掃除のおばちゃんにプレイさせて『バーチャファイター』開発。時代を先取りした鈴木裕のゲーム開発哲学 【鈴木裕氏×『鉄拳』原田勝弘氏】 ワシントンD.C.の中心部に広大な敷地を持つ、スミソニアン博物館。そこには、世界で最初に動力飛行を実現したライト兄弟の飛行機、アポロ16号が持ち帰った月の石、あるいは持ち主が不幸になることで知られる「呪いのダイヤモンド」 まで、実に様々な人類の「宝」たちが収蔵されている。 そこに1998年、日本人が開発した“とあるゲーム”が収蔵された。その名は――「バーチャファイター」。そして、この開発者こそが『アウトラン』や『スペースハリアー』などの「体感ゲーム」でセガを世界的企業に押し上げ、現在も欧米の開発者から高い評価を受ける、鈴木裕氏である。 この連載では、日本のゲーム業界黎明期のクリエイターを取材してきた。だが、鈴木裕氏はその巨大な業績に比して、今ではあまり語られな
「人類がスターチャイルドに進化してしまった」 深夜の電ファミニコゲーマー編集部の社内チャットに、そんな“どうかしている”書き込みが行われたのは、2016年末のPS VR発売直後の、とある夜のことだった。本記事は、いわばそんな編集部の異様な興奮のまま昨年末に勢いで行われた、VRコンテンツ『Rez Infinite』についての7時間にわたる「狂気の」インタビュー現場の記事化である――。 とはいえ、この収録が行われた夜から、既に半年近く。 大変に恐縮ながら原稿の仕上がりが遅れてしまっている間に、VRを巡る状況は随分と変わってしまった。「VR体験を家庭にもたらす」として登場したPS VRは、今も世界的に品薄状態が続いている。現在もほとんどの人は家庭でVR体験が出来ないままだ。その状況で、このインタビューのテンションが、どう読者の目に映るかはやや不安でもある。 だが、その間にも『Rez Infini
https://t.co/aGn9wUTBwE 3ヶ月使った開発者がガチで答える「OculusGOとMirage。どっちを買うべきか?」 「俺にも書かせろ」という方も募集中。またコメントできるようにしたので「こういう所の使用感はどう?」という質問も募集中 — 桜花一門@OculusGOでソフト販売中 (@oukaichimon) 2018年5月23日 桜花さんのこれが面白かったので、カウンターというか、いちゃもんをつけようと思ってあれこれ書いてみました。 VR界隈の人たちは、実は本音として、「細かく説明するのが面倒なのでOculus Goはいいぞって」みんな思ってます。きっと僕がこのエントリに書いた10倍ぐらいアレコレ考えた上で、「Oculus Goはいいぞ」って言ってます。ナイショですよ。 ○まとめ あれこれ書いてたのですが先にまとめてしまいました。 OculusGoでできなくてMira
Home » 2018年8月は、VTuberのターニングポイントだ――輝夜月のVRライブに見た、VTuberの“これから” 2018年8月は、VTuberのターニングポイントだ――輝夜月のVRライブに見た、VTuberの“これから” 8月31日に行われた「輝夜月Live@ZeppVR」。VTuberのこれからに対しての、福音のようなライブだった。 夢にまで見た「未来のライブ」が実現した日 輝夜月の今回のライブのメイン視聴方法は、家でVR機器を着用して仮想世界で入場する、という特殊な形態。それ以外は映画館のライブビューイングだ。Cluster.を利用した会場に「ZeppVR」というオリジナルライブホールを設置。建物に入っていく行動をわざわざ行うような,体験重視の設計になっている。 入り口をくぐった先ですぐに、ふわふわと浮いている不思議なライブ会場が広がっていた。 席は特に決まっていない。通常
dwangoが、VR向け3Dアバター新フォーマットの「VRM」を発表しました。 ドキュメントを一通り読んでUnityでセットアップして手元のモデルをニコニ立体へのアップロードまで試してみたので、つらつらとその内容、読み取ったことを述べたいと思います。 VRM - dwango on GitHub https://dwango.github.io/vrm/ ・VRMでニコニ立体にアップロードしておくと、VRライブ・コミュニケーションサービスであるバーチャルキャストで自分のアバターとして使えます。 「VRM形式の投稿」「バーチャルキャスト連携許可」に対応しました - ニコニ立体お知らせブログ http://blog.nicovideo.jp/3d/2018/04/vrm.html ・VRイベントルームサービスであるcluster.もVRMでの独自アバターに対応を発表しています。 cluster
2017-12-27 Wed 超歌舞伎に登場する初音ミクさんの美麗な舞を高品質なままMicrosoft HoloLensで鑑賞する技術 TL;DR(とても長いのでまとめ) HoloLensの3D計算能力は限られているので、美麗なミクさんを美麗なまま鑑賞するために細々とした工夫をしたよ、という話。 ドワンゴ×HoloLens ドワンゴでAR/VR/イベント演出システムなどの開発を担当している先端演出技術開発セクションの岩城(MIRO)です。 ドワンゴではHoloLensを使ったライブ体験を提供するための技術開発を継続的に行っています。2017年4月にはN高等学校の入学式において、75台のHoloLensを同期し沖縄の本校にいる校長先生を六本木ニコファーレに出現させ、式に遠隔でご参加いただくといった試みも実施しました。 これらのHoloLens関連技術は先日「Innovative Techno
この記事ではHTC Viveでも使われているLighthouseというポジショントラッキング技術について、数式を交えつつ解説します。1 ポジショントラッキングとは 3次元空間上において、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)などのデバイスやパーツなどの位置や向きを検出する仕組みです。特にVRの分野で活用されることが多く、HTC ViveやOculus RiftなどのHMDでVR空間の中を動き回れたり、コントローラを持ってVR空間に配置されたモノを掴めたりするのは、ポジショントラッキングによってVR空間で自分やコントローラの位置や向きを計算できているからです。 今回紹介するのはポジショントラッキングの中でもOutside-inトラッキングとして分類される、Lighthouseというテクノロジーです。Outside-inのトラッキングとは、外部にトラッキングのための特別なセンサーなどを設置し、H
Spherie is an award-winning service provider for all stages of linear and 360 film production, 3D scanning, drone inspection and AR/VR development. To reality... and beyond. Our goal is to digitize the world we experience every day, to transform it into fresh, cutting-edge experiences that push the boundaries of immersive technology. Whether for tourism, industry, or media production, we set new i
Natural Wonders in Bali. Relaxation VR video in 16K
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