『モンサントの不自然な食べもの』(モンサントのふしぜんなたべもの)とは、マリー=モニク・ロバンが監督した2008年のドキュメンタリー映画である。 概説[編集] 当初『フランス語: Le monde selon Monsanto』としてフランスで放映され、のち42か国で放送された[1]。日本では、2008年6月14日、NHK BS1のBS世界のドキュメンタリー『アグリビジネスの巨人“モンサント”の世界戦略』の題名で放映された。 映画はロバンによる、アメリカ合衆国の農業ビジネスの巨人モンサントの世界各国での企業活動について、3年間の長期調査に基づいている[2]。 『英語: The World According to Monsanto』もまた、マリー=モニク・ロバンによって書かれた本で、レイチェル・カーソン賞(女性の環境保護論者のためのノルウェーの賞)及びドイツ環境メディア賞を受賞し[3]、1