photo by CollegeDegrees360 作品と作者は切り離して評価しなければならないと常日頃思っているのだが、なかなかそう簡単にはいかないところに自分の未熟さを感じたりする。 商業ベースに乗ったプロの作品であればその理想にかなり近づいてきていると実感はあるのだが、こと素人の作品になるとそう簡単にはいかない。 特にブログのような媒体は書いている個人のパーソナリティこそがメインディッシュのようになっている場合が多く、そうなると作者、作品の切り離しが困難になる。 世間の「せ」の字も知らんような青二才なガキが社畜を煽り、就職すらしたこともないおぼっちゃんがブルーカラーの連中を揶揄する。 そういう机上の空論でしか語っていない青臭いガキの説教ほど空疎なものはない。 その人物が掲げる論がいくら正しくても入ってこない。 筆力があろうが論の構築が素晴しかろうが所詮はガキの空論じゃねえかという気