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地域に関するornithのブックマーク (74)

  • 団地に住んでます(団地の映画も作ります) - tete blog

    この度、映画「雨を告げる漂流団地」が2022年に公開することになりました。 企画してから、世間は大変な状況になったりで…随分時間が経ってしまったように感じますが、めげないように 変わらずスタジオコロリドにて監督させていただきます。 来年まで、どうぞ楽しみにしていただければ幸いです。 タイトルにもありのまま銘打っている「団地」について 何故団地なのか?という理由も含めて、純粋に面白い場所なので紹介させてください。 正直映画から話が逸れますが! 目次 1:住みたいと思わせる緑豊かな敷地 2:65年生まれでも装いは今風 3:団地内にある憩いの場所 4:団地を愛する照井さんち 5:団地の映画作りについて 1:住みたいと思わせる緑豊かな敷地 集合住宅が昔から憧れでした。 僕の実家は「泣き」の常滑のお隣。古い町でして、その家も80年を超える古い平屋でした(漁師町なので昔は漁師さんの宿屋になってたとか

    団地に住んでます(団地の映画も作ります) - tete blog
    ornith
    ornith 2021/09/27
    こういう雰囲気、いいなあ……。住んでいる時は意識しないけど、団地やニュータウンと呼ばれる空間って、なんとなく長閑な空気に満たされている気がする。蓋を開けてみると、閉塞感があったりなかったりするものの。
  • 高知県物部村にある、消滅寸前の「堂平集落」 数回にわたる訪問による、近隣地区の住民からの聞き取りや現地の様子、祭事の記録

    R774@まとめ屋 @kendou774 スレッドにします。 『物部の山奥にある小さな集落』40年ほど前の航空写真では、数軒の家屋と耕作地が見える。そして現在の航空写真。集落まで車道が延びているが、既に住む人はいないという。山奥にある小さな集落には何が残されているのか。集落の今を記録するために、『堂平集落』へと向かった。 pic.twitter.com/pHhMM9Z589 2020-10-17 21:08:26

    高知県物部村にある、消滅寸前の「堂平集落」 数回にわたる訪問による、近隣地区の住民からの聞き取りや現地の様子、祭事の記録
    ornith
    ornith 2020/10/19
    “H.27年以降に消滅した集落は140。そのうち18の集落で伝統的祭事・伝統芸能等が放置されているという。どれだけ長く続く伝統であっても、受け継ぐことがなくなった時、その伝統は消える”
  • ライムスター・宇多丸さん「原風景は、誰もいないポツンとした後楽園」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 柴那典 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆◆◆ 今回お話を伺ったのは、ラッパーとして、『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)のパーソナリティとして、八面六臂の活躍を続けるライムスターの宇多丸さん。 ライムスターの楽曲「東京、東京」で「オレは港区生まれ 文京区育ち 周りは至ってフツーの人たち」と歌ったとおり、生粋の東京っ子である宇多丸さん。その全方位的なカルチャーに対する造詣の深さは、どのような東京と

    ライムスター・宇多丸さん「原風景は、誰もいないポツンとした後楽園」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
    ornith
    ornith 2020/09/18
    “文化的に新しくて面白いものが生まれる場所って、個人が入る余地や余白のある草の根やアンダーグラウンドなところの方”
  • 全国1741市町村の「日本一」をコタツに入りながら調べた【究極のコタツ記事】 | SPOT

    \【お知らせ】SPOT、引きこもりメディアはじめました/ この記事はコタツ記事です。 皆さんはコタツ記事というものをご存じでしょうか。 簡単に説明しますと、「取材などをせずにネット上にある情報を収集して、再構成して書く記事」のことを指します。コタツに入ったまま完結するからそう呼ばれているわけです。 コタツから出ることなく適当に作っている内容の薄い記事、みたいな文脈で使われることの多い「コタツ記事」ですが、ここSPOTにはその「コタツ記事」が存在しません。 なぜならSPOTのコンセプトは「実際に行ってみて体験したこと観たことをもとに熱量のある記事を書く」です。このコンセプトに共感し、我々は時には死ぬほどの乗り継ぎを経て取材先に行き、時には100キロ歩き、時にはシベリアまで行かされるわけです。そうなるともちろんのこと経費がかさみ、赤字も膨らんでいくわけです。 それでも、ただコタツに入りながら再

    全国1741市町村の「日本一」をコタツに入りながら調べた【究極のコタツ記事】 | SPOT
    ornith
    ornith 2020/05/01
    元転勤族なので、ろくに知りもせずに引っ越してしまった街の「日本一」が知れて楽しい……と思って眺めていたら、少年時代を過ごした市が誇る「日本一」が、「日本一視察の多い市役所」で変な顔になった。
  • 全編:ある日突然関西人になってしまった男の物語|関西電気保安協会【公式】

    第0話~第11話を絶賛公開中!「ある日突然関西人になってしまった男の物語」特設サイト https://www.ksdh.or.jp/web-movie/kansaijin “#関西あるある”をふんだんに盛り込んだWEB動画「#ある日突然関西人になってしまった男の物語」公開中! 新しいエピソードを、随時、配信致しますので、ぜひとも、チャンネル登録の上、お楽しみください! 関西とは縁もゆかりもない男、西尾学(「西を学ぶ」)が、ある日突然「関西人」になってしまったことで起こるエピソードを、 “ 関西あるある” をふんだんに盛り込みながら、ユーモラスに描いたショートコメディ全12話。関西の皆さまのそばで、その変わらぬ毎日を守り続ける同協会の姿を、「関西人のそばにいます」をテーマに、お馴染みのサウンドロゴも交えて表現しました。 これを観れば、あなたも関西人…?!

    全編:ある日突然関西人になってしまった男の物語|関西電気保安協会【公式】
    ornith
    ornith 2020/04/19
    3分間でこんなに笑える連作CMある!? episode10のようなシーンのモブをやるのが密かな夢です。
  • 飲んだ後のシメが「パフェ」や「ステーキ」!? 独自すぎる地域のシメグルメ、そのビジネスチャンスを探る

    の流行をたどる: 「レモンサワー」「一人焼き肉」「ギョーザ」「パンケーキ」「かき氷」――毎年のように新たなブームが生まれる。これらのブームの背景を、消費者のライフスタイルの変化や業界構造の変化も含め、複合的に分析していく。 飲んだ後の「シメ」。ダイエットや健康を考えると罪悪感に苛まれるがやめられない、魅力的なものである。また、飲店にとっては、2軒目、3軒目の利用につながるだけでなく、ピークタイムを外した時間の集客にもなる。このように、シメは消費額向上につながるアイテムである。 今回は、昨今の“シメグルメ”事情や、あっと驚くご当地シメグルメについて紹介する。そして、このシメグルメのビジネスチャンスについて述べていきたい。 シメのラーメンに地域差 みなさんはシメと聞いて最初に思い付くのは何であろうか。定番は麺で、特にラーメンが主流だろう。実は、「シメラーメン」には地域差がある。 博多のラー

    飲んだ後のシメが「パフェ」や「ステーキ」!? 独自すぎる地域のシメグルメ、そのビジネスチャンスを探る
    ornith
    ornith 2020/03/17
    初めて「シメパフェ」の文化を知ったときは、最高かと思ったよね……。いまだに「男がパフェを頼む」だけで変な目で見てくる人が多い中、飲酒後に、遠慮なく甘味を堪能できるなんて……!
  • 沖縄県民だけがわかる『上京して驚いたこと』【コートを初めて買った】 - イーアイデム「ジモコロ」

    沖縄から上京した3人が、生まれて初めて見る東京の電車や、寒さ暑さ、べ物のことなんかを語り合いました。通じない方言に困ったり、アンパンマンアイスやサンティーなどのローカル駄菓子の話も! 今回は上京してから驚愕した事・いまだに慣れない事などをひたすら語り合うという回です。 大都会東京で頑張って生きている沖縄出身の皆さん、上京しようか考え中の沖縄県民の皆さん、東京出身の方も温かい心でお付き合いいただけたらと思います! ▼登場人物 マッキン|上京2年目。ジモコロやオモコロなどでマンガを描いてる。都会に憧れ上京するも家でずっと寝てるので友達が一人もできないまま2年経った。 たかし|上京1年目。某外資系企業で働く20代男性で、マッキンとは大学時代の友人アフリカに行く資金を稼ぐために上京した。 はるな|上京2年目。某不動産会社で働く20代女性で、マッキンの地元の友人。上京後は地下芸人のお笑いライブに

    沖縄県民だけがわかる『上京して驚いたこと』【コートを初めて買った】 - イーアイデム「ジモコロ」
    ornith
    ornith 2020/01/22
    知らない話もたくさんあっておもしろかった!沖縄……行ってみたい……。
  • 髭男爵・山田ルイ53世さんの上京物語。ブレイクして初めて「東京に来た」感じがした - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 戸部田誠(てれびのスキマ) 写真:関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「上京物語」にご登場いただくのは、お笑い芸人・髭男爵の山田ルイ53世さん。 成績優秀で「神童」と呼ばれ、地元・兵庫県で有数の進学校に合格しながらも、中学2年生から引きこもりに。大検を取り大学に通うも中退し、「逃げるように」上京したそうです。 短くない下積みを経て「ルネッサーンス!」のフレーズとワイングラスでの乾杯漫才で大ブレイクしましたが、その後、テレビ仕事は激減し「一発屋」と呼ばれるようになりました。現在は、執筆業で再び注目を浴びている山田さん。そんな激動の東京生活について伺いました。 6年

    髭男爵・山田ルイ53世さんの上京物語。ブレイクして初めて「東京に来た」感じがした - SUUMOタウン
    ornith
    ornith 2019/03/15
    「東京にはしんなりと生きていけるキャパがある」の一言が沁みる。本も読んでみたくなった。/“「お金がない」って、絶望的に人生が広がらないんですよ”
  • 漢字にも方言のような地域による違いがありますか | ことばの疑問 | ことば研究館

    見付かる地域差 地域性を帯びた文字を方言文字あるいは地域文字、それが漢字であれば方言漢字とも呼びます。中国は国土が広く、方言差も激しいため、古くから各地で方言漢字が作られ、用いられてきました。 日列島では、北海道から沖縄まで各地に存在しています。奈良時代以前より、金石文、木簡、文書や書籍では使用漢字に地域による変異が現れ、とくに近世以降、文芸や固有名詞の表記などに多数出現します。 近世から言及がなされ始め、近代以降は柳田国男、永野賢、柴田武、見坊豪紀、鏡味明克ほかがそれぞれの立場から概念と実例を提示してきました。 墹之上(ままのうえ) 2018.1.2 静岡県伊豆の国市にて撮影 実例としては 字(字種)としては、東北の「萢」(やち)「轌」(そり)、関東の「圷」(あくつ)、京都の「椥」(なぎ)、中国地方の「嵶」「垰」「乢」(たお、たわ、とう)、九州の「椨」(たぶ 旁が符、鹿、虫などの異体字

    漢字にも方言のような地域による違いがありますか | ことばの疑問 | ことば研究館
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    ornith 2018/10/10
    すっごい。見たことのない漢字が盛りだくさんで、目が楽しい。
  • 【総額15万円】地方移住補助金制度を活用してみた感想と使い道【鹿児島移住】 | SHIMOTSUMAGAZINE

    どうも、シモツです。 2017年2月に東京から地元・鹿児島へUターンし、1年半以上が経ちました。 地方移住を具体的に検討しはじめると、仕事のこと、引っ越しのことなどいろいろ考えることがありますが、そのなかのひとつに各自治体が出している「移住補助金」を活用するかどうかという問題があります。 今では多くの自治体が外部からの移住による人口を増やすために、魅力的な補助金制度を用意していますが、ちゃんと調べてみないと、「なんだか、怪しいかも……?」と思ってしまうのも無理はありません。 実は僕は、東京から鹿児島にUターン移住した際に、実際に鹿児島市が提供している補助金制度「クリエイティブ人材誘致事業補助金」を活用しました。 そこで記事では、実際に移住補助金を活用してみた際の感想と、その使いみちについて、実体験を交えてお伝えします。 鹿児島市という具体例のひとつに過ぎませんが、おそらく似たような補助制

    【総額15万円】地方移住補助金制度を活用してみた感想と使い道【鹿児島移住】 | SHIMOTSUMAGAZINE
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    ornith 2018/10/05
    めもめも。
  • 【特集】“山奥ニート”の生活 限界集落に移住した若者たち(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

    和歌山県田辺市の山奥で共同生活をする若者たちがいます。彼らはかつて引きこもりだったり社会になじめなかったり、様々な事情を抱え田舎暮らしに居場所を見出そうとしています。自称「山奥ニート」という若者たちの生活とは? ボードゲームに熱中する若者たち。部屋ではテレビゲームをしたりギターに没頭する人がいたりと、それぞれが自由気ままに過ごしています。 「6月の初めに来ました。ずっとか、飽きるまでいるつもり」(女性) 「仕事でトラブルがあって、すごく時間ができたので来た。当にこんな感じで誰からともなくリビングに集まってゲームしたい人がいれば声をかけて、やりたい人が集まってやってる」(女性・35歳) 和歌山県田辺市の山間部にある五味地区。廃校となった小学校の校舎が彼らの住居です。引きこもりの人を支援するNPO法人が運営する場所で、現在は10代から30代の男女17人が生活しています。1か月に1人1万800

    【特集】“山奥ニート”の生活 限界集落に移住した若者たち(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
    ornith
    ornith 2018/08/18
    自分もニートだった頃、気になって配信を見てた。こういう場所が増えればいいなと思う。/“バリバリ働きたい人は働けばいいけど、全員が全員働けるわけではない。そういう人の居場所は必要”
  • 【年齢制限なし】地方移住前に得るべきオススメスキルはプログラミングとブログ | SHIMOTSUMAGAZINE

    こんにちは、シモツです。 最近の世の中の流れもあり、「都市を離れて地方に移住したい」と考えている人はどんどん増えてきています。 実際僕がまさにその例で、2017年の2月に4年間住んだ東京を離れて地元である鹿児島にUターンしました。また、住んでいる地域は地元から少し離れたところ(車で1時間くらい離れてる)で、そんなに知らない地域だったので、「Uターン」というよりはどちらかというと「移住」という感覚に近いです。 昨日行った、南九州市の「番所鼻自然公園」のロケーションがヤバかった。公園には芝生が広がっており、目の前には「薩摩富士」とも呼ばれる開聞岳と、一面の海が何も遮るものがなく綺麗に見える。しかも、この公園無料のWi-Fiが通っており(!)、普通に仕事ができる。これが、鹿児島。 pic.twitter.com/2Tb75RqfOD — シモツ (@shimotsu_) April 30, 20

    【年齢制限なし】地方移住前に得るべきオススメスキルはプログラミングとブログ | SHIMOTSUMAGAZINE
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    ornith 2018/08/16
    ワシもお勉強しなきゃ……。
  • 東京編:YOUは何しに奥多摩へ?――山の廃校で語学教育とシステム開発と地域活性化を模索する“くらげ”たち

    肥田氏は東南アジアで現地法人の立ち上げなどを経験した後、2016年に帰国。次のアクションとして日の課題解決となる事業ができないかと考えた。日では少子高齢化や地方の過疎化、IT人材不足が深刻だ。一方、JELLYFISHの強みは海外人材との接点が豊富であること。肥田氏は「何かシナジーが起こせないだろうか」と模索した。 今は地方にシステム開発拠点を構えるIT企業が増えてきている。肥田氏は「海外ではまだ電気が不安定なところもあるが、日ではどこでも電気と通信インフラが整備されている。地方でもあらゆる可能性がある」と地方に目を付けた。そうした中、文部科学省が全国にある廃校施設を紹介し、事業を募集する「~未来につなごう~『みんなの廃校』」プロジェクト」を発見した。 利用可能な廃校の中に、奥多摩の旧古里中学校があった。九州や四国などに比べれば奥多摩はそう遠くない。また学生時代は八王子に通っていた肥田

    東京編:YOUは何しに奥多摩へ?――山の廃校で語学教育とシステム開発と地域活性化を模索する“くらげ”たち
  • 家賃を稼がなくちゃいけないから、ここまで描いてこられた――東村アキコさん【上京物語】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 朝井麻由美 写真:関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回「上京物語」にご登場いただくのは、マンガ家の東村アキコさんです。映像化された『東京タラレバ娘』や『海月姫』(ともに講談社)など、数々のヒットマンガを生み出した東村さん。1975年に宮崎で生まれ、大学進学で金沢、就職のため地元にUターン、マンガ家になって大阪、次に東京……さまざまな場所で暮らし、人生引越しした回数はなんと20回以上! 住んでいる地域と作品とが連動していることも多く、頻繁に引越しする理由と住む街の選び方には“哲学”があるようです。 そんな東村さんに、街と暮らし、そして引越し論について語っていただきま

    家賃を稼がなくちゃいけないから、ここまで描いてこられた――東村アキコさん【上京物語】 - SUUMOタウン
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    ornith 2018/06/21
    わかる。ゲームのマッピングとか、NPC全員に話しかけないと気が済まない感じ。/“その街を集中的に理解して「制圧した!」という気分になりたい”
  • 台地と谷間が複雑に絡み合うスリバチの町「麻布十番」の“表”と“裏”を歩く(寄稿:東京スリバチ学会) - SUUMOタウン

    著: 皆川典久(東京スリバチ学会 会長) 麻布十番。 こんなにも都会的で東京っぽい響きをもった地名がほかにあるだろうか。群馬で過ごした幼少のころから憧れた地名のひとつだ。ところで麻布十番の地名は何を意味するのだろうか? 「麻布」は、当時周辺に住んでいた農民が、麻の布をつくっていたのが由来だとか。古文書では、阿佐布・浅生・浅府・麻生・阿佐婦など、さまざまな表記があり、「麻布」で定着しはじめたのは明暦元年ごろらしい。 「十番」は、現在も麻布十番を流れる「古川」の改修工事が江戸時代にあり、「10番目の工夫(こうふ)を出した地域」だったからとか、「10番目の工区」だったからとか、諸説ある。しかしこの改修工事自体、5代将軍・徳川綱吉の別邸建設工事ともいわれ定かではない。 そして麻布で忘れてはならないのが、都内では浅草寺に次ぐ古刹「善福寺」だ。住職の姓は麻布、山号も麻布山。麻布十番の町は善福寺の門前町

    台地と谷間が複雑に絡み合うスリバチの町「麻布十番」の“表”と“裏”を歩く(寄稿:東京スリバチ学会) - SUUMOタウン
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    ornith 2018/05/24
    歴史ネタあり、地形写真あり、グルメありと、お腹いっぱいになれる読み物だ……!
  • 50年前に2万人の移住で九州文化が大流入! 千葉県君津市はまだ少し九州だった

    僕は千葉県出身なのだが、そんな地元民の間でも地味な扱いの「君津市」。しかし、この君津は全国まれに見る大移住があった。 1960年代後半に八幡製鉄(のちの新日鉄)が君津に大規模な新工場を完成、工員やその家族などおよそ2万人もの北九州人がやってきた、日史上にも残る「民族大移動」。 君津ではもっぱら北九州の方言が使われ、九州料理が出すお店がたくさん登場し、九州カルチャーが街を占拠した。当時、君津は九州だったのだ。 しかし、今は移住格化したときから50年も経った。そんな「リトル福岡」の今はどうなっているのかをこの目で確かめたい。 僕はバスタ新宿から1470円の高速バスで、アクアラインから房総半島を目指した。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラー

    50年前に2万人の移住で九州文化が大流入! 千葉県君津市はまだ少し九州だった
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    ornith 2018/02/13
    君津の場所はイメージとしてあったけれど、こういう歴史があるとは知らなかった。今も残る食文化、飲食店のメニューがどれもおいしそう。
  • ベルクマンの法則と中国人 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    ふと適当にググっていると、「ベルクマンの法則」という、少し聞き慣れないものにぶつかりました。 ベルクマンの法則とは一体なにか。 「同じ種類の生物であれば、寒い地域にすんでいるほうが体が大きい」 平たく言ってしまえばこういうことです。 これは、体温の維持にかかわる体長(身長)と表面積の関係とされています。 恒温動物は、体温を調節するために体の表面から熱を放出し、体温を下げます。 しかし、寒い地域では、できるだけ体温が下がるのを防がなければいけないので、熱の放出を抑えなければいけません。 発熱量は身体の体積(立法メートル)に比例し、熱を失う速度は表面積(平方メートル)に比例するとされています。 よって、体積が広い方がより熱を産み、表面積が狭い方が熱を放出する働きをより抑えることができます。つまり、「寒い地域で生きるには体の大きいほうが適している」ということになるのです。 欧米人は、若い時は目が

    ベルクマンの法則と中国人 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
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    ornith 2018/01/27
    中国の身長で見る比較がおもしろかった!データとして可視化されれば間違いないと思いつつ、実際に世界各国をまわっている人の目からも、はっきりと地域差が見て取れたりするのかしら……。
  • 「オフィスは六本木がヤバい。逆に渋谷は床の取り合い」不動産業界インサイダー地下座談会(上)

    ツイッター上で交流し合う不動産業界関係者により結成された団体。不動産業界の面白物件やニュースに登場した不動産などを集めた『クソ物件オブザイヤー』を毎年開催。ツイッターのトレンド入りを果たすほどに注目されている。 https://sites.google.com/site/zentakutwi/home note、公式ツイッター メンバー一覧 不動産業界インサイダー地下座談会 蛇の道は蛇、建前だけでは質は決してわからない、それが不動産の世界。そんな世界にどっぷり漬かった不動産業界人がネット上に集う、全宅ツイ(全国宅地建物ツイッタラー協会)。毎年恒例、彼らの音座談会をお届けします。 バックナンバー一覧 “オモテ”の情報だけでは、ホントのところは分からない──。それが不動産業界の常識だ。週刊ダイヤモンド12月16日号『バブル相場の勝ち抜け方』では、現場の不動産業界人による音座談会を(おそる

    「オフィスは六本木がヤバい。逆に渋谷は床の取り合い」不動産業界インサイダー地下座談会(上)
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    ornith 2017/12/13
    西新宿の高層ビル街といえば、ビル内の喫茶店はどこも駅前と比べてむっちゃ空いてるので、たびたび使ってた。人が減ってるように見えるのは、震災の影響もあったのか……。
  • 人の住まない銀座に神社が増え続ける理由|BIGLOBEニュース

    多くの神社は「氏子」と呼ばれる地域に定住する人々に支えられている。そのため地域に人がいなければ、神社は成り立たない。だが、人がわずかしか住んでいない「銀座」で、近年神社が増え続けている。今年オープンしたGINZA SIX(ギンザシックス)の屋上庭園にも神社がある。なぜ銀座で神社が増え続けているのか。宗教社会学者の岡亮輔氏が読み解く——。 ■ギンザシックスに鎮座する神 今年4月、GINZA SIX(ギンザシックス)がオープンした。松坂屋銀座店の跡地を中心とする大規模な再開発だ。クリスチャン・ディオールやイヴ・サンローランといったハイブランドをはじめ、蔦屋書店など流行の先端をいく店舗が数多く入っている。その13階には4000平方メートルの屋上庭園がある。白いパラソルが並び、休日ともなれば、昼間からワインやシャンパンを飲む人もいる。 ギンザシックス(画像/著者提供) この庭園に神社があることは

    人の住まない銀座に神社が増え続ける理由|BIGLOBEニュース
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    ornith 2017/11/11
    都心に唐突に現れる神社、日常と非日常の境界っぽくて好き。/“商売に携わる人々が自らの嗜好や必要に合わせて神々を呼び寄せる。そして、街を通り過ぎる大量の人々が、やはり自分に合わせて神々を選び取って祈る”
  • ローカル的な働き方。いつも気にかけてくれる人の重要性。

    先日、2013年に書いた下記の記事がふたたび多くの方に読まれました。 参照:これからの時代は“雑誌的な働き方”が主流になる。 | 隠居系男子 この記事に書いたような働き方が少しずつ一般的になってきたなあと思いつつ、自分で書いた“雑誌的な働き方”という表現に若干の違和感を覚えました。 今は“ローカル的な働き方”という表現の方がしっくりくるなと思っています。 今日はそんなお話です。 ローカル的な働き方とは? 最近、ローカルで活躍する方々から直接お話を聞いている中で、その働き方に共通点があることに気が付きました。 どんな共通点かと言うと、お互いが同じ会社に所属して同僚や雇用関係のような関係性でつながっているわけでもないのに、お互いの仕事に常に興味関心を持ち合っているのです。 そのうえで定期的に交流する場を設けながら、常に声掛けをし合っている。 そこで出た話題をもとに、必要に応じて地域のお祭りごと

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    ornith 2017/11/07
    ほんまこれ……!/“たったひとりでも、いつもちゃんと気にかけて読んでくれている人がいる。何かを発信する人にとって、これほど嬉しいことはありません”