インターネットが使えない時のための地図 災害があると、インターネットで情報を集めたり、連絡を取ったりしようという人が増える。一方で、通信機器の故障等で障害が出ることもある。いつでも自由にインターネット接続ができるわけではない、ということはいろいろな機会に感じたことがあるだろう。 特に、インターネットに接続しづらい状況にありながら、是が非でも接続したい状況として、外出先で立ち往生した時が挙げられる。自宅やオフィスを目指して移動するのにGoogleマップを使うこともできるず、どこに交番や避難所があるのかもわからずに動くのは不安だし、そもそも危険だ。 そういう時のためのアイテムはいろいろと用意されているが、そのうちの1つが昭文社がMAPPLEシリーズとして出している「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」だ。東京都選定の帰宅支援対象道路や、隣接する県の緊急輸送路を中心に、12の帰宅支援ルートを独自に選
ユーザーから寄せられた震災の被害報告を地図上で確認できるサイトをウェザーニューズがオープン。元データは4万件あり、ダウンロードも可能だ。 ウェザーニューズは3月23日、ユーザーから寄せられた東北関東大震災の被害報告を地図上で確認できる「減災リポートマップ」を公開した。約4万件のデータを掲載している。 「津波」「火災」「液状化」など12種類の被害報告を選択すると、日本地図上に3月11日~16日の6日間の各日の被害報告のアイコンをプロットして表示する。アイコンをクリックすると、ユーザーから寄せられた被害リポートや現地写真を表示する。リポートは報告日ごとにチェックでき、いつどこでどんな被害が発生したか一目で分かるようになっている。 6日間分、4万件のリポートをまとめた。特設サイトでは、リポートの全データ(KMLファイル)を無料でダウンロードできる。 データを公開した理由について同社は、震災の研究
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