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オタクと社会に関するornithのブックマーク (4)

  • 新春暴論2016――「性的少数者」としてのオタク / 山口浩 / 経営学 | SYNODOS -シノドス-

    何やら、毎年この時期に「新春暴論」と題した文章を書く流れになっているっぽい。「暴論」かどうかは皆さまにご判断いただくとして、今年もひとくさり。 いつもの通り長いので、要点を以下の通りまとめておく。 ◎性的少数者をあらわすことばとして最近よく「LBGT」が使われるが、他にも多様な性的少数者がいる。LGBTはこの意味で限定的な概念であり、他の多様な性的少数者を切り捨てている部分がある。特に、性的少数者の概念が提唱された当初は含まれていた、性的嗜好に関する少数者を含めていないこと、また彼らを一段下に見ているふしがあることは、社会における多様性を旗印とするLGBTの主張との間に齟齬があるように思われる。 ◎小児性愛やレイプなど、実行すれば犯罪となる行為を描いたマンガ、ゲームなどの創作物を消費する一部のオタクは、これにより自らの性的嗜好を実行に移すことなく充足させ、社会と共存している性的少数者といえ

    新春暴論2016――「性的少数者」としてのオタク / 山口浩 / 経営学 | SYNODOS -シノドス-
    ornith
    ornith 2016/01/07
    “もし、性的嗜好に関する少数者を性的少数者に含めることが、LGBT運動を貶めるものと考えているのであれば、それは内なる差別感情を暴露するものであり、少なくとも多様性を謳う主張とは相容れないだろう”
  • オタクが融解した、「げんしけん」二代目が、つらい - たまごまごごはん

    「げんしけん」は大好きなマンガのひとつです。 だからこそ、すきだからこそ。 つらい。 今の斑目ハーレム編、めちゃくちゃ面白いです。 個人的には17巻を読んだ上でも「やっぱり笹原妹じゃないかなー」派です。 ってくらいに楽しんでいます。 でもさ。 これもう「オタク」じゃないんだよね。 「へたれ男子の恋愛物語」として面白いだけになってしまった。 - これは「げんしけん」のストーリーテリングの問題ではないです。 時代が変容したからです。 「オタク」という存在が、無くなってしまった。 それだけのこと。 - 「げんしけん」一巻は2002年。 2002年のアニメ挙げてみましょうか。 「キングゲイナー」「おジャ魔女どれみドッカーン!」「シスタープリンセスRePure」「灰羽連盟」「最終兵器彼女」「まほろまてぃっく」「東京ミュウミュウ」「朝霧の巫女」「アベノ橋魔法☆商店街」「あずまんが大王」「ラーゼフォン」

    オタクが融解した、「げんしけん」二代目が、つらい - たまごまごごはん
  • 「あの時代」のオタク差別の風景と「脱オタ」について - シロクマの屑籠

    オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから - 自意識高い系男子 リンク先の記事を読み、90年代のオタク差別を思い出した。実際、90年代〜00年代前半にかけて、クラスメートに向かって「アニメ大好き人間です」「ゲーム趣味です」と表明できるオタクは少なかったと思う。ネットの論調も“オタクは差別されるもの”という前提で、だからこそオタク自虐芸が流行していたわけで。 ただ、中森明夫さんの「おたくの研究」や宮沢章夫さんの『80年代地下文化論』を引用したうえで「サブカルがオタクをバッシングしていた」と看做しているのは、ちょっと違うかな、と思う。中森さんや宮沢さんはサブカルだったのではなく新人類だったのであって、対立の図式は「オタクvsサブカル」ではなく「おたくvs新人類」だった。私が文献的に調べた範囲では、「サブカル」という四文字スラングは80年代にはま

    「あの時代」のオタク差別の風景と「脱オタ」について - シロクマの屑籠
    ornith
    ornith 2014/12/02
    世代によって「オタク」という言葉に関する認識が大きく違っているからこそ、齟齬が発生しているような印象。ニコ生やツイキャスを見ると、10代が単なる侮蔑語として「オタク氏ね」と言ってたりするので。
  • オタク同士の友人関係で気をつけたいこと : 渚屋Blog

    とかく、オタクという人種は人間関係が苦手です。苦手でない人もいるかもしれませんが、私を含めあまり得意でない人のほうが多いように思えます。 それがオタク同士の人間関係になればなおさらです。私も少ないながらもオタク関係の友人が何人かいました。しかし、その多くは途中で喧嘩別れしてしまいます。今回はオタク同士の人間関係がなぜ続かないのか?続ける為にはどうすればいいのか?どういう事に注意していくべきなのか?を、考えていきたいと思います。 ■オタク故に生じる亀裂。 過去、オタ友達と喧嘩別れした時の状況を考えてみると、そこには一つのオタク特有の原因があるような気がします。オタクゆえに相手が許せないという事と、オタクゆえに人間関係より優先させてしまうものがあると言うことです。 オタクというのは、基的に自分の好きなことについて他人に話すのが好きな人種です。好きである事はついつい熱を入れて話してしまいます。

    オタク同士の友人関係で気をつけたいこと : 渚屋Blog
    ornith
    ornith 2014/09/08
    オタクに限った話ではないと思うけれど、趣味嗜好がジャンルやカップリングで細分化された界隈では、一部でどうも対立を煽るような人がいるような。相手を貶めるくらいなら、自分の好きを語ればいいのに。
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