日本マイクロソフトが、コンシューマ向けPCにプリインストールして提供する「Office Premium」と、既存PCで利用できる「Office 365 Solo」を2014年10月17日に発売して、ちょうど1カ月が経過した。日本市場向けにだけ用意されたこの2つの製品は、クラウド時代、マルチデバイス時代において、日本マイクロソフトが新たに提案したOffice製品だ。 Office Premiumは当該PCを使用し続ける限り、最新版のOfficeアプリケーションが永続的に利用でき、OneDriveによる容量無制限のオンラインストレージ利用、Skypeを利用した月60分間の公衆回線への無料通話、マルチデバイス対応、マイクロソフトアンサーデスクの利用といった4つの「Office 365サービス」が、1年間限定で利用できるようになっている(更新も可能)。その点でも、Office搭載PCの価値を大きく
こんにちは、阿久津です。巷では、あるオンラインソフトをインストールすると、Internet Explorer (IE)などWebブラウザーのホームページが「Hao123」というポータルサイトに書き換えられる、という問題が発生しているそうです(関連記事)。Hao123はバイドゥが手がけているサイトです。 オンラインソフトのインストールウィザードに組みこまれているため、経験値の高いユーザーでも、よく見ずに「次へ」「次へ」とクリックしてしまい、意図せずインストールしてしまうこともあるでしょう(図01~02)。 今回、筆者が試したところ、IEとMozilla Firefox、Google Chromeのホームページ設定が書き換えられてしまいました。勝手にOSやブラウザの設定を変更するのは困りものです。そこで今週は、Hao123を完全にアンインストールする方法を紹介しましょう。 1. 「日本hao1
独自路線を維持してきたOpera Softwareは2013年、同社の戦略を抜本的に変更する予定だ。同社は、「Safari」や「Chrome」で使われているブラウザエンジンであるWebKitの採用を決断した。 Operaは米国時間2月13日にこの動きを発表し、開催まであと2週間足らずに迫ったMobile World Congressで、この決断に基づく取り組みの最初の成果として、同社の「Android」ブラウザのWebKitベース版を披露する予定だと述べた。一方で同社はデスクトップブラウザについてもWebKitへと移行する予定だ。 ブラウザエンジンとは、HTML、JavaScript、CSSで記述されたウェブページの指示を処理し、その結果を画面上にレンダリングするもの。静的なウェブページから動的なウェブアプリケーションへと開発の世界が広がるにつれ、ブラウザエンジンの重要性はますます高まって
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