何が衝撃かというと、無制限バックアップサービスが終了すると、これまでバックアップ先のGoogleドライブの15GBという容量にカウントされていなかった画像と動画が、容量にカウントされるようになり、つまり、うっかりするとすぐに上限に達してGoogleドライブの有料版「Google One」にアップグレードするか、他のサービスに乗り換えなければならなくなるのです。 今回の「Googleさん」は、このGoogleフォトの話です。ただし、「どのサービスに乗り換えるとお得か?」という話ではないです。個人的には、無制限を終了しても総合的にまだGoogleフォトがお得で持続性があると思っているので(他のサービスだっていつ料金やシステムが変わるか分からないし、なくなっちゃうかもしれないし)。どちらかというと、使い続けるためにできることの話です。 2015年にGoogleフォトを発表したとき、責任者のアニル
by FirmBee Googleでは従業員が会社の方針に対してさまざまな抗議活動を行ったり、会社に改善を求めるなどの活動が活発化しており、世界中からの注目を集めています。そんな中、Googleがアメリカの行政機関に対して「会社の方針に反対する活動を行う従業員について、会社のメールシステム上で活動を行う権利を制限させて欲しい」と要望していたことが明らかになりました。 Google Urged the U.S. to Limit Protection For Activist Workers - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2019-01-24/google-urged-the-u-s-to-limit-protection-for-activist-workers アメリカの労働関係法を執行する独立行政機関の全米労働関
Googleが「G Suite」を初めて値上げする。4月2日から「Basic」プランが月額5ドルから6ドルに、「Business」プランは10ドルから12ドルになる。「Enterprise」プランは25ドルに据え置きだ。 米Googleは1月16日(現地時間)、グループウェアスイート「G Suite」の「Basic」および「Business」プランを値上げすると発表した。月額の場合、4月2日からになる。 米国の場合、現在1人当たり月額5ドル(日本では月額600円)のBasicプランが1ドル高くなり、月額6ドルに、現在10ドル(日本では1200円)のBusinessは2ドル高くなり、月額12ドルになる。年間プランユーザーの場合は、次の更新から新料金が適用される。 最も高い月額25ドル(日本では3000円)の「Enterprise」は据え置きだ。日本を含む米国以外での新価格については本稿執筆現
DMCA悪用問題とは本題に入る前に、DMCAについての基本的な部分をちょっとだけ。 とてもシンプルにいうと、DMCAは「著作権を保護するためのアメリカの法律」であり、 googleやyahooなどの検索エンジン、Twitterのような各種SNSなどが、このDMCAに基づいたポリシーを策定し、ユーザーからの削除申請を受けつけています。 しかし近年、悪い人たちがこのDMCAを悪用し始め、大きな問題になっています。 悪評や都合の悪い情報を隠蔽するために、虚偽のDMCA申告が行われる事例が発生し始めたのです。 以前、『艦これTwitterアカウントの凍結騒動』や、『ウォンテッドリー社による隠蔽騒動』などがネット上で大きな話題になっていたため、僕も『DMCA悪用問題』についてはなんとなく認識していました。 しかし、あくまで大きな損益が関わる場面での企業間の問題であると思い込み、自分が直接関わるような
検索エンジンの仕事ぶりは差別のない公平なものからは程遠い。そう指摘するカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のサフィア・ウモジャ・ノーブル教授に問題点を聞いた。 インターネットは差別や不公平のない土俵のように思われるが、そうではない。サフィア・ウモジャ・ノーブルがその事実に直面したのは、ある日検索エンジンで姪っ子たちが興味を持ちそうな話題を探していた時だった。「黒人の女の子たち」という言葉を入力したところ、ポルノ写真で埋め尽くされたページが現れたのだ。 ノーブルはぞっとしたが、驚いたわけではなかった。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の教授(コミュニケーション学)を務めるノーブルは、長年にわたって、Webの価値観はその構築者の価値観、つまり概して白人の西洋人男性のそれを反映し、少数派や女性たちの価値観を反映していないと主張している。ノーブル教授の最新著書、『Algorith
私はGoogle検索が大好きです。 天文学も、サブカルチャー史も、世界史も、ググれば楽しい情報をざくざく掘り出せます。ただし、そのためには工夫が必要ですが。 Google検索は召喚術で、あなたの詠唱能力が試されている 偉大なグーグルウィザードは、Googleという名の巨大な魔法の杖に絶妙のワードを入力し、森羅万象を明らかにする。 ネットの奥底に眠る鉱脈を掘り当て、ときには女子中学生の精霊を眼前にかき集めてみせる。一方、駆け出しのグーグルユーザーは、ぎこちなくワードを唱え、wikipediaやyahoo知恵袋を呼び出すのが精いっぱい……。 この2013年のブログ記事を要約すると、「Google検索で良い知識を手に入れるには、検索ワードを工夫する必要がある」というものです。 “Google検索は、ありきたりの検索ワードしか入力しない人には、ありきたりの知識しか見せてくれない。だから、興味深い知
Webエンジニアでも最低限のSEO知識を持っておきたい ferretやferretOneといったウェブマーケティングのメディア、ツールを開発、運営している株式会社ベーシックで働いており、近々ECサイトphocaseにて本格的にSEO施策を行うので、勉強がてらエンジニアが覚えておくべきだと思ったSEO周りの知識をまとめました。 この記事も書いていたら長くなってしまったので知らない部分をピックアップして読んでいただければと思います。 実装方法やSEO施策の詳細は貼ってあるリンクだけではなく、 別途Googleで検索するなどして複数の意見をインプットすることをおすすめします。 ###★この記事を読むとどうなるか マーケター、ディレクターとのやりとりがスムーズになる。 意図せず検索順位を下げてしまうコードに気づける様になる。 エンジニア側だけで動けるSEO施策を提案できる様になる。 なんとなくSE
» 【驚愕】スーパーの商品棚までわかるようになった「Googleマップ」アプリすげぇえええ! ただしイトーヨーカドーだけ 特集 地道に進化を続けてる「Googleマップ」アプリが、こっそりと驚くべき機能を実装していたことが判明した。その機能とは、スーパーマーケットの商品棚がわかるというものだ。ネット上ですでに話題になっており、私(佐藤)も早速iOS版をたしかめてみたところ……。 マジだ! 何コレ!! 地味すぎる。地味すぎるけど、スゴイ! 思わずいろいろなスーパーマーケットの棚を調べようとしたのだがッ!! ・イトーヨーカドーだけ 今のところ、イトーヨーカドーとイオンにしか対応していないようだ。「イトーヨーカドー」と検索し、任意の店舗をズームアップ! すると……。 たとえば、東京のイトーヨーカドー早稲田店の食品館1階の場合、棚の位置が一目でわかる。棚の配置がわかるだけでなく、「野菜」や「加工食
In-house SEO Meetupが主催したGoogle MFI Nightで、Google社員にさまざまな疑問を質問するAMA with Google セッションを先週金曜日の記事でレポートしました。 日本語検索独自の品質評価アップデートがテーマでしたが、このイベントのメインテーマはモバイル ファースト インデックス (MFI) です。 当然AMAもMFI関連の質問が大部分を占めていました。 そこでこの記事では、Googleの金谷さんと長山さんを相手にしたMFIについてのQ&Aをレポートします。 MFIに関して2人のGoogle社員に何でも質問してみた [質問に答える長山さん] Q. 内部リンクの必要性 モバイル向けページではUXを考慮して、内部リンクをPC向けページよりも減らしている。 しかし、内部リンクが評価(ランキング)にも影響するなら、PC向けページと同じリンクをモバイル向け
Threatpostに1月27日(米国時間)に掲載された記事「Google to Operate its Own Root CA|Threatpost|The first stop for security news」が、Googleがルート認証局としてデジタル証明書を発行できるようになったと伝えた。今後、Googleは自社のプロダクトに対してサードパーティから発行される証明書ではなく、自社で発行する証明書を利用できるようになる。 ルート認証局としての機能は新しく設立された「Google Trust Services」が担うとされている。Googleはルート認証局としてすぐに事業を開始するために既存のルート認証局である「GlobalSign R2」および「GlobalSign R4」を買収。今後は「Google Trust Services」を通じてデジタル証明書の取得を進め、従来よりも素
2016年11月1日、京都国立博物館は、Google Cultural Instituteと連携する機関等の文化遺産コンテンツを閲覧できるサービス““Google Arts & Culture”で所蔵作品を公開したと発表しています。 同館が所蔵する国宝や重要文化財など、120件についての画像200点を閲覧できます。 「Google Arts & Culture」で作品を公開しました(京都国立博物館,2016/11/1) http://www.kyohaku.go.jp/jp/oshirase/post_113.html 京都国立博物館(Google Arts & Culture) https://www.google.com/culturalinstitute/beta/partner/kyoto-national-museum 参考: “Google Cultural Institute
昨今、行政のウェブサイトでも、JavaScriptを使用したインタラクティブな地図が使われることが多くなってきました。 2016年現在、民間のウェブページでは、動かせる地図を表示することは当たり前に行われるようになっています。 施設やイベントの場所を表現するにあたって、ウェブ地図はたいへん便利なツールであり、これからも利用が進みこそすれ、廃れることは無いはずです。 もちろん行政においても、サイトにウェブ地図を利用することはこれから一般的になってゆくと考えられます。 そうしたなか、行政サイトを構築する際に、いくつかの観点から気をつけたほうがよいだろう、ということをまとめてみます。 従うべき要件 行政のサイトを構築する際には、特にセキュリティ要件など、当然のように多くの要求仕様がありますが、ウェブ地図を利用するにあたって、見逃されがちな観点がいくつか存在します。 著作権・ライセンス的な観点 そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く