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for entryと記号論に関するDrunkarのブックマーク (1)

  • 鈴村智久の研究室 アドルフ・ロースの邸宅シリーズにおける「子宮羨望」――田中純『建築のエロティシズム』読解

    19世紀後半から20世紀初頭のウィーンは、新古典主義に見られた各種のリバイバリズムから世紀末に花咲いたアール・ヌーヴォー様式といった一連の動きが、やがて「装飾」そのものに批判的になっていく「近代建築」へとシフトしていく点で極めて重要である。オットー・ヴァーグナーの『近代建築』が刊行されたのは1895年だが、彼は《郵便貯金局》に見られるようにまだ「機能」と「装飾」の双方を重視していた。しかし、アドロフ・ロースの登場によって「装飾」熱は遂に終わりを遂げることになる。その決定的な作品が、当時センセーションを巻き起こした名高い《ミヒャエル広場》(1909-11)である。ここは通称「ロース・ハウス」とも呼ばれ、「無装飾性」を志向した最初期の建築として重要である。 しかし、ロースは果たして当に「装飾」を棄却し得たのであろうか? 彼にはヴァーグナーのように、やはりどこかに「装飾」への欲望も反動的に働い

    Drunkar
    Drunkar 2012/12/05
    「「最も遠いもの」の本質が「最も近いもの」によって開示される」
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