はじめに 前回の記事で書いたように 8/1、8/2 に東京ビッグサイトにて開催された MFT 2015 へ友達と趣味で制作していた LITTAI というゲームを出展してきました。お越しくださった皆様、ありがとうございました! LITTAI は Lit Table Interface の略の造語で、以下の様なコンセプトを掲げるゲームです。 テーブル上で実際にものを操作しながら遊ぶゲーム 操作するものはリアルタイムにカスタマイズ可能 ハードウェアとゲームの世界が連動 基本的なコンセプトは以前出展した Mont Blanc Pj. とほぼ同じで、こういった技術を使いつつ遊び手に技術を意識されないようなゲームの新しい遊び方を模索するのが目的です。 製作期間はネタ出しで 1 ヶ月、実験・制作が 2 ヶ月半くらいです。私は認識部とゲーム部のソフトウェア全般を担当しました。ハードウェア全般は前作同様 i
KinectやXtionで必要なOpenNI,NITE,Sensorのバイナリを、旧バージョンも含めて集めました。 #LinuxのOpenNI 1.0.0.25のバイナリだけがないので、もしもっている人がいたら、いただけると助かります。 概要 OpenNIの環境は( http://www.openni.org/ )で配布されていますが、バージョンが変更されると旧バージョンがダウンロードできなくなったり、ドライバはguthubから取得する必要があったりと、少々敷居が高いのが現実です。 そこで、環境一式で配布することで、その手間を軽減することを目的にしています。 また、著書「Kinectセンサープログラミング」がOpenNI 1.0.0.25に準拠しており、1.1.0.41と構成がことなる箇所が多々あるので、環境を合わせやすいようにとも考えています。 再配布自体に問題は無いと思っていますが、も
English (United States) 日本語 End of Life OpenNI/OpenNI2 PrimeSensorのソフトウェア開発キットであるOpenNI/OpenNI2の開発をしていたPrimeSenseがAppleに買収されたため、OpenNI/OpenNI2の開発は終了しました。 これに伴い、2014/04/23からOpenNI.orgにアクセスできなくなります。 Redistribution OpenNI/OpenNI2 ここではApache License version 2.0に則り、OpenNI.orgで頒布されていたOpenNI/OpenNI2を再頒布します。 サポートは致しかねますのでご了承ください。 * OpenNI/OpenNI2のソースコード及びインストーラーの再頒布についてPrimeSenseの許可を得ています。ただし権利者からの要請があった場
今日の話は,ARにおいて人や実物体の後方にCGがある時に,CGの一部または全体が隠れて見えなくなっている状態(オクルージョン)をきちんと表現するべく,Kinectを使ってみましょうというものです. 前回はマーカベースの手法で遮蔽を実現する方法を紹介しましたが,今回はそれのKinect版です.事前に形が知らされていない未知形状の物体や,変形する物体,人間の手や胴体に対してもオクルージョンが表現できるようになります.ビバ!Kinect! 今日はこれの作り方と原理について解説します.あ,ちなみに僕本人です. まずはソースコード いきなりですがProcessingのコードです.Kinectを扱うライブラリとしてsimple-openniを使いました.simple-openniのセットアップについては説明を省きます. import SimpleOpenNI.*; SimpleOpenNI kinec
住所 〒259-1292 神奈川県 平塚市 北金目4-1-1 東海大学 湘南キャンパス 19号館811室 小坂研究室 情報理工学部 情報メディア学科
TLみてると、結構多くの人が Kinect for Windows SDK に興味を持っているようですね。 僕も相変わらず楽しんでますが、せっかくなので資料を作ってみました。内容はblogエントリをまとめたくらいですが、概要から入れてあります(自分のセミナー資料も兼ねて)。 下の方に置いておきます。 Kinect を使うとどんなことができるのか?という方は、こちらをご覧ください Kinectが切り開く“夢の近未来” − @IT その前に、いくつか気になったことがあったのでまとめてみます。 この内容は、間違いないことを保証するものでは無いことだけご了承ください。また、状況によって内容を変更する可能性もあります。 Kinect for Windows について Nearモードが使える 商用利用ができる 今後SDKがアップデートされても、たぶん全機能が使える 仕事でKinectを使いたい場合は、
この記事はOpenNI Advent Calendarの15日目の記事です。 さて、この記事をチェックされる様な方であれば、ある程度はKinectセンサーとそのドライバについて知識はあると思います。さらに、それらを使って何かを作りたいと考えている人も多いでしょう。Kinectはとても魅力的なデバイスです、ある程度のプログラミング経験があればモーションキャプチャセンサーとして使えてしまう環境が整っており、デバイスを使った開発などした事もない人間でも簡単に扱えます。 しかし、実際にアプリケーションを作ってみようとすると、全く未経験の領域に足を突っこむ事に気がつきます。画像処理、音声処理、機械学習、コンピュータインタラクション etc…。それらについて既に習熟していれば問題は無いのですが、私の様な大学で生物を専攻してしまった*1人間には全くもって未知の分野。ここからは、私の経験を元にKinect
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