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社会に関するja_bra_af_cuのブックマーク (917)

  • 沢尻エリカ容疑者逮捕 相次ぐ著名人の違法薬物摘発にどう向き合えばいいか?

    今月に入ってからも、元タレントの田代まさし容疑者、プロスノーボード選手の国母和宏容疑者、金融トレーダーのKAZMAXこと吉澤和真容疑者ら著名人が相次いで違法薬物で逮捕されている。 厚生労働省と都道府県は10月1日から11月30日を麻薬・覚醒剤乱用防止運動の期間としており、取り締まり強化のタイミングに合わせて、啓発のための集中的な摘発に乗り出しているとみられる。 だが、違法薬物を常用していたとしたら、治療が必要な依存症でもあり、逮捕された彼らは適切な治療や回復への支援が必要な患者でもある。 著名人の逮捕を大々的に報道することは、違法薬物の広がりを防ぐ効果があるのだろうか? 国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長の松俊彦さんに、私たちはどのように違法薬物逮捕のニュースに向き合えばいいのか伺った。 MDMAとは?ーーまず、MDMAとはどのような薬物なのですか? どのような作用で、どのよ

    沢尻エリカ容疑者逮捕 相次ぐ著名人の違法薬物摘発にどう向き合えばいいか?
  • ネット論客論法解説~記者会見化するネットの議論~ - 京太郎のブログ

    1.ネット論客の質問術 2.質問戦術は少数対多数の構図を生み出す。 3.議論ゲームの不公平。 1.ネット論客の質問術 前回の記事では、ネット上でまともな議論を行っても周りからは「一般人からの共感を得られない議論」「内輪向けで独善的議論」として扱われてしまう現象について説明した。 tatsumi-kyotaro.hatenablog.com それを避ける為には、公正な議論とは呼べないような議論ゲームをしなければならない。前回、議論ゲームにおいては、議論は無限に後退すると書いた。今回は、より詳細に、もし議論ゲームに参加すればどうなるのかについて説明を加えたい。 まず、前回のおさらいとして、議論ゲームにおいては、議論の前提と目的は共有されない。これは、議論において問いを設定する質問者側のみが自由に論点を設定する事ができる状況を生み出してしまう。 例えば「どうすれば差別はなくなるのか」というテーマ

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  • SAT(大学進学適性試験)は格差を拡大する「身の丈」受験。やめなければカリフォルニア大学を訴えると。(竹内幹) - 個人 - Yahoo!ニュース

    経済格差があっても「身の丈にあわせて」大学受験をすればよいと言った萩生田文部科学大臣が批判にさらされている。だが「身の丈」にあわせさせられること自体が違法だとして、アメリカでは最近、彼の地の大学入試センター試験「SAT」を大学入試から外す動きがあるのをご存知だろうか。社会貢献(プロボノ)NGO・弁護士事務所の代表格である Public Counsel が中心となって、カリフォルニア大学に最後通牒を突きつけたニュースが新しい。 10月29日にカリフォルニア大学に渡された要求状には、「受験者が、人種、障がい、資産による違法な差別にさらされている原因は、カリフォルニア大学が入試選抜にあたってSATやACTの点数の提出を義務付けているからだ」とある。SATやACTの標準試験は”学力”を正確に測るわけではない、むしろ、裕福な家庭の子ほど受験対策に金をかけられるので経済的格差を反映する差別的な試験だと

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  • 自己責任論と共感性 - 京太郎のブログ

    1.「優しい」自己責任論 2.寄付の物語 3.物語とナショナリズム 1.「優しい」自己責任論 現在の世論の中には、貧困問題や性被害の問題などは個人が解決すべき問題であるから社会全体の問題にするべきではないとするような自己責任論が存在している。 例えば、2000年代においては生活保護受給者に激しいバッシングが寄せられ、税金制度は実質罰金制度であるという論調が盛んであった。貧困を抱える連中は、貧困を避けられたはずなのに何もしなかったのが悪いのであって社会が生活保護などの社会保障を提供するという特別扱いをするべきではないという論理が広がっていた。 そうした論理の前提にあるのは、危険やリスクは事前に予測することが可能なのだから自分で対処すべきものだという考えである。障碍者が生まれながら抱えるハンデキャップも、貧困家庭の環境も、周囲の人間関係も自分で対処可能であるし対処できて当然だとする考えのことで

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    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2019/11/07
    "言い換えれば、寄付は、目の前の社会問題に向き合わずに想像の物語の中だけで全てを処理する方法として選ばれうるのである"
  • 「みんながマイノリティ」の時代に民主主義は可能か/吉田徹×西山隆行×石神圭子×河村真実 - SYNODOS

    アメリカにおけるトランプ政権誕生とイギリスのEU離脱を支持し、その原動力となったといわれる「白人労働者階級」の人々。ポピュリズムと片付けられがちな彼らの政治行動はしかし、これからの民主主義のゆくえを占うものであることには誰もが薄々気づいている。 喪失感に苛まれる英米の白人労働者たちの生の声から彼らの政治行動を分析したジャスティン・ゲスト著『新たなマイノリティの誕生:声を奪われた白人労働者たち』の訳者陣(吉田徹・西山隆行・石神圭子・河村真実)に、同書が問いかける様々な先進国共通の課題について思う存分、語ってもらった。(聞き手・構成 / 弘文堂編集部・登健太郎) 吉田 ゲスト『新たなマイノリティの誕生』は、アメリカのオハイオ州とイギリスのイーストロンドンの白人男性労働者層のエスノグラフィであり、彼らの政治意識を調査したです。帯に書かれたコピーにもあるように、彼らこそがトランプ大統領とブレグジ

    「みんながマイノリティ」の時代に民主主義は可能か/吉田徹×西山隆行×石神圭子×河村真実 - SYNODOS
  • 改めて、HPVワクチン薬害訴訟を考える~笑顔と未来を私たちに! 講師:大久保秀俊氏・酒井七海氏

    HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を接種した若い女性に深刻な副反応被害が出ていることを知っていますか。2016年7月27日に全国4地裁(東京・名古屋・大阪・福岡)で国と製薬会社2社を相手に一斉提訴をしてから2年半以上がたちました。 今回の講演では、司法試験合格後にHPVワクチンの薬害について知って以来HPVワクチン薬害訴訟に関わっていらっしゃる大久保秀俊先生に訴訟の現在についてお話しいただくとともに、HPVワクチン薬害訴訟全国原告団代表の酒井七海さんに、被害の実態や被害者のおかれている現状、訴訟への思いをお話しいただきました。[2019年4月13日(土)@渋谷校] HPVワクチン薬害訴訟の経緯 HPV(ヒトパピローマウイルス)は性行為を介して人から人へ感染し、HPVに持続感染した細胞ががん化すると子宮頸がんになります。日では、HPVワクチンとしてGSK社のサーバリックスとMSD社のガ

    改めて、HPVワクチン薬害訴訟を考える~笑顔と未来を私たちに! 講師:大久保秀俊氏・酒井七海氏
  • 日本の警察はその気になれば「誰でも」逮捕できる - 読む・考える・書く

    「革労協活動家」とされる男性(69)が、「無許可で貸金業を営んだ」という容疑で逮捕された。 「知人の男性に4回にわたってあわせて1万2000円を貸し付け、貸金業を営んだ疑いです。」 わたしもあなたも逮捕だな。 弾圧だということを隠そうともしてない。 報道されても、こういうやりくちに対する反発の声は、無視できるくらい小さいからね。 https://t.co/fT0i1Sa9ZP — よんひゃん (@cucamber_milk) October 18, 2019 (略) 警察によりますと、緒方容疑者は2019年5月から8月にかけて、許可がないにも関わらず、県内に住む知人の男性に4回にわたってあわせて1万2000円を貸し付け、貸金業を営んだ疑いです。 警察は緒方容疑者の認否を明らかにしていませんが、革労協による組織的な関与があったとみて、押収品などを調べ容疑の裏付けを進める方針です。 知人同士で

    日本の警察はその気になれば「誰でも」逮捕できる - 読む・考える・書く
  • 偽善者叩き、偽善批判の偽善~しない善よりする偽善?~ - 京太郎のブログ

    1.エンタメ化する偽善バッシング 2.全ての弱者を支援することの不可能性 3.しない善よりする偽善? 4.うしろめたさと同居すること 1.エンタメ化する偽善バッシング 前回までの記事では、差別や貧困、犯罪などの数多くの社会問題がこの世界に存在することを認めたくない心理的傾向についての話をしてきた(↓参照)。 tatsumi-kyotaro.hatenablog.com 社会問題を自分たちが解決すべき問題として引き受けるには心理的な負担が発生する。 もしこの世界に多くの解決すべき問題があると知れば、良心的な人間は、自分も何かしなくてはいけないと思うだろう。だが、同時に社会問題のために何かをするのは面倒だし関わりたくない、ただ楽しく生きていたいというのも多くの人の心情だろう。 この世界には解決すべき多くの問題があるのに、自分は何もしていない。そうした自覚は、時に後ろめたさや罪悪感を生み出してし

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  • 八ッ場ダム、スーパー堤防……。幼稚な翼賛デマは防災・治水を軽視する愚論 | ハーバー・ビジネス・オンライン

    2019年02月16日時点、工事中の八ッ場ダム photo by massyu / PIXTA(ピクスタ) 前回、10月12~13日にかけて関東甲信越奥州に大被害を及ぼし、現在も進行中の台風19号による災害についてそれに便乗したデマゴギーの一つ目を紹介し批判しました。 今回現れた災害便乗デマゴギーは多種多様に及んでいますが、その代表的なものをあと二つご紹介します。 関東地方直撃から一夜明けて13日になると各地で深刻な水害と被害が明らかになり始めました。災害は、とくに夜間に起きた場合被害の深刻な場所からの情報が発信されにくくなり、夜が明けるまで被害状況が分かりません。 13日朝の時点で関東甲信越、奥州での甚大な水害被害が明らかとなり、「ダムに感謝」などと言うお気楽な言説は通用しなくなり始めました。そこに美味しいネタが転がり込みました。 ◆鉄橋、渓谷沈みゆく古里 八ッ場ダム水位38メートル上昇

    八ッ場ダム、スーパー堤防……。幼稚な翼賛デマは防災・治水を軽視する愚論 | ハーバー・ビジネス・オンライン
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 BIGLOBEのサービス一覧

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  • 「声かけ写真展」から振り返るペドフィリア20年史

    墨東公安委員会(@bokukoui)さんによる、「声かけ写真展」を起点に20年前の児童ポルノ規制法制定時のペドフィリア群像を振り返る連続ツイートをまとめました。

    「声かけ写真展」から振り返るペドフィリア20年史
  • 承認欲求を否定しながら、刺激する社会をいかに生きるかー「ダイエット幻想」に込めた挑戦|磯野真穂|人類学者

    今年の6月22日、私は『ダイエット幻想』の終章を書き終わり、5日後の6月27日に『急に具合が悪くなる』の最終便を宮野さんに託しました。 私はこの二つのを同時並行で書いていました。 でも、だからこそ、宮野さんへの最後の書簡は、『ダイエット幻想』を書き終えた状態で、書簡にだけ全力を投じられる状態で書きたかった。 『急に具合が悪くなる』は私にとって、これまでに経験したことのない、大きな挑戦でした。初めての共著でありながら、その片方の結び手がどんどんと具合が悪くなり、死に直面する。 その人に対して私はどんな言葉を投じることができるのか。どこまで学問のやり取りが可能なのか。未来がどうなるか全く予想できない中、互いの信頼にかけ、覚悟を持って言葉を投じる。かつてないほどの緊張感の中で言葉を投じていました。 他方、書簡と同時並行で進められた『ダイエット幻想』には別の挑戦がありました。 40代の著者の言葉

    承認欲求を否定しながら、刺激する社会をいかに生きるかー「ダイエット幻想」に込めた挑戦|磯野真穂|人類学者
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2019/10/13
    “「自分らしさ」を奨励する私たちの社会では、「承認欲求」はあまり良くないものとして見なされがちであるから。承認欲求から抜け出すための処方箋として「自分らしさ」が持ち出されがちだから。 ですがこれこそが
  • 働くとはどういうことか:【基礎知識】人は何のために働くのか−−時代によって変わる労働観 - 毎日新聞

    古代ギリシャでは労働は卑しいものとされた 働く意味とは−−古来、多くの哲学者や宗教家が思索したテーマだが、そもそも西洋と東洋では労働に対する基的な価値観が違う。 西洋思想の源とされる古代ギリシャでは、ポリスの貴族や自由市民は、農業、手工業、家事などの労働を奴隷たち(戦争に敗れて捕虜になった異国人や債務破綻者など)に担わせた。そこには「労働は神が人間に科した罰」いう前提がある。労働を卑しいものと見なした貴族や市民は、戦闘を除けばもっぱら政治や芸術などの精神活動に明け暮れた。 ギリシャ神話には、天界の「火」を盗んで人間に与えた神、プロメテウスが登場する。最高神ゼウスは、未熟な存在である人間に「神の火」(=知恵)を与えることを危ぶみ、禁じていた。人間はその火を使って文明を発達させたが、案の定、愚かにも火を使って武器を作り戦争を始めるようになった。怒ったゼウスは、プロメテウスをコーカサスの山の頂

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  • 重度障害議員を「迷惑」視する社会を変える――特別扱いではない「合理的配慮」とは? - wezzy|ウェジー

    2019.09.26 07:05 重度障害議員を「迷惑」視する社会を変える――特別扱いではない「合理的配慮」とは? 重度障害のあるれいわ新選組所属の舩後靖彦氏、木村英子氏の参議院当選から2カ月が過ぎた。両議員の当選に対し、少数者の声を国政に届けるものとして歓迎する声があった一方、逆風も吹いた。議場の改修工事、議会のルール変更、介護費用の問題等が明らかになるにつれ、「コストがかかりすぎる」「議員人が自己負担すべきだ」「かれらが議員になることは議事進行を妨げる『迷惑行為』だ」といった声がSNSを中心に噴き上がったのである。 その風圧の強さは「合理的配慮」という理念がいかに社会に浸透していないかを如実に表している。先の選挙後、報道でも頻繁に使用されるようになった「合理的配慮」という語は、2016年に施行された「障害者差別解消法」のキーワードのひとつだ。しかし世間では、施行から3年半たったいまも

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  • 小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB

    歴史社会学者として活躍する小熊英二さん。膨大な資料をもとに、『<日人>の境界』『<民主>と<愛国>』といった著作で、日社会の意識の変遷を読み解いてきました。2019年7月に出版したでは、終身雇用や年功序列といった雇用慣行をはじめとした日社会の構造を、雇用、教育、福祉の観点から横断的に分析し、解き明かしています。小熊さんは、「今の社会は、1970年代の仕組みのままで、もうもたなくなっている」といいます。 (聞き手:ネットワーク報道部記者 岡田真理紗 木下隆児) ――平成から、令和の時代になって半年が経ちました。平成の間は契約社員や派遣社員が増えたり、地方では、商店街がなくなってショッピングモールが出来たりといった変化がありましたが、社会が大きく変わったということでしょうか。 「どのポジションから見るかによって、全然見え方の違う30年」だったと思いますね。日社会の約26%に当たる、大

    小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB
  • 「中年の引きこもり」ドイツではありえない理由

    近年「中年の引きこもり」が話題になっています。先月には30年以上にわたり引きこもっていた56歳の男性が両親の死後に自宅で衰弱死していたことがニュースになりました。また今年5月には川崎市で10年以上引きこもり生活を続けていた50代の男が近所でスクールバスを待っていた児童とその保護者らを次々と刺した後に自殺するという事件が起きました。 これらの事件が起きる少し前、今年3月に内閣府は40歳から64歳の中高年の引きこもりの人数が推計61万人という調査結果を発表したばかりです。彼ら彼女らの半数は、引きこもり期間が「7年以上」でした。 興味深いのは上記の「40歳から64歳の推計61万人」という数が、15歳から39歳の引きこもりの数である推計54万1千人を上回っていることです。これが今の日ではいわゆる「8050問題」(引きこもりの当事者が50代になり、親が80代になると、収入や介護の面で問題が発生する

    「中年の引きこもり」ドイツではありえない理由
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2019/09/22
    扶養義務もないということかしら。学業や労働で強い挫折を経験した人はどういう支援の経路を経て回復していくのだろうか。いじめで学校に通えなくなる子はいないのだろうか
  • 『週刊ポスト』の日本型謝罪に騙されないように──日本型謝罪テクノロジー(2)|梁英聖

    『週刊ポスト』が9月13日号に「韓国なんて要らない!」などという特集を組みました。表紙の見出しには堂々と次のように書いてあります。 ・「嫌韓」ではなく「断韓」だ 厄介な隣人にサヨウナラ ・「10人に1人は治療が必要」(大韓神経精神医学会)──怒りを抑制できない「韓国人という病理」 (週刊ポストツイートより。閲覧注意)後述する通り、これは人種差別撤廃条約に違反する、極めて深刻な差別煽動です。 多くの批判を浴びて、『週刊ポスト』は日9月2日午後7時、ウェブサイト上で、すぐに謝罪しました。しかしこの謝罪は、その場をしのぐために、単にアタマを下げて、世間が忘れるのを待つ、典型的な日型謝罪といっていい、非常に悪質なものです。 事態があまりにも悪質なので、急きょ簡単な解説を書くことにします。 『週刊ポスト』の謝罪の内容まず、『週刊ポスト』の謝罪を見てみましょう。以下、全文引用します。 週刊ポスト9

    『週刊ポスト』の日本型謝罪に騙されないように──日本型謝罪テクノロジー(2)|梁英聖
  • 責任逃れのための日本型謝罪を見破る方法──ゴゴスマのヘイトスピーチについての謝罪を例に|梁英聖

    TBS・CBC系の情報番組「ゴゴスマ~GoGo Smile(以下・ゴゴスマ)」の8月27日の放送で、中部大学の武田邦彦教授が「日男子も韓国女性が入ってきたら暴行しにゃいかないからね」等と、韓国人女性へのヘイトクライムを煽動する深刻な差別がありました。ゴゴスマを即日打ち切りにすべき深刻な犯罪教唆です。 そしてSNSなどで大きな批判を浴びたゴゴスマは、当初謝罪しないと言っていたものの一転、8月30日の放送で次のように謝罪しました(以下、バズフィード記事による)。 「今週火曜日にゴゴスマで放送した日韓問題のコーナーについて、ゴゴスマとしてはヘイトスピーチはしてはいけないこと。ましてや犯罪を助長する発言は、人として許せないことと考えています」 「ゴゴスマとしては、ヘイトや犯罪の助長を容認することはできません。番組をご覧になって不快な思いをされた方々にお詫びいたします」 アナウンサーが真面目な声で

    責任逃れのための日本型謝罪を見破る方法──ゴゴスマのヘイトスピーチについての謝罪を例に|梁英聖
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2019/09/04
    ずっと気になっていたことをきれいに整理してくれてる
  • Opinion | Japan is a Trumpian paradise of low immigration rates. It’s also a dying country.

    Japan's prime minister, Shinzo Abe, at a plenary session of the lower house of parliament on Aug. 1 in Tokyo. (Tomohiro Ohsumi/Getty) KITAKYUSHU, Japan — For a sense of what the United States might look like in a reality where the hard right’s dreams of drastically reduced immigration come true, you could come to Japan and ask my father-in-law about the house across the street. The owner of the ho

    Opinion | Japan is a Trumpian paradise of low immigration rates. It’s also a dying country.
  • 上西充子『呪いの言葉の解きかた』 - 紙屋研究所

    昨年ぼくは「ご飯論法」の命名者の一人として流行語大賞をいただいた。「朝ごはんをべましたか?」という問いに、米飯はべていないがパンはべたという事実を隠して「ご飯はべておりません」と答弁する……このタイプのごまかしを安倍政権がやっているのではないか、という欺瞞の告発が形になったものが「ご飯論法」というネーミングであった。 kamiyakenkyujo.hatenablog.com だがぼくの方の受賞はおまけみたいなもので、実際には、共同受賞した上西充子・法政大教授がこの手法を見抜き、暴いたことがまさに受賞の中心である。 受賞の時に会場の近くのスタバで初めてお会いしたが、その時も、上西はこの論法が従来の霞ヶ関文学による単なる「ごまかし答弁」「あいまい答弁」とはどう違うかを厳密にぼくに語っていた。ぼくのツイッターのタイムラインに上西のツイートが流れてくるが、“リベラルっぽいツイート”に雰囲

    上西充子『呪いの言葉の解きかた』 - 紙屋研究所
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2019/08/26
    これだけすごい人が国会バリアフリーの件では疑問の残る対応だったのは不思議