「次なるテクノロジーの進化」 我々は、「ディスプレイ」に囲まれて生活している。 スマートフォンやタブレット、パソコンはもちろん、テレビも欠かすことはできない。街中を歩けば多数のサイネージ(広告用ディスプレイ)があり、券売機や自販機もディスプレイが必須になってきた。 このように、我々の生活を支えるさまざまな機器は「ディスプレイ」とセットで成り立っており、ディスプレイテクノロジーの変化が、家電ビジネスを変えていく。 1月8日から11日まで、米・ラスベガスで開催されたテクノロジーイベント「CES 2019」では、その一端が示された。スマホもテレビも当たり前になった今、次に私たちの生活を変えるものは、「ディスプレイの進化」とともに生まれて来ることになりそうだ。 現地取材した筆者が、会場で実際に体感した印象も含めて、最新事情をリポートする。 アメリカで進む「テレビの超大型化」 今回のCESでは、大手
TOF 距離画像カメラの実力 はじめに TOF とは Time Of Flight の省略形であり、 秒速 30 万 km で進む光の飛行時間を計って、 距離を計測するという意味である。決して簡単な技術ではないが、高速光センサーと半導 体レーザー、LED など発光素子の技術進歩が TOF を身近な存在にした。ホームセンター に行けば、レーザー距離計として数十メートル先までを数ミリの精度で計れるコンパクト な機器が数万円で売られているのを目にする。この距離計を 2 次元のイメージで捕らえる ようにしたものが、TOF 距離画像カメラである。最も実直な方法は、MEMS ミラーなどで レーザービームを 2 次元スキャンし、3 次元の画像を得る方法だろう。実際にその方式での 実用例も多く、地下鉄のホームドアの安全確保に使われていると聞く。しかしながら、こ の方法では、コスト的にも走査時間的にも自動車
Introducing a new perspective to your video, Laowa 24mm f/14 Probe is the weirdest but the most genius lens ever for creative shooting.
The idea for a fully 3D printed camera—a machine with many complex components—has been floating around Formlabs since we first experimented with creating 3D printed lenses. Our applications engineer Amos Dudley took on the challenge and created the first fully 3D printed, interchangeable lens camera, produced entirely on a Formlabs SLA 3D printer. Formlabs Clear Resin and stereolithography (SLA) 3
ドワンゴCGリサーチら、1台のUVプリンタを用いて、見る角度によって異なるカラー画像を3枚以上表示する反射板の作成手法を発表 2018-07-18 Dwango CG Research、北海道大学、和歌山大学、広島修道大学の研究者らは、1台のUVプリンタを使用して、見る方向によって異なる画像を生成する反射板の作成手法を発表しました。 論文:Fabricating Reflectors for Displaying Multiple Images 著者:KAISEI SAKURAI,YOSHINORI DOBASHI,KEI IWASAKI,TOMOYUKI NISHITA (a)異なるオブジェクトに印刷された反射板の例。(b)インク層と隆起部分の印刷パターン構造。(c)印刷された模様の拡大図 本稿は、1台の標準的なUVプリンタを用いて、見る角度によって異なるカラー画像を3枚以上表示する反射
プロジェクターとは、スクリーンにモニタ画像を映写する機器(投影機)のことです。 Blu-rayやゲーム機などを接続することで手軽に100インチ以上の大画面でゲームや映画などを楽しめることができます。プロジェクターの方式は大きくわけて3種類あります。 スポンサードリンク プロジェクターの種類 液晶プロジェクター DLPプロジェクター LCOSプロジェクター 液晶プロジェクター(3LCD方式) 液晶パネルを内蔵し、放電光を利用した非常に明るい光源ランプからの光を透過させ、これをレンズを使ってスクリーン上に拡大投射する方式です。 液晶パネルの裏側から光りを当てて映像を表示するので、透過式とも呼ばれます。光を三原色であるR(赤)、G(緑)B(青)の3色に分解し、それぞれにLCDをを一つづつ割り当てて透過させ、カラー映像を作ります。 液晶プロジェクター(3LCD方式)のメリット 一般的に明るい映像を
液晶原理 液晶は液晶ディスプレーの中で2枚のガラスの狭い空間に入っています。 厚さは髪の毛の1/10程度(5μm)です。 液晶の分子は自然の状態では分子方向にゆるやかな規則性を持って並んでいますが 一定方向の溝を刻んだ板に液晶分子を接触させると液晶は溝の方向に向こうとします。 2枚のガラスの溝の方向を直角にするとそれぞれのガラス上で液晶分子は互いに垂直に並びますから 2枚のガラスの間で液晶分子が一様にねじれた状態が出現します。 ちょうど、螺旋階段の1/4回転分に液晶分子が並んでいる状態です。 これが入ってくる光に対しても作用し光がねじれます。 液晶は電圧をかけると分子は垂直方向に並び方変えて(電界に沿って)並びます。 光は分子の並びに沿って、直進します。 ■偏光板の働き 液晶ディスプレーには通常、偏光を使います。偏光とはある方向のみ振動する光の波です。 このような光を作り出す偏光フイルムが
【超小型プロジェクター分解その0】 映像を見たり,遊んだりしてみた(2008/12/19) 【超小型プロジェクター分解その1】 まずはDLPプロジェクターを分解する(2008/12/22) 【超小型プロジェクター分解その2】 「フライアイ・レンズ」に注目集まる(2008/12/24) 【超小型プロジェクター分解その3】 LCOSプロジェクターを分解,中には大きな放熱フィンが(2008/12/25) 【超小型プロジェクター分解その4】 「これはおもしろい」,樹脂製PBSで機能を集約(2008/12/26)
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