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増田と創作に関するornithのブックマーク (7)

  • いろいろ間違っています

    国語警察です。増田の書き込みにはいくつも間違いがあり、看過できません。 1つめ。まずお茶のペットボトルに書いてあったのならそれは川柳ではなくおーいお茶の伊藤園が主催する新俳句大賞です。夕立という季語を入れているので、作者は俳句としての読み取りを求めていると解することができます。俳句の解釈にはいくつかフォーマットがあるので、読み取りにはある程度それを知っておく必要があり、簡単に云々するのは適切ではありません。 2つめ。件の句は大変面白い句です。やや読み口が未熟ではありますが、賞に選ばれるだけの作品だと言えます。以下、少しだけ解説をします。 まず、夕立を季語として用いているので、季節は夏。象は「夕立」が降る日でよくいる動物ではありませんから、場所は動物園とほぼ確定できます。夏の夕方に作者は動物園を訪れているわけです。事情はさまざま、ですが、一般的にいってどんな心境だと想像できるでしょうか。夏

    いろいろ間違っています
    ornith
    ornith 2021/09/19
    目の前の出来事やその空間のみならず、時間経過や周囲の状況も含めた「情景が目に浮かぶ」って、こういうことなのか……! なんて、すごく感心してしまった。おもしろーーー!!
  • アラフォーだけど初めて同人誌作った

    オタクコンテンツ好きではあるけれど、二次創作方面にはとんと指が動かないまま、四十の坂を越えた中年女。 同人誌買ったことないし、pixivもほぼ見たことがなかった。オタクだけど腐女子ではないので、BLもほぼたしなんでないし、乙女ゲーやったこともなかった。 ところが昨年、軽い気持ちで手を出したあるコンテンツにハマった。原作一通り履修しても情熱がおさまらず、二次創作でこの世界に触れ続けるしかない! と思うところに至った。 これまで「なんでみんなわざわざアカウント分けてコンテンツ語るんだろう」と思っていたのに、流れるようにそれ用アカウントを作り、垢のことは忘れてずっとTLに入り浸り、ROM専でいくつもりだったのも忘れて、なんかいろいろ呟くようになった。妄想とか。 そして気がつけば、一年間で長編小説を4書いていた。全部で20万字くらい。pixivに載せることにした。こんなふうにpixiv使うよ

    アラフォーだけど初めて同人誌作った
    ornith
    ornith 2020/10/24
    1年間で長編小説4本、文字数にして20万字……ってすごすぎでは!?創作活動に向ける楽しさと熱量が伝わってきて、なんだか元気をもらえた気がした。ありがとう……ありがとう……!
  • コミケが早く復活してほしい。

    はじめてのコミケが売れた。 生きててよかったと思った。(※ここからは人特定されないために嘘も混ぜるがそこは許してほしい) ずっとダメ人間だった。顔は不細工。もう女子とは学校を卒業してからほぼ話してない。 彼女なんて、いままでの人生で生まれてから一人もいない。 三流の大学を出て、コミュ障のせいで、就職に失敗した。 リーマンショックのせいで、ブラック企業に偽装請負で働いてた。 それでメンヘラになった。 それで4年間ひきこもりをやった。 自分は何も残さず、家族に寄生したまま死ぬんだろうと思ってた。 怖かった。 家族が死んだあとどうするんだろう。自分も後を追って死ぬかとか考えてた。 ずっとメンヘラとしてネットの片隅でうごめいてた。 自分にも夢があった。 西尾維新とか奈須きのこみたいな作家になりたいとかずっと思ってた。 でも新人賞への小説を一作も書かずどうせ無理だろうと思ってだらだら過ごして、

    コミケが早く復活してほしい。
    ornith
    ornith 2020/06/27
    真剣に創作に打ち込んでいる人、それを続けられる人は本当にすごいと思うし、心から尊敬する。コミケの「場」としての熱量はいつの時代も変わらないと思うし、救われてきた人も多いんじゃないかしら。自分も含めて。
  • 執筆経験なしアラサーが半年間で二作完成させて電撃小説大賞に投稿するまで

    思った以上に非日常体験だったので、共有したい。 スペック30代前半・独身・男・非正規低年収 小説執筆経験を含め、創作経験は無かった。仕事で文章を書くことはあるが、クリエイティブなものではない。 読書家と言えるほど読む量は多くないし、映画・アニメマニアなどに比べれば全く観ていないが、フィクションは好きな方だと思う。 結果は?投稿締切が今日だったので、まだわからない。1次選考の結果は7月で、最終選考の結果発表は10月らしい。 結果が出た後だと、良くても悪くてもまとめる気にならないし、変に情報を取捨選択してしまうと思うので、このタイミングで書き残しておく。 どうして小説を書きたいと思い、電撃大賞に応募しようと思ったか小説映画漫画・アニメなどの作品をみてストーリーについて「こうすればもっと面白くなるのに」と思う時が多かった。 あわよくばいろんな人に読んでほしいし、収入源にもなればと思った。ただ

    執筆経験なしアラサーが半年間で二作完成させて電撃小説大賞に投稿するまで
    ornith
    ornith 2020/04/11
    最後まで書ききるだけでもすごいのに、初挑戦でここまで体系的に考えながら試行錯誤できるの、ある種の才能なのでは……!受賞してもしなくても、創作活動は続けてほしいな。
  • 一か月ちょっと全力でエロ小説を書いて完結させてみた

    https://anond.hatelabo.jp/20191122114830 これを書いた増田だけど、ノクターンノベルズで全力で書いたエロ小説を大体1.5ヶ月で完結させたので、得られた知見を書いてみる。 前回のまとめ・ノクターンノベルズでエロ小説を読んで、「これ俺ならもうちょっと上手く書けそう」と思った ・女の子が辛くも苦しくも痛くもならない触手ものがあんまりないなー、そういうの読みたいのにと思った ・口だけ野郎にならない為に実際に自分で書いてみた ・思ったよりずっと難しかった。ラノベ書いてる人たちすごい 結果・全50部分でちょうど終わった。話数で言うと43話。 ・「総合評価1000越えてないと読む気にならない」と言った人がいたので、基準として丁度いいし取り敢えず総合評価1000までは頑張ってみようと思った(結果、4週目くらいで総合評価1000は一応超えた) ・それ以降は好きなように書

    一か月ちょっと全力でエロ小説を書いて完結させてみた
    ornith
    ornith 2019/12/25
    すごい。「創作」に関わる学びが詰まってる。完結おめでとう!/“創作を発表するのって心臓を衆目に晒すようなもので、ただ「作品を書いて、皆の目に触れるところに発表する」というだけでとんでもなく勇気が要る”
  • 緊張感のない関係のヒロインはつまらんなー、という話

    なろう小説のハーレムものとか見てて思うんだけどね、 主人公にデレッデレで恋愛至上主義のヒロインに魅力感じる読者っているのかね。 まあ、内心デレデレなのは別にいいんだが、あんたの人生それだけかよって、いつも思うんだよね。 「最も重要なもの(目的とか価値観とか)は別にあって、ついでに主人公も憎からず思ってる」 って位の位置づけの方が、ヒロイン力が高い気がするんだよね。 ぬーべーのゆきめとか、ぬーべーを殺そうとしてた時とか「さようなら鵺野先生」とか言ってた時の方が明らかにヒロイン力高いだろ。 (あ、ネタバレあるんで一応。) GS美神の裏ヒロインというか、このキャラの存在が重すぎて作品が終了した感があるルシオラとかね。 歳がバレそうだが、あのキャラのヒロイン力すげえだろ。 ヤッたら死ぬけど、今夜一発ヤって死のう!ってくらい横島にホレてる割に、 終始一貫して横島とい違ってて、最重要なのは自分の価値

    緊張感のない関係のヒロインはつまらんなー、という話
    ornith
    ornith 2018/03/05
    ブコメでも触れられているけれど、「物語」にするためには適度な緊張感が必要なのかなーと。ハーレムものにおいて過度な緊張は邪魔になりかねない一方、人気のあるラブコメは緊張をもたらす要素が併存している印象。
  • 物語を巡る状況はぜんぜん悪くなってない

    anond:20180116071707 商業作家です。 物語をめぐる現代日の状況に絶望なんて全くしていません。 そもそもストーリーを紡ぐことは個人で可能なことであり、予算や企業側の都合などなんの関係もなく実行可能です。ゲームメディアやアニメディアでのシナリオライターは企画や会議に縛られるでしょうが、それは物語を作ることそのものとは関係ない、ただの商業的要請であって、それが嫌なら単著を出せば良いのです。 単著であっても編集の要請で好きなことが書けないという意見もありますが、それは、ただ単に編集の要請と自分の書きたいものを両立させるだけでの構築技術が不足しているということか、編集の要請に隷属しないと出版物が出せないという売上力の問題でしょう。 増田は「小説家になろう」から始まった作品や作家陣を蔑視していますが、それは随分大きな見当違いではないでしょうか? 商業的制約や生活費の要請などを無視

    物語を巡る状況はぜんぜん悪くなってない
    ornith
    ornith 2018/01/17
    “商業的制約や生活費の要請などを無視して、ただひたすらに自分の欲求だけで書き始めて無料でもいいから書き続けている時点で、彼らこそ物語構築者として純粋なのではありませんか?”
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