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社会に関するja_bra_af_cuのブックマーク (917)

  • まさか私が・・・ 弁護士が性犯罪の被害者になって気づいたこと|NHK

    「満員電車で体を触られ、恐怖で動けなくなりました。 『なぜその車両に乗ったのか』いまでも自分を責めてしまうんです。 『そんな必要はない』とこれまで被害者に言い続けてきたはずなのに・・・」 痴漢の被害にあった女性は、性犯罪の被害者支援に取り組む弁護士でした。 「自分自身が被害者になって気づいたことがたくさんある」 女性が伝えたかった思いとは。

    まさか私が・・・ 弁護士が性犯罪の被害者になって気づいたこと|NHK
  • 助けあえない日本人女性、「分断」が進んだ背景

    7月13日に世界経済フォーラムが発表した、今年のジェンダーギャップ・ランキングで日は先進国で最下位、146カ国中116位だった。前回の120位より上がったが、調査対象国が10カ国減っているのでむしろランクは下がったと言える。 例年のことだが、特に地位が低いのは政治と経済の分野で、政治は139位、経済は121位だった。経済分野は、達成率が去年より後退。今のペースでは、平等の実現まで132年もかかると警告されている。先進国とは思えないこの不平等ぶりにはさまざまな事情があるが、もし女性たちが連帯すれば、少しは事態を変えられるのかもしれない。 連携不足に2つの背景 日の女性たちは、当に連帯をしていないのだろうか。そうだとすれば、なぜ連帯できないのだろうか。社会学とジェンダー・セクシュアリティ研究が専門の菊地夏野名古屋市立大学准教授によると、女性の連帯不足は、近代日の特徴と、ここ数十年の変化

    助けあえない日本人女性、「分断」が進んだ背景
  • これだけは無視できないクソリプの話|アルテイシアの59番目の結婚生活|アルテイシア

    フェミニストとして発信していると、アンチフェミからクソリプをよくもらう。 最近のお気に入りは「穴需要のないババアの嫉妬ww」である。 クソリプだけじゃなく、以前はチン凸もよくされた。チン凸とは、ペニスの画像を送りつける嫌がらせ行為である。 チン凸されるたび、わざわざパンツを脱いで写真を撮って場合によっては画像をトリミングして見知らぬ女に送りつける、きみの人生はそれでいいのか? と思った。 クソリプや汚棒を見ても、記憶喪失が得意のJJ(熟女)は3分後には忘れている。加齢って便利。 基クソリパーは反応すればするほど粘着してくるので、私はスルー&ブロックしている。 彼らは返事をすると取り憑く妖怪みたいなものだ。 前に「生霊の飛ばし方」をネットで調べたら「除霊のやり方」も出てきた。その記事によると、根菜をべるのがおすすめなんだとか。 なのでクソリパーにからまれた時はゴボウをべよう。ゴボウは物

    これだけは無視できないクソリプの話|アルテイシアの59番目の結婚生活|アルテイシア
  • 弱さは個人の問題ではなく、構造上の問題だ。公認心理師・臨床心理士 信田さよ子さんと考える“弱さ”のこと | こここ

    弱さは個人の問題ではなく、構造上の問題だ。公認心理師・臨床心理士 信田さよ子さんと考える“弱さ”のこと こここスタディ vol.08 弱さはできるだけ人に見せず、自分の中で克服すべきだ。社会人として働くようになってから、そんな価値観を当然のものとして受け入れ続けてきた人は少なくないのではないだろうか。私自身にも、自分の弱みにばかり目を向け、それをどうにか矯正しようともがいていた時期がある。 けれど、時間を経て、弱さは必ずしも否定し、矯正すべきものではないと思えるようになってきた。自分の弱いところや苦手なことを隠さず、周囲に助けを求めたり、それをコミュニケーションのきっかけにしたりできる人たちをたくさん目にしてきたからだ。そのことで肩の荷が下り、だいぶ楽になった。 近年では、「自分の弱さを認め、それを怖れずに見せていこう」というメッセージが公の場で説かれることもすこしずつ増えてきた。「弱さは

    弱さは個人の問題ではなく、構造上の問題だ。公認心理師・臨床心理士 信田さよ子さんと考える“弱さ”のこと | こここ
  • なぜ「経済的に恵まれない人」が「新自由主義を支持する」のか? 社会心理学が明らかにしたこと(北村 英哉) @gendai_biz

    自分にとって抑圧的な環境、不都合な状況なはずなのに、なぜかそこに適応してしまう。こうした態度を「自発的隷従」と呼ぶことがある。こうした自発的隷従のような態度について、社会心理学の見地から分析した、ジョン・ジョスト『システム正当化理論』(ちとせプレス)が刊行された。訳者の一人である東洋大学教授の北村英哉氏がその読みどころを解説する。 なぜ政権党は勝ち続けるのか? まさに今の時代に合っている。ジョン・ジョストが提唱する「システム正当化理論」、そんな風に考えた。この理論は、「なぜだか現状維持に走ってしまう人々」の生の現実的な姿をつかむことに長けている。 システム正当化理論は、社会心理学の理論である。これまでの社会心理学の理論では、多くの場合、人々は自分自身が属する内集団を好み、自集団の有利を期待し、その利得に合致する方向で行動するものだとされていた。しかし、システム正当化理論は、こうした従来の理

    なぜ「経済的に恵まれない人」が「新自由主義を支持する」のか? 社会心理学が明らかにしたこと(北村 英哉) @gendai_biz
  • 『老後は沖縄に住みたいな』|アルテイシアの59番目の結婚生活|アルテイシア

    大学1年生の冬、阪神大震災で被災した。 毒親育ちの私は「このままじゃ親か自分を殺してしまう」と追いつめられて、大学進学を機に家を出た。 バイトしながら安アパートで暮らして、生活は苦しかったけど、かわりに自由を手に入れた。 もう毒親に怯えずにすむ……とホッとした矢先に、あの地震が来たのだ。 あれは地震の3日後だったか、瓦礫だらけの三宮の街でバッタリ父に出くわした時「なんやおまえ、生きとったんか」と言われた。

    『老後は沖縄に住みたいな』|アルテイシアの59番目の結婚生活|アルテイシア
  • 「同性婚を認めて8年、社会は崩壊していません」ニュージーランド元議員が日本の政治家に問いかけること

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    「同性婚を認めて8年、社会は崩壊していません」ニュージーランド元議員が日本の政治家に問いかけること
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2022/06/21
    “でもそれ以前に、そんな発言をする議員が出てくること自体が、考えにくいです。メディアで批判され、馬鹿げていると散々笑われることがわかっているので、そんなバカなことをする議員はいないと思います”
  • 【4月5日 追記あり】イクニと東京トガリの件、あるいはわたし自身の偏見による反省について - 晴々 haruharu

    追記 こちらのブログは 「意図せず性的マイノリティのみなさんを傷付けてしまう言動への注意喚起」 の目的で公開しているものであり、「幾原氏への誹謗中傷」を目的として、こちらのブログを拡散することはおやめください。 * 4月2日夜、幾原氏ご人による、今回の経緯の説明や謝罪のツイートがありました。 ツイートには、今回の出来事に性的マイノリティ当事者のみなさんを揶揄する意図はなかったことや、件の「改名予告文」が、プロデュースする楽曲の歌詞の一部であったことなどが記されています。 わたしはイクニ作品のファンで、今回の件に関しては、ファンであるからこそ見過ごすことができずに、このブログを書きました。 揶揄の意図がなかったということは、今回の出来事は完全に無意識下で行われていたということで、それはそれで問題なのでは……とも思っていますが、当初わたしがブログに書いた、氏の行動が「完全なるクィア・ベイティ

    【4月5日 追記あり】イクニと東京トガリの件、あるいはわたし自身の偏見による反省について - 晴々 haruharu
  • 元・公務員が20年前に目撃した「神エクセル」がうまれた現場

    セルが方眼紙のように構成され、セル結合などで書類のように見える、いわゆる「神エクセル」。 撮影:小林優多郎 DXを阻害するものとしてやり玉にあげられる、行政機関の「神エクセル」。 神エクセルとは、マイクロソフトの表計算ソフト「Excel」を、神=紙に印刷した際の体裁を整える目的で使用した書類のことだ。 セルの結合が多用されているため、データの抽出や、再利用がしづらいことがデジタル活用の観点で問題とされている。 とくに、役所の文書で多用されている印象があるが、そもそもなぜ「文書の体裁を整えるのにWordではなく、Excelを使う」ようになったのか。 その経緯を知る、元大阪市職員で現在はフィラメント社長の角勝(すみ まさる)さんに話を聞いた。 角さんは1995年から2015年まで20年間、大阪市役所に勤務。役所の文書作成の道具が、ワープロからPCへと置き換わっていった1990年代の終わりから2

    元・公務員が20年前に目撃した「神エクセル」がうまれた現場
  • 倉田剛「社会存在論の「統一理論」について」「いかにして社会種の実在性は擁護されうるのか」 - logical cypher scape2

    倉田剛による下記の2つの論文が、グァラに触れているので、フランチェスコ・グアラ『制度とは何か』(瀧澤 弘和 監訳・水野 孝之 訳) - logical cypher scape2を読んだついでに、これらの論文も読んでみた 倉田剛「社会存在論の「統一理論」について」 https://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~t980020/Husserl/Vol_17_2019/03_kurata.pdf 第1節から第6節までは、グァラの紹介 基的には、グァラの意義を評価している その上で、第7節にグァラ説への疑問点が挙げられている 7「統一理論」の問題点 7.1「同一説」への疑問 グァラ:サールの構成的ルールにおけるY項を消去可能であると述べた上で、椅子と椅子を構成する原子集団を二重に数え上げる誤謬と同じ誤謬であると批判(第5章「構成」) 倉田(1):二重の数え上げを誤謬とす

    倉田剛「社会存在論の「統一理論」について」「いかにして社会種の実在性は擁護されうるのか」 - logical cypher scape2
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2022/03/14
    “「Aという信念を持っていたからBという行動が起きた」という素朴心理学的な説明を、因果的説明としてよいとする(実際、社会科学者の実践はこれ)。”
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日 ※クリエイターの方へ ・支払調書に関する情報はこちら。 ・過去連載移管先のリンク掲載ご希望や各種お問い合わせは、こちらのフォームから情報をお寄せください。 ※読者の方へ ・そのほかお問い合わせはこちら ※よくあるご質問 ・FAQはこちら クリエイターの作品リンク集 cakesで連載していたクリエイターの作品は下記からご覧いただけます(50音順) ※過去連載の転載先についてリンク集への追加を希望される場合、こちらから作品名やお名前をお知らせください。

    cakes(ケイクス)
  • 言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)

    このコラムは,『春秋』(2017年7月号,8/9月合併号)に連載した内容に,リンクをつけたり加筆修正したりして,さらにイントロを書き足したものです。 言語が減ることって問題ですか?私は言語学者である。琉球列島の言葉を専門にしている。 下地理則の研究室 冒頭の問いは,これまで何十回も,話者の人たちから,学生たちから,講演会での聴衆から,そして同業者たちから,投げかけられた問いである。同じような問いをされた言語学者も多いと思うし,自問している人もいるだろう。だから,この問題に対する私なりの回答を書き留めておくのは意味があることだと考えて,コラムにすることにした。 かなり前からのことではあるが,とりわけ21世紀に入って,言語学の世界では言語の消滅危機が大きな問題になっている。以下で述べるように,世界には7000近くの言語があるが,これが今世紀中に,50〜90%消滅する可能性がある。 さて,ここで

    言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)
  • 人類学者デヴィッド・グレーバーさんを悼む 人間の本性、対立超えると信じた 批評家・片岡大右さん寄稿|好書好日

    「負債論」で一石 「当に自由な社会」求めて 世界的に著名な英国在住の米国知識人、デヴィッド・グレーバーが59歳で急逝した。王道を歩む人類学者として、この分野の拠点ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの教授職にあった彼は、より公正な世界を訴える2011年のウォール街占拠への関与によって、国際的に知られた活動家でもあった。 グレーバーは学問と政治を峻別(しゅんべつ)し、「私をアナキスト人類学者と呼ばないでください」と絶えず求めていたけれど、とはいえ二つの領域はまったく無縁だったのではない。 人類学とは彼にとって、「人間とはなにか、人間社会とはなにか、またはどのようなものでありうるのか」(『負債論』、邦訳16年)を探究する学問だった。マダガスカルのような他なる文化地域に赴いたのも、人間一般の性をより広く深く理解するためにほかならない。 そんな彼が関わったからこそ、ウォール街占拠では、「私た

    人類学者デヴィッド・グレーバーさんを悼む 人間の本性、対立超えると信じた 批評家・片岡大右さん寄稿|好書好日
  • ブラック・ナード・カルチャー:それは現実逃避(escape)ではない | elabo

    ‍ センシティブな話題についても臆せず繰り出されるタイラーのユーモアは、多様性を当に実現したいなら必ずや必要になる懐の深さを思い起こさせてくれる。思わず笑顔にならずにはいられないこのインタビュー公開後のクリスマスには、タイラーと同じOdd Futureに所属していたカリスマ、フランク・オーシャンが、ピアノの演奏をバックにした優しく内省的なフリースタイルをドロップし、音楽ファンを狂喜させた。 そして12月26日には、ラッパーであると同時に多彩なクリエイターであるドナルド・グローヴァーが手がけるTV番組「アトランタ」シーズン3のティザー映像も流れた。「アトランタ」シーズン3では、有名大学を中退しうだつが上がらない主人公アーンと彼の従兄弟でありアトランタの地元スターであるラッパー・Paper Boiと仲間たちが、欧州ツアーに出るという。白人至上主義社会とその中でサバイブする黒人コミュニティがは

    ブラック・ナード・カルチャー:それは現実逃避(escape)ではない | elabo
  • 書評 「不平等の進化的起源」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    不平等の進化的起源: 性差と差別の進化ゲーム 作者:ケイリン・オコナー大月書店Amazon 書は,科学哲学者でありかつ進化ゲーム理論家であるケイリン・オコナーによる進化ゲームの均衡解として(差別的偏見がなかったとしても)社会的カテゴリー間の不平等をもたらす慣習や規範が創発しうることを丁寧に論じたである.社会的カテゴリーとしては特にジェンダーが大きく取り上げられているが,人種や宗教などにも当てはまる議論になっている.原題は「The Origins of Unfairness: Social Categories and Cultural Evolution」. 序章で各章の概略と文化進化の簡単な解説(文化進化の存在は書において進化ゲームを用いる基礎的な前提になる)をおいた後に論に入る. 第1部 社会的強調による不平等の進化 第1章 ジェンダー,協調問題,協調ゲーム 最初のジェンダーと

    書評 「不平等の進化的起源」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2022/01/05
    “進化ゲームの均衡解として(差別的偏見がなかったとしても)社会的カテゴリー間の不平等をもたらす慣習や規範が創発しうることを丁寧に論じた本で”
  • DOMMUNEに出演しなかった理由と、例の「いじめ語り」に対する簡単な見解 - 荻上式BLOG

    明けましておめでとうございます。 さて、年末DOMMUNEというイベントスペースにて、「2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION  小山田圭吾氏と出来事の真相」というイベントが行われたようです。僕にも依頼メールが来たのですが、多忙であることと、企画趣旨に賛同できなかったことからお断りしました。 するとこのイベントの当日、主催者側から、「荻上チキにも依頼したが、企画趣旨に賛同できないと断られた」といった趣旨のアナウンスがあったようです。ツイッターのTLにて、僕について否定的な言及がされているのを複数見かけ(逃げた、舐めるな、といったような趣旨のものでした)、「あ、僕が断ったことをイベント内で触れたのだな」とわかりました。その上で、僕が断った理由についても、主催者による推測などが語られておりました。 「ファクトチェック」なき「メディアハラスメント」を問うと銘

    DOMMUNEに出演しなかった理由と、例の「いじめ語り」に対する簡単な見解 - 荻上式BLOG
  • 学校での性被害を描くマンガが伝える「子どもたちの苦しみの現実」 | FRIDAYデジタル

    学校での性被害を描くマンガが伝える「子どもたちの苦しみの現実」 | FRIDAYデジタル
  • 『ひきこもり人権宣言』|暴力的「ひきこもり支援」施設問題を考える会

    宣言文 ひきこもることは、命と尊厳を守る権利の行使である。ひきこもる権利は、すべての人が 行使できる基的人権であり、これを不当に侵害することは許されない。 思うに、ひきこもることは、悪ではない。ひきこもり状態に至らせた背景こそが悪である。 ひきこもり状態は、家族、教育、労働環境、対人関係といった複合的要因によって生ずる現象であり、その意味で社会的排除、社会的孤立という側面を持つ。ひきこもる個人のみを治 療や矯正の対象とするべきではなく、まず家庭や社会の改善を考えるべきであり、ひきこもる個人は、その改善を要求する権利を有する。 したがって、差別と抑圧の歴史ひきこもり当事者の力で終わらせるために、ここに、ひきこもりの権利を定め、ひきこもりの人権を宣言する。 この人権を宣言するにあたっては、引き出し屋の被害に触れなければならない。引き出し屋とは、事前に情報提供や信頼関係の構築をすることなく、

    『ひきこもり人権宣言』|暴力的「ひきこもり支援」施設問題を考える会
  • ライフハック、やりがい搾取、個人主義…“NewsPicks系”な人々の「不自由な思考」 藤崎剛人|文藝春秋digital

    先日、何気なくテレビのニュースを見ていると、「世界的に原油価格が高騰」の話題が取り上げられていた。ガソリンや灯油価格が上がり、深刻な問題となっていると報じられたのちに、あるビニールハウス農家のインタビューが映った(テレビ朝日系『報道ステーション』10月27日放送)。答えているのは20代から30代くらいの青年で、今年は燃料費が15%上がっただけでなく、ビニールの値段も高騰しているので大変だという。 印象に残ったのはここからだ。彼はこの危機に対処するために、他の農家との差別化を図るなど創意工夫の営業努力で乗り切るつもりだと答えた。原油価格高騰に対しては、政府にも早急にできることがある。たとえば石油にかかる税金や消費税を一時的に減免するだけでも、事業者や生活者はかなり楽になるだろう。しかしこの青年は、政府に対する不満を口にすることも、何かを要請することもなかった。 すべてが“自己責任”でいいのか

    ライフハック、やりがい搾取、個人主義…“NewsPicks系”な人々の「不自由な思考」 藤崎剛人|文藝春秋digital
  • 「スピリチュアル」はナショナリズムと合体するのか? 橋迫瑞穂氏インタビュー - wezzy|ウェジー

    パワーストーン、オーラソーマから布ナプキンまで、「スピリチュアル系」と呼ばれるグッズやサービスはいまや一大市場を築き上げ、必ずしも神秘体験を求めない人も気軽に購入するまでになっている。とくに大きな消費層の一つとなっているのが妊娠・出産を迎えた女性たちで、活況の一方で健康被害が懸念されるものも少なくない。 なぜ母親になろうとしている人たちは、スピリチュアルを切実に求めるのか。宗教社会学者である橋迫瑞穂さんによる『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』(集英社新書)は、実際の「スピリチュアル市場」を調査した経験と、数々の文献からその背景を読み解いた一冊だ。 インタビュー前編では「スピリチュアル」の歴史的経緯と、しばしば目にするスピリチュアルとナショナリズムとの接近について話を聞いた。(聞き手・構成/柳瀬徹) 橋迫瑞穂(はしさこ・みずほ) 1979年、大分県生まれ。立教大学大学院社会学研究科社会

    「スピリチュアル」はナショナリズムと合体するのか? 橋迫瑞穂氏インタビュー - wezzy|ウェジー