利は必ず干渉する。調停規定と例外処理とそれらの更新をちゃんと制度化しないといけない。
  • 日本語2.0 政治言語のアップデート | yamachanblog

    ここ数日の記事で考えている、論理的思考と感性的直感とのことに関連して。 朝日新聞の「天声人語」を読んで、茂木さんが朝から憤慨していた。曰く、このコラム欄は季節の移り変わりなどのエッセイとしては秀逸だけれども、政治のネタになるとひどいと。「緻密なロジックと世界観で語るべきことを、花鳥風月でごまかすから、読むべき見識が一つもない」との指摘に、なるほどなあと思った。 茂木健一郎連続ツイート「天声人語はいっそのこと、紅旗征戒わが事にあらずを貫いてはどうか」 - Togetterより 日における「随筆」という言葉は、たとえば吉田兼好や清少納言のそれを思い起こさせるのであろう。感性に根ざして、簡潔に自然の動きや心のゆれを表現する。短い文章の中で世界観を示すわざは、日語の一つの「精華」であって、末永く受け継いでいかなければならない。 英語のessayを、吉田兼好的な随筆と、狭くとってしまっているとこ

    日本語2.0 政治言語のアップデート | yamachanblog
    Drunkar
    Drunkar 2012/03/31
    良記事。この言語の特性の差はどうして生まれたのだろう?
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