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デザインと着物に関するornithのブックマーク (3)

  • 数年ぶりに大興奮でゲットしたある着物 - ICHIROYAのブログ

    僕はアンティークやリサイクルの着物の売買を生業としているのだが、たまに、ほんとうにドキドキするものに出会うことができる。 そして、数年に一回ぐらいしか出会わないであろう逸品を、たまたま競り落とすことができたりすると、さすがに激しく興奮する。 僕は男だから、いくらその着物が素晴らしいと思っても、実際に袖を通すことなんてできないし、それを自分のものにしたところで、何度か惚れ惚れと見て、そのあとは仕舞いこんでしまうのがオチである。 仕舞いこんでしまうというのは、たいていそんな着物を競り落とすと、一般のお客様には高すぎる値段になってしまうので、どうしても在庫となる可能性が高いのである。 写真は先日、数年振りに大興奮して、運良く僕の手に落ちてきたひとえの着物である。 大正期ごろの逸品かと思う。 写真でもその素晴らしさが伝われば良いのだが、大胆な構図と色使い、そして細部の染と縫いの仕事は、すべて最高の

    数年ぶりに大興奮でゲットしたある着物 - ICHIROYAのブログ
    ornith
    ornith 2015/05/25
    あらすてき!遠目に見ると絵画っぽいから、美術展に作品として並べられていても違和感なさそう。
  • 4羽の蝶が教えてくれること - ICHIROYAのブログ

    アンティークの着物を扱って10年以上になるのだが、いまでももちろん、はじめて出会う着物や生地や技法がある。 さっき、次女の麦が「見て見て!」と持ってきた着物に、ちょっと驚いたので紹介したい。 ものは夏物の薄い生地の着物で、格子の織り込まれた紅梅というものである。 素材は人絹(いまで言うレーヨン)で、染もシンプルなもので、高価なものではない。 袖も長く、戦前から戦中の、一部の人を除き、人々の生活が豊かとはいえない時代のものと思われる。 その閂止めに四羽の蝶が飛んでいたのである! この閂止めは、袖と身頃を端で強く縫い止めて、袖が引っ張られた時に、縫い目が解けたり、布地が破れないようにするものだ。 残り切れわざわざ補強に使う場合もあるし、しっかりと何重にも縫い止めて終わりにしているものもある。 しかし、この着物の閂止めは、わざわざ蝶の形に刺繍してあるのである。 形が洒落ているだけでなく、羽を広げ

    4羽の蝶が教えてくれること - ICHIROYAのブログ
    ornith
    ornith 2015/05/18
    粋だ……!!
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