シャープは17日、「AQUOSブルーレイ」3製品を発表した。ラインナップは「BD-T2100」「BD-T1100」「BD-T510」の3モデル。内蔵HDD容量は、BD-T2100が2TB、BD-T1100が1TB、BD-T510が500GBとなっている。発売は5月30日で、価格はオープン。推定市場価格は、BD-T2100が180,000円前後、BD-T1100が115,000円前後、BD-T510が90,000円前後となっている。 スロットインHDD"SHDD"を利用可能なAQUOSブルーレイ。上が2TBのHDDを内蔵する「BD-T2100」で、左下が1TBのHDDを内蔵する「BD-T1100」、右下が500GBのHDDを内蔵する「BD-T510」 新モデル最大の特徴が、内蔵のHDDのほかに、別売の「SHDD」というスロットイン方式のHDDを利用できるようにした点。このところ、外付けHDD
印刷 BDとDVDの世界生産実績と予測 三菱ケミカルホールディングスは、ブルーレイディスク(BD)とDVDの自社生産から撤退する方針を固めた。安くつくる海外勢に押されて採算が合わず、将来性も見込めないと判断した。BDは国内勢で5社が自社生産するが、撤退は初。他社もあとに続く可能性がある。DVDは国内勢で太陽誘電1社になる。 BDやDVDは、日本メーカーが主導して開発した規格。三菱ケミカルは、シンガポール工場や水島工場(岡山県倉敷市)で生産してきたが、同社幹部は「光ディスクを日本企業がつくる時代は終わった」と話す。今後は、台湾やインドのメーカーに生産を委託。国内の雇用は、配置転換などで守るという。 日本記録メディア工業会によると、DVDの世界需要は、2007年度の約60億枚をピークに減少に転じた。13年度は37億枚と予想。店頭価格は06年に1枚約100円だったが、11年には半額の47円
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