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科学に関するornithのブックマーク (39)

  • グーグル元CEO特別寄稿: AIは科学をこう変える

    Eric Schmidt: This is how AI will transform how science gets done グーグル元CEO特別寄稿: AIは科学をこう変える 「クラウド」という言葉を提唱したグーグルCEOのエリック・シュミットは今、人工知能AI)は科学を再構築し、すべての人々に影響を及ぼすだろうと主張する。 by Eric Schmidt2023.07.10 238 35 今年も異常気象の夏が到来した。前例のない熱波、山火事、洪水が世界各国を襲っている。このような異常気象を正確に予測するという課題に対応するため、半導体大手のエヌビディア(Nvidia)は、人工知能AI)を搭載した地球全体の「デジタルツイン」を構築している。 「アース2(Earth-2)」と呼ばれるこのデジタルツインは、数十テラバイトの地球システムデータを使用するAIモデル「フォーキャストネッ

    グーグル元CEO特別寄稿: AIは科学をこう変える
    ornith
    ornith 2023/07/10
    “ターミネーターを生み出すことを心配するよりも、触れたものすべてが黄金に変わることを望み、その結果誤って娘を抱きしめて殺してしまうミダス王になることを心配すべきである”
  • 専門家と街の接着剤を見て歩く

    パッと見える視界の中に絶対とは言えないまでもほぼ確実に存在するものがある。空気や水、都市においては接着剤もその一つだろう。専門家と一緒に街を歩くシリーズ、なんと今日は接着と接着剤を見て歩くのである。 50年接着剤メーカーにいる専門家と歩く 今回一緒に渋谷を歩いてくれる木村修司さんは接着剤メーカー・セメダイン勤続50年超の最古参社員だそう。検索をすると「接着剤博士」という異名まで出てくる。 接着剤について聞くうえではうってつけの方である。 一方、不安もある。街の接着剤を見ると言ってもそんなに話すことがあるのだろうか。違いが微妙すぎやしないか。だが聞いてみるとおもしろい話がたくさんあった。 セメダインの木村修司さん(左)デイリーポータルZ林雄司(右) ビルのガラスは接着剤でついている 渋谷の駅前からスタートです 林:たとえばこの景色で接着剤使ってるところって考えると…。 木村:いっぱいあります

    専門家と街の接着剤を見て歩く
    ornith
    ornith 2022/05/24
    最初の「ビルの壁面に見える一面のガラスも接着剤でくっついており、地震が起きても落ちない」という話の時点でめっちゃおもしろい! このボリュームで知的好奇心を突かれまくって、しかも後編もあるとな……!
  • 「サイボーグになって幸せです」61歳科学者の肉声

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    「サイボーグになって幸せです」61歳科学者の肉声
    ornith
    ornith 2021/11/25
    “私は障害者(disabled)と呼ばれることを、とてつもなく誇りに感じています。しかし実際のところは、「能力を奪われた(dis・abled)」というより、「能力を超越した(trans・abled)」人間なのだと思っていま”
  • 「時計の誕生」によって人類は“24時間”に支配され、「資本主義の奴隷」になった | 時間と同化するほど“人間らしさ”が失われていく…

    人間は「時間に縛られた動物」 「グリニッジ標準時(GMT)」がこの世界に誕生したとき、各地で時計破壊運動が起きた。 それは、時計が一方的に押しつけてきた「時間」に対する怒りの表れだったが、現代社会に生きる私たちにしてみれば、こうした抵抗運動はなんとも奇異に思える。私たちの意識には、時計が押しつけた時間感覚がこびりついて離れないからだ。 時間(time)は、現代英語で使用頻度が最も高い名詞だ。教会の尖塔や市庁舎に時計の文字盤と針が登場して以来、時計は私たちの身近にある。職場や学校、家庭、私たちの腕、さらにはスマートフォンやノートパソコン、テレビ画面にも時計は組み込まれ、私たちは毎日それを見て何時間も過ごしている。 私たちの日々の生活に規律を与えているのも、時計が指し示す時間だ。労働時間と賃金はこの「時計時間」に従って決められ、自由時間も時計に従って厳格に管理されている。 さらに、人間の体の生

    「時計の誕生」によって人類は“24時間”に支配され、「資本主義の奴隷」になった | 時間と同化するほど“人間らしさ”が失われていく…
    ornith
    ornith 2021/07/06
    起きた時間が、あさ!!/“時計は「時間を計測する道具ではなく、時間を作り出す道具」なのだ”
  • はやぶさ2持ち帰った砂に大量の有機物 生命の解明期待:朝日新聞デジタル

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    はやぶさ2持ち帰った砂に大量の有機物 生命の解明期待:朝日新聞デジタル
    ornith
    ornith 2021/06/18
    “有機物は生命の誕生に欠かせない材料。もともと地球にあった有機物はマグマに覆われた時代に失われたとされており、我々の材料がどこから来たのかは謎に包まれている”
  • 地球の酸素が豊富なのはあと10億年間

    地球の酸素が豊富なのはあと10億年間
    ornith
    ornith 2021/03/05
    マジかよ……今のうちに“““進化”””の準備、しておかないとな……。/“これ以降は、酸素呼吸を行なう多細胞生物の生存は困難になると考えられる”
  • 階段を上ったはずが降りていた 錯視オブザイヤー2020は日本人制作の「シュレーダーの階段」が優勝

    頭の良し悪しにかかわらず脳がだまされてしまう“錯視”(関連記事)の独創的な表現を決定する「ベスト・イリュージョン・オブ・ザ・イヤー・コンテスト」にて、「シュレーダーの階段」の動画が選ばれました。 錯視オブザイヤーとなった「立体版シュレーダー階段図形」 (画像はYouTubeより) 優勝したのは、明治大学で「錯覚/錯視」を研究する杉原厚吉さんが手掛けた「立体版シュレーダー階段図形」。杉原さんは過去にも優勝経験があり、上位入賞の常連。今回優勝した作品では、図を上下反転すると階段の最上段が一番下に逆転して見えるという、150年以上前から知られている「シュレーダーの階段図形」を立体で表現しました。 (画像はYouTubeより) 180度回転しても見た目はそのまま(画像はYouTubeより) 動画では錯視を分かりやすく体験できるように、目印となるコーンを「最上段」に設置。2次元の図を見るだけでも不思

    階段を上ったはずが降りていた 錯視オブザイヤー2020は日本人制作の「シュレーダーの階段」が優勝
    ornith
    ornith 2020/12/27
    錯視オブザイヤー……そういうのもあるのか……!
  • 科学マンガ「Dr. STONE」がヒット 「読ませる戦略」を原作者らに聞く

    週刊少年ジャンプ(集英社)の科学をテーマに扱うマンガ「Dr. STONE(ドクターストーン)」がヒットしている。新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校中に注目が集まり、2020年3月度(3月2日~4月5日)のオリコン調べでは42.5万部の売り上げ。1巻発売から現在までに累計発行部数800万部以上を達成した。なぜ、今科学なのか、徹底した「読ませる」戦略を、原作の稲垣理一郎氏と科学監修を担当するくられ氏に聞いた。 ※日経トレンディ2021年1月号の記事を再構成 「Dr. STONE」は、2017年に連載を開始し、18年には「SLAM DUNK」や「名探偵コナン」などが受賞した「小学館漫画賞少年向け部門」に選ばれた。19年7月、テレビアニメがスタートし、最終回で2期の製作決定が発表されると、Twitter上で「#ドクターストーン」がトレンド入り。21年1月から2期が放送予定。写真左はコミック1

    科学マンガ「Dr. STONE」がヒット 「読ませる戦略」を原作者らに聞く
    ornith
    ornith 2020/12/12
    この絶妙なバランスが肝っぽい。/“このマンガに含まれているのは、すぐまねできて楽しい実験というのが1/3ぐらい、頑張ってリテラシーを上げると分かるようになるのが1/3、もう1/3は難解すぎて分からないものです”
  • 「感染症は実在しない」あとがき

    昔書いた「感染症は実在しない」を集英社から仕立て直して出してもらうことになりました。「あとがき」を追記したので、どうぞ。 英国がCOVID-19対策で、他国と異なる対応を取ると表明したとき、世界は驚いた。国民の多くにあえて感染を許容させ、集団免疫をつけさせようというのだ。かなりの「奇手」と思った(英首相の「降伏」演説と集団免疫にたよる英国コロナウイルス政策(小野昌弘) - Yahoo!ニュース [Internet]. Yahoo!ニュース 個人. [cited 2020 Mar 19]. Available from: https://news.yahoo.co.jp/byline/onomasahiro/20200315-00167884/)。 ところが、事態は二転三転する。この感染許容策に多くの専門家が批判を寄せた。議論が繰り返され、結局、英国は他国同様、保守的で「普通の」感染対策を行

    ornith
    ornith 2020/03/20
    日常でも割とよく見る光景だ……。/“日本社会はそもそも議論を許さない。あるのは「あちら」の側につくか、「こちら」の側につくかの党派的、属人的足の引っ張り合いだけだ”
  • 藤井直敬の「現実を科学する」 第三回:“新しい現実”と向き合うには?

    前回(連載第一回)は、科学とヒトの関係について簡単にまとめてみました。かなり荒削りな議論でしたが、みなさんが確実だと信じていることの中にも多くの落とし穴があり、気がつかないうちにその穴にハマってい... ヒトは環境を改変してニッチ(生存可能な領域)を拡大することができる生き物ですから、わたしたちは環境をテクノロジーで改変することができるということになります。 テクノロジーと環世界 ヒトによる環境の改変は、いろいろな形で行われてきました。遺伝子操作で作られた野菜や果物、遺伝的に同一のクローン生物、治水・発電のための巨大ダム。ヒトの作ったテクノロジーはとにかくあらゆるところに広がっています。 (世界初のクローン羊「ドリー」。体細胞のクローンを使って生み出された) 20世紀中頃から利用されるようになった電子式計算機の出現以降、テクノロジーは「情報」へと影響を強く及ぼすようになりました。もちろんそ

    藤井直敬の「現実を科学する」 第三回:“新しい現実”と向き合うには?
    ornith
    ornith 2019/11/11
    今まさに、現在進行系で現れつつある「新しい現実」との向き合い方について。おもしろかった!
  • 科学的で現代的な「人を動かす」──『事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学』 - 基本読書

    事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学 作者: ターリシャーロット,上原直子出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2019/08/11メディア: 単行この商品を含むブログを見る事実では人の行動は変わらないという。議論をしたときに「これこれこういう事実がある」という主張をしても相手の意見が変えられなかった、ということは多かれ少なかれみな体験しているものではないだろうか。たとえば、アメリカではワクチンを摂取することで知的障害などが発生するリスクがあるというデマが拡散して、そのせいで百日咳やおたふく風邪が今更蔓延するというアホくさい状況が発生している。 ワクチンによって知的障害リスクが上がるのは完全にデマなので、科学的な事実の啓蒙を行えばいいでしょ、と思うかもしれないが、実はこれには全然効果がないのである。ある実験では反ワクチン思想を持つ親を集め、麻疹にかかった子どもの痛まし

    科学的で現代的な「人を動かす」──『事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学』 - 基本読書
    ornith
    ornith 2019/10/13
    “今日の私たちは押し寄せる大量の情報を身に受けることで、かえって自分の考えを変えないようになってきている。マウスをクリックするだけで、自分が信じたい情報を裏づけるデータが簡単に手に入るからだ”
  • ビジネス特集 その肉 「培養肉」かも | NHKニュース

    「培養肉」って聞いたことありますか?生きている動物から採取した小さな細胞を、特殊な培養液に浸して、肉の塊になるまで増やして作ります。やがて訪れる糧不足の解決策になるのではと、いま世界各地で研究開発が進んでいます。2013年、培養肉で作られた世界初のハンバーガーの試会が、ロンドンで開かれ、大きなニュースになりましたが、ハンバーガー1個分の肉を作るのに、当時は、なんと3000万円以上かかっていました。それが、生産コストが劇的に下がり、いま商品化の一歩手前まで来ているというのです。いったいどんな“肉”なのか?取材に行きました。(ワシントン支局記者 田中健太郎) 向かった先はアメリカ・カリフォルニア州。培養肉のスタートアップ企業「JUST」です。 生きている鶏から採取した細胞をもとにチキンナゲットを商品化しようとしています。なんとか頼み込んで、撮影用に、1個だけ、試させてもらいました。 目の

    ビジネス特集 その肉 「培養肉」かも | NHKニュース
    ornith
    ornith 2019/03/05
    謎肉やマンガ肉が「肉」として市場に出回る日も近い……?どんな味わいなんじゃろか。
  • “科学技術強国”中国の躍進と日本の厳しい現実 | 新・科学の世紀 | NHKオンライン

    中国・上海から高速鉄道で1時間余り、江蘇省無錫市にある「国立スーパーコンピューターセンター」。ここに、中国が世界に誇る「神威・太湖之光」がある。 アメリカなどの専門家がまとめている計算能力の世界ランキングで、ことし6月までの4期2年、1位の座を保ってきたスーパーコンピューターだ。 高度な計算を伴う研究に欠かせず、各国が開発競争にしのぎを削っているスーパーコンピューター。最新のランキングでは、中国は上位500台のうち200台余りを占め、2位のアメリカを大きく引き離している。 (中国:206台、アメリカ:124台、日:36台)

    “科学技術強国”中国の躍進と日本の厳しい現実 | 新・科学の世紀 | NHKオンライン
    ornith
    ornith 2019/02/24
    “『こうやれば必ず結果が出ます』というのは科学ではありません。わからないことに挑戦してみようという精神を失ってはいけない”
  • 睡眠課題・不眠の原因や改善方法を知る情報サイト | フミナーズ

    フミナーズ編集部です。 日頃よりご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。 睡眠情報メディア・フミナーズは、2019年6月7日をもちましてサイトを閉鎖致しました。 フミナーズは、「睡眠を通して、今より豊かな生活を」をコンセプトに、2015年3月のオープン以降、多くの医師や専門家の方々にご協力いただきながら、いろんな「眠れない」を抱える人たち(=フミナーズ)に寄り添い、自分らしい「眠り」との付き合い方を提案してきました。 公開された記事の数は1,000近くにおよび、2018年1月には、単月650万PV、400万UUを達成。睡眠関連のメディアとしては国内最大級のサイトとなり、多くの皆様から愛される媒体となることができました。 編集部一同、これまでたくさんの記事を通して、皆様からの温かいコメントを励みに尽力することができました。ご愛読いただいていた皆様には、多大なご迷惑をおかけしますこと

    睡眠課題・不眠の原因や改善方法を知る情報サイト | フミナーズ
    ornith
    ornith 2018/11/14
    誰も得しない仕組みによってどんどんダメになっていく構造、もうずっとあちこちで見る気がする……。お互いの声が届いて、うまくいくようになってほしい。/染色体モチーフのトイレのマーク、おしゃれで好き。
  • なんでもは知らないわよ、知ってることだけ 『知の果てへの旅』

    「なんでもは知らないわよ、知ってることだけ」……とある美少女のセリフだが、これ、科学の質を言い当てている。だからこそ、「森羅万象は物理学で説明できる」「神は数学者である」という話を聞くと、「知るとは何か?」についてモヤモヤする。 宇宙に果てはあるのか? 時間とは何か? 意識とは何か? 科学はすべてを知りうるのか……「人の知」の果てへ挑戦した書のおかげで、このモヤモヤが晴れてくる。「科学では分からないことがある」という(これまた使い古された)セリフは、「まだ分かってないだけ」なのか、「完全に不可知」なのか見えてくる。同時に、書のアプローチでは足りないところも見えてきて、大変たのしい読書となった。 書の紹介の前に、「知っている」について話したい。「知っている」とは何か、知っているだろうか? それは、名前を言えることだろうか。他と区別して認知・定義できることだろうか。メカニズムを理解して

    なんでもは知らないわよ、知ってることだけ 『知の果てへの旅』
    ornith
    ornith 2018/07/16
    “どんなに科学が発展しようとも、「ほんとうに知る」に至ることはない。科学はただ観測可能な現象を正確に予測・再現する理論構築の営みにすぎない”
  • 九歳でロケット、十四歳で核融合炉を作った「天才」──『太陽を創った少年』 - HONZ

    この世には「ギフテッド」と呼ばれる神から与えられたとしか思えない才能を持つ凄い人間たちがいる。そのうちの一人がアメリカ、アーカンソー州のテイラー・ウィルソン少年だ。彼は9歳で高度なロケットを”理解した上で“作り上げ、14歳にして5億度のプラズマコア中で原子をたがいに衝突させる反応炉をつくって、当時の史上最年少で核融合の達成を成し遂げてみせた。 彼は核融合炉を作り上げるだけで止まらずに、そこで得た知見と技術を元に兵器を探知するための中性子を利用した(兵器用核分裂物資がコンテナなどの中に入っていると、中性子がその物質の核分裂反応を誘発しガンマ線が出るので、検出できる)、兵器探知装置をつくるなど、その技術を次々と世の中にために活かし始めている。書は、そんな少年のこれまでの歩みについて書かれた一冊であり、同時にそうした「少年の両親が、いかにしてのびのびと成長し、核融合炉をつくれる環境を構築してき

    九歳でロケット、十四歳で核融合炉を作った「天才」──『太陽を創った少年』 - HONZ
    ornith
    ornith 2018/05/25
    “5歳の誕生日には本物のクレーンが欲しいんだと泣き叫び、普通の親ならこやつめハハハと却下するところだろうが建設会社を経営している友人に声をかけ、6トンクラスのクレーンを家に持ってきて好きに操縦させた”
  • 「コラーゲンが肌に良い」はニセ科学か、それとも…ひとつの答え(伊与原 新) | ブルーバックス | 講談社(1/4)

    「何となく科学的な説明」を聞いて、物などの健康効果や美容効果を信じてしまうことは多い。だが、その「科学っぽい」言説はどこまで信じていいのか? 東京大学大学院で地球惑星科学を専攻、大学勤務を経て作家デビューし、ニセ科学の持つあやしい魅力と向き合うサスペンス『コンタミ 科学汚染』を上梓した伊与原新氏に聞いた。 物語化する科学 平昌五輪カーリング女子日本代表チームの選手たちが、地元北見で市民報告会に臨んだというニュースを見た。選手の一人は、「パフォーマンス以外の部分」に報道が集中したことに対する戸惑いを、涙ぐみながら口にしていた。 日人研究者がノーベル賞を受賞したときも、同じようなことが起きる。報道は、授賞理由となった研究の中身についてではなく、受賞者の幼少時代や苦労話、の内助の功といったエピソードに終始する。 要するに、大半の人々は、科学的成果の正しい理解よりも、その背後にある“物語”を

    「コラーゲンが肌に良い」はニセ科学か、それとも…ひとつの答え(伊与原 新) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
    ornith
    ornith 2018/04/08
    コラーゲンの話、知らなかった。何かを疑うのはダルいけれど、身を守るためには必要。/“科学は間違う。だが、科学はすすんで自らの間違いを探し出し、修正しながら進歩する。そこが科学のもっとも優れた性質だ”
  • http://quantum.eng.u-toyama.ac.jp/public_manga.pdf

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    ornith 2018/03/27
    ちょうど量子力学云々の本を読んだばかりだったので、むっちゃすんなりおもしろく読めた。
  • 「キメラ」として生まれた女性。彼女の体にあるあざは、双子のきょうだいの痕跡だった

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「キメラ」として生まれた女性。彼女の体にあるあざは、双子のきょうだいの痕跡だった「キメラ」とは、1人が2セットのDNAを持つ、稀な遺伝子現象を意味する。彼女は、子宮のなかで双子のきょうだいと融合し、そのきょうだいのDNAを体の中に持っているのだ。キメラであることを打ち明けた彼女は、珍しいことに2つの異なった血液型を持つことが可能であり、様々な健康問題に悩むこともあると話している。

    「キメラ」として生まれた女性。彼女の体にあるあざは、双子のきょうだいの痕跡だった
    ornith
    ornith 2018/03/24
    「2つの顔を持つ猫」がたまに話題になるけど、身体的特徴としてはっきり相違が現れるのは珍しいのだそう。
  • 遺伝子の差はどれだけの不平等を産んでいるのか『ゲノムで社会の謎を解く――教育・所得格差から人種問題、国家の盛衰まで』 - HONZ

    遺伝子の差はどれだけの不平等を産んでいるのか『ゲノムで社会の謎を解く――教育・所得格差から人種問題、国家の盛衰まで』 双子研究を筆頭に、遺伝子が我々の身体的特徴だけではなくIQや統合失調症などの病気といった数々の要因に深く関連していることがわかってきている。が、そうであるならば遺伝子についての知見を深めることによって政策レベルで活かす──介入したほうがいい人間には介入し、そうでない人間には介入しない──というような形の、オーダーメイド政策はありえるのか。 たとえば、受け継がれた遺伝子的な差異こそが社会的不平等の第一の駆動力なのだろうか。現在の機会均等は主に”勉強ができること”によってもたらされているが、そもそもその能力に生来から違いがあるのだとしたらそれはどれ程の不平等につながっているのか。もしそれが明らかになれば、より適切な平等へ向けて歩み出すことができるかもしれない。これは見方によって

    遺伝子の差はどれだけの不平等を産んでいるのか『ゲノムで社会の謎を解く――教育・所得格差から人種問題、国家の盛衰まで』 - HONZ
    ornith
    ornith 2018/03/23
    “配偶者は確かにある程度遺伝子的に似ているが、類似性が増す傾向はない。すると、多くの学者があると言っている学歴による選別の増加は、環境側について起きているという結論になるかもしれない”