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国立国会図書館は5月20日、デジタル化した資料のネット公開に当たり、著作権者の連絡先を確認できない、いわゆる「孤児著作物」の著作者5万人について、Webサイトで情報を募集する「公開調査」を始めた。 国会図書館は所蔵資料のデジタル化を進めており、デジタル化が済んだ資料は、著作権の確認を行った上で2002年からネットで画像を提供している。15年現在、ネット提供している資料は49万点。主に明治期から戦前期までに出版された資料については、著作権の確認を行った上で公開している。 著作権の確認は、(1)著作権者を洗い出して没年を調査、(2)著作権保護期間が満了している場合はそのまま公開、保護期間内だったり没年不明の場合は権利者の連絡先を調査、(3)連絡先が分かれば許諾を依頼。連絡先が分からなければ文化庁長官の裁定を受け、補償金を供託して公開――という流れで行っている。 今回の公開調査は、著作権保護期間
2015.5.14更新。 「発表者の都合により5月の学習会は延期となりました。」とのこと。 日時: 平成27年5月15日(金)午後6時半〜 場所: 京都府立医科大学附属図書館2階AVルーム *建物に入って、図書館ゲートを通らずにロビー階段を上がって右手奥の部屋になります。 <アクセス>http://www.kpu-m.ac.jp/doc/about/access/traffic_access/kawaramachi_hirokoji.html 内容: 「国立国会図書館人事交流報告」 発表者: 藤原直幸氏(京都府立総合資料館) 関連HP: http://kyotolibrarian.web.fc2.com/ Tweet
国立国会図書館(NDL)は、「国立国会図書館サーチ連携拡張に係る実施計画」を策定し、2015年4月3日、公開しました。 2010年に開発版として公開された国立国会図書館サーチ(NDLサーチ)は、前身であるPORTA(国立国会図書館デジタルアーカイブポータル)の連携先を引き継ぎ、2012年1月に本格版として公開した後も、連携先を少しずつ増やしてきました。 実施計画は、今後連携対象とする機関・システムの範囲、今後5年間を目途に実現を目指す連携拡張の規模と長期的な目標、効率的な連携拡張の方式の3点について各機関の関係者と共有し、今後の連携先拡張を円滑に進めていくことを目的としています。 連携拡張に係る実施計画 http://iss.ndl.go.jp/information/outline/plan/#renkei2015 国立国会図書館サーチ連携拡張に係る実施計画 http://dl.ndl.
旧制学位論文の劣化と今後の保存対策について —国立国会図書館所蔵資料の保存状況調査より— 井口 治 1. 研究の目的 国立国会図書館(以下NDLという)が所蔵する旧制学位論文は、通常の出版物と異なり、著者が作製した手稿資料のため、構成される紙の種類や記録方法は多様である。そのため、その劣化状況や保存対策は個別に講じる必要がある。 この研究では、旧制学位論文について保存状況や保管環境等の調査を行い、今後の保存対策について考察を行う。 2. 旧制学位論文の保存状況調査 NDLが所蔵する旧制学位論文から無作為に標本抽出し、調査を行った。 NDL所蔵旧制学位論文総数 74,583件(推定) 標本抽出数 600件 旧制学位論文は複数の論文から構成されるものが多いが、学位授与単位で集計を行った。 調査の結果、旧制学位論文の保存状況について、主なものとして以下のことが
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国立国会図書館は、ジャパンリンクセンター(JaLC)(外部サイトへリンク)の共同運営機関として、国立国会図書館がデジタル化した資料等にDOIを付与するなどの取組を進めています。 DOIとは DOIの体系・機能 国立国会図書館が果たす役割 ① 国立国会図書館が果たす役割 ② 制約事項(タイムラグについて) お問い合わせ先 DOIは、Digital Object Identifierの頭文字で、コンテンツの電子データに付与される国際的な識別子です。ブラウザ等に入力するとコンテンツの所在情報(URI)に変換されるので、それを使ってコンテンツにリンクを張ることで、リンク切れを防ぐことができます。 DOIの登録機関(Registration Agency)は世界に10機関あります。そのうちの1つが、事務局を科学技術振興機構(JST)が務め、当館を含む4つの国内学術機関で共同運営するジャパンリンクセン
永田町にある国立国会図書館で、女性タレントの目撃情報が相次いでいる。 「菅野美穂さんが夫の堺雅人と来ていてビックリ」 「元モーニング娘。の道重さゆみさんを見た」 「あれは絶対にエビちゃん(蛯原友里)だった」 「Perfumeのかしゆか(樫野有香)が、なぜか図書館に」 どこまでが事実かは分からないが、TwitterやSNSでのタレント目撃情報で国会図書館でのものが数多く見られるのだが、目撃談の多い新館4階は大手新聞、全国の地方新聞が網羅されている「新聞資料室」があるところで、現場へ行くと女性タレントではないが、テレビでおなじみのコメンテーターの姿は見られた。 名前を伏せる条件で話を聞くと「週に2度は通っているが、タレントの方も結構見かける」とのことだった。 「女優さんが出演作の参考になる過去記事を読みあさっていたこともあったし、アイドルが自分の掲載された過去記事を探していたこともあった。おバ
アマゾンジャパンは10月29日、国立国会図書館(NDL)で所蔵し、近代デジタルライブラリーで公開されているパブリックドメインの古書を、Amazon Kindleストアに新たに設けられたカテゴリ「Kindle アーカイブ」で発売すると発表した。 安藤広重の『東海道五十三次』、葛飾北斎の『冨嶽百景』など世界的に有名な浮世絵から、福沢諭吉の『学問ノススメ』、芥川竜之介の『羅生門』などの名作まで、1タイトル100円で販売している。現在は431点を配信中、著作権の保護期間が切れた名著をセレクトしていき、2014年内には1000冊以上を配信する予定。 Kindleコンテンツ事業部の友田雄介事業部長は、「近デジでも公開されているものだが、“そのままでは非常に使い勝手が悪い”ので、自社で加工してKindle本として配信することになった」と述べている。 似たような取り組みとして、インプレスR&Dも4月21日
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